VolQフラットプラン(NTTコミュニケーションズ)
久しぶりに、会社にNTTコミュニケーションズの営業担当者がやってきた。私は基本的にNTTcomが嫌いなので、電話などなら取り合わないのだが、担当者が足を運んでくる場合には、話だけは聞くようにしている。
今回の提案は、VoIQフラットプラン(Voice service with intelligence and high Quality)というもので、調べたところダークファイバー(敷設されていながら稼動していない光ファイバー)を使った直収電話のようだ。
基本料金が一般加入電話6回線分で10,710円(1回線あたり1,758円)(別に、定額通話料6300円を払う必要がある)になり、通話料が固定電話へ全国一律3分8.4円、携帯電話へ全国一律3分55.125円となるようだ。
基本料金は確かに安くなるようだが、通話料については、同じNTTcomの「プラチナ・ライン」が固定電話8.4円、携帯電話55.125円であることと比較すると、通話料については、全くメリットは無い。
VoIQフラットプランは、NTTcomのホームページには載せずに、営業が販売している商品のようだ。ユーザーに大したメリットのない商品を、いかにもお得なように言う営業方法はあいかわらずだ。
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コメント
はじめまして、、、
唐突な書込みではありますが、「通話料については、全くメリットは無い。」の部分ですが県外通話については、15.75円→8.4円になりますので使用状況によっては大きなメリットになります。また、ダイヤルインなどのNTT西日本のサービスも800円→100円と総じて割安となっております。何よりもZC接続料が7円台の今、マイラインの割引が限界に来ていることなど勘案すると、固定電話がなくなるまでの間は有効なのでは!?
ながながとすみませんでした。
投稿: hiro | 2005.08.18 08:55