最近読んだ本『霞ヶ関歴史散歩』
最近読んだ本は、中公新書・宮田章 著『霞ヶ関歴史散歩』です。霞ヶ関の官庁街が、明治から昭和にかけて、どのように計画され、つくられたかを描いた本です。
確かに、皇居や霞ヶ関周辺は、都心にあるにもかかわらず、広々していて、とても気持ちが良い地域です。これは、そのように計画され、なみなみならぬ努力によってつくられたものだそうです。
本を読むまで知らなかったのですが、写真の「法務省・赤れんが棟」復元されています。一度、見てみたいものです。
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