国内の新車販売が、508万台
今日の日経新聞の1面です。
国内の新車販売が、508万台で、ピークの65%になった、とのことです。
台数から言えば、「すごく減った」、ということになります。自動車が、「4~5年乗って買い換えるもの」だった時代から、そこそこ乗りつぶす時代に変わった、ということですね。
中古市場があるとはいえ、4~5年で変えてしまうというのは、たぶん自動車メーカーや販売店の戦略に消費者がのっていたんでしょう。ただでさえ、自動車にかかる費用は、家計のなかで、かなりの比重を占めるのに、短期で買い換えをすれば、さらに出費がかさむ。
28年ぶりの低水準とのことですが、人口も減っていくので、さらに新車販売は減るのが当然と思います。自動車メーカーも、たいへんです。
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