森下頭取を招いて研修会
午後5時より、卸団地組合の経営実務者研修があり参加した。
講師は高知銀行頭取 森下勝彦さん、銀行の経営方針や9月期の中間決算などについて説明を受ける。
国の資本参加以降、経営強化計画に基づき、経営を行なっている。
確定年金については給付不足になるため、401Kに移行した。
社外監査役1名に加えて、社外取締役1名を加えて、コンプライアンス経営をすすめる。
収益力の強化、人材活用(特に女性)に力をいれている。
ただ、OJTはなかなかできなくなっているので、休日セミナーを開催しているそうだ。
質疑応答の時間に、不良債権の内容と部分直接償却の意味について質問した。
不良債権額は434億円で債権総額の6.7%と、まだまだ多いようだが、これは地元企業を守りたいという責任の表明とも言えるので、評価できると思う。
研修会のあとは、森下頭取もいっしょに、経営実務者研修および卸団地組合青年部の合同忘年会だった。
森下頭取とも話ができて良かった。
| 固定リンク
「高知卸団地」カテゴリの記事
- FDA822便を予約(2019.10.08)
- 秋の交流会(2019.10.05)
- 高知蔦屋書店前に卸団地4基目の見守りカメラ(2019.09.03)
- 街並みの変遷 高知卸団地(2019.08.29)
- 高知卸商センター協同組合 50周年記念ポスター展(高知卸団地×国際デザイン・ビューティカレッジ)(2019.05.30)
コメント