進む旧高知西武デパート解体工事
はりまや橋交差点かどの旧高知西武デパート建屋の解体工事が進んでいます。ここに新しい建物が立つのは、まだまだ先でしょうが、変化があるのはいいものです。
写真を見て思ったのですが、はりまや橋交差点には電線?が密集しています。一般の電線は、たぶん埋設されているはずなので、見えるのは路面電車用の電線ということになります。
路面電車は大切な公共交通機関ですから、大事にしなければいけませんが、景観を考えると、この電線はもうちょっとなんとかならないものかと思ってしまいます。
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コメント
路面電車と架線の景観問題は切っても切り離せない問題ですね。戦前、欧米で路面電車が続々と廃止された時、理由の1つとして、架線の景観問題が挙げられていた歴史があります。
桟橋線はセンターポール化して、だいぶ架線がすっきりしていますが、はりまや橋のように路線が交差するところでは、センターポールでは対応できないかもしれませんね。このような、架線なしの集電システムも開発導入されていますが、まだまだ割高なようです。
投稿: まこと | 2006.05.25 01:40
まことさん、いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
やっぱり、そうですか。景観のことも、廃止理由になるのですね。
公共交通機関らしいものが、路面電車くらいしかない高知市にとっては、景観よりも路面電車の存続の方が大事ですが、もうちょっと景観もなんとかならないかなと、つい思ってしまいます。
投稿: 伊与田治彦 | 2006.05.25 19:08