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2006.05.13

得月楼にて

 午後6時から、得月楼(高知市南はりまや町)にて、高知県製パン協同組合の懇親会が行われ参加しました。得月楼は、宮尾登美子の小説『陽暉楼』の舞台となった老舗料亭です。

 今日の宴会は2階の広間で行われました。広間に入って驚いたのは、畳の広間に、テーブルと椅子が並べられていたこと。従来は、純日本風の宴会だったのですが、今回は、テーブルと椅子です。その善し悪しは別として、やはり時代の変化とともに、老舗料亭も変わっていかないといけないということでしょう。

 宴会中に、あるパン屋さんの社長から、現在の小泉政権の地方切り捨ての政策は間違っているといわれました。

 その論旨は「税収の少ない地方へ地方交付税などの形で配分されている税金は、本来税収の多い都市部へ還元すべきというが、地方世帯の子女は、成長しかなりの確率で東京をはじめとする都市圏の大学などに通い、その費用の大部分は地方にいる親が負担している。」

 「大学を卒業して、都市部で就職したとしても、たいていそれなりに親から補助を受けていることが多い。それによる都市部の税収は馬鹿にならないはず。単純に都市部と地方の税収の差だけで、税金の配分を考えるべきではない。」という話でした。

 確かに、大学の費用にかぎらず、地方の人間が都市部へ落としている金は莫大なものだと思います。高知県をはじめとして、あいかわらず低迷している四国地域の景気を思うにつけ、もう少し、全国的な発展を考えた政策を実行してもらいたいと感じます。

 あと、ボンバルディアにのって大阪から来たという油脂メーカーの営業マンと話をしました。話を聞くと、住まいは泉佐野で最寄りの駅は阪和線の熊取とのこと。

 私が昔不二家にいて、阪和線の泉府中駅から少し南の不二家レストラン泉小田店にいたことなど話をすると、なんと、彼は学生時代に、毎年クリスマスには不二家の泉佐野工場で働いていたことがわかりました。話をすれば意外なところで接点が見つかるものです。

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コメント

ほんとに地方の不景気感、焦燥感というのは、高知に限らず松山・香川とどこに行っても感じますよね。昨日も色々と友達と話をしていたけど、地方ほど、生活費が必要なんだと・・たとえば、車なんかも高知では、各家庭に2~4台は、ありますよね、東京でもこんな一般家庭は少ないですよね。いろいろな部分で地方は、生活費がかさみますかね・・・けど、今までそういう補助に頼っていたというのが今の状況を生み出しているとも考えられますよね。むつかしいけど、やっぱり自分の生まれた土地が、衰えていくのは、寂しいものですよね。

投稿: ダヤン | 2006.05.14 10:08

ダヤンさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

やっぱり地方への公共事業が縮小され、地方の景気後退につながっているのでしょうか。

箱物の、作って終わりの公共投資はつまらないですが、経済を発展させるために必要なインフラ整備への投資は、時代が変わっても根本的には必要なものだと思います。

高知市中心部は、マンションとウイークリーマンションと駐車場ばかりが増えてます。

人口が確実に減少していく中で、10年後、20年後の高知県はどうなるのでしょうかね。

投稿: 伊与田治彦 | 2006.05.14 21:37

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