高知で誇れるもの
十数年前に東京から高知へ帰ってきて、一番驚いたのが、よさこい祭りの変化でした・・・ということはホームページに書いてあるとおりなんですが、ちょうど帰ってきた年は、土曜・日曜が本祭だったので、祭りを堪能できたのです。
昔のよさこい祭りというのは、「やっている人は良いが、見ている人にとってはそれほどおもしろい物ではなかった」ように思いますが、そのとき見たよさこい祭りは、「なにか見ている人を突き動かすような」そういう衝撃を感じました。
高知県人、高知市民でも、よさこい祭りを真剣に見る人はそう多くはないんじゃないでしょうか。曜日の問題もあって、うまく休みに重ならないと、それほどゆっくり見られないし、見るとしても近場でちょっと見るくらいだと思います。踊り子たちが一番気合いが入る本部会場(大手筋)の有料席で踊りを見ると、全然違います。上段の席からは、4列の踊り子がまっすぐ並んで見えて、それが後ろまでびしっと揃っているときは、ゾクゾクっとします。各チームの祭りの構想と練習にかけたエネルギーを感じる瞬間です。
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