« イタリア旅行記(14)フィレンツェ大聖堂クーポラへ上る (Doumo CUPLA) (2014/5/23) | トップページ | イタリア旅行記(16)ピサ大聖堂とTRATTORIA PIZZERIA TOSCANA(2014/05/23) »

2014.07.03

イタリア旅行記(15)フィレンツェからトレニタリアでPisa Centrale駅へ(2014/05/23)

 宿泊しているLanterna Fiorentina B and Bで2時間ほど休憩したあと、午後2時50分、また出かける。目的地はピサの斜塔、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から、鉄道(トレニタリア)でピサへ向かう。

 外へ出ると、路面が濡れている。休憩している間に、にわか雨が降ったようだ。B&B近くの公園の横を通って、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅まで歩く。

Img_1718
B&Bの近く、濡れた路面

 サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から、ピサ・セントラル駅までは、普通電車で1時間ほどかかる。15:28発のRV3115 エンポリ(Empoli)経由、グロッセト(GROSSETO)行き電車に乗ることにする。

 エンポリまでは30分くらいかかるので、この行程の中間地点となる。終点のグロッセトは、トスカーナ州南部、人口7万人の都市。

Photo

フィレンツェからピサ・セントラルへの経路

Img_1720
左が到着便、右が出発便

 まずは、切符を買う必要がある。切符は、窓口か自動販売機で買うことができる。窓口は混むので、自販機で切符を買う。2等車利用で、料金は7.9ユーロ。トレニタリアの自販機は、紙幣が使え、おつりもちゃんと出るので便利。

Img_1723
トレニタリアの切符

 イタリアの鉄道は信用乗車方式なっており、乗車前に時刻の刻印をする必要がある。2次元バーコードが付いた方から、刻印機に切符を差し込むと、すこし時間がたってからガチャっと音がして、刻印される。切符への刻印を忘れると罰金となるので、これはとても大切な作業。

Img_1721
ホーム1A~2

 3115列車は、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅「1A」番線からの出発なる。駅の中央部分にいると、「1A」番線は見えない。どこにあるのかなぁ?と思って、左方向をさがすと、すこしくびれた通路の先にあった。「1A」「1」「2」番線は、駅の西のはずれに位置しているようだ。

Img_1722
ホームの電光掲示板

 ホームにはすでに列車が止まっていた。手前の車両には人が多く座っていたので、ホームを少し歩いて、前方の空いている車両をさがす。

Img_1726
車窓

 列車は、定時に出発した。今回の旅で初めて乗る列車、しかもローカル電車ということで、ひとり旅の気分が高まる。

Img_1727
iPhoneアプリ Rail Planner

 列車の時刻を調べるのに使ったiPhoneアプリ「Rail Planner」。こちらに来て、実際に使って気づいたのが、現在位置をバーで表示していること。よく出来ている。

Img_1728
エンポリ

 列車は特に遅れも無く、ダイヤ通りに走って行く。出発後、約30分で、エンポリ駅に停車。フィレンツェは曇り空だったが、列車で西に移動するにつれ、天気が良くなってきた。

Img_1729
ピサ・セントラル駅ホーム

 ほぼ定刻に、ピサ・セントラルに到着した。多くの乗客が、ここで降りる。


Img_1731
ピサ・セントラル駅舎

 ピサは、こぢんまりとした駅で、駅前にロータリーがいくつかある。ピサの斜塔まではバスが出ているはずだが、良くわからなかったので歩いて行くことにする。

Pisa
ピサ・セントラル駅から、ピサの斜塔への徒歩経路

 駅を出て、ロータリーを斜めに横切り、フランチェスコ・クリスピ通りをアルノ川に向かって歩く。

Img_1732
フランチェスコ・クリスピ通り

Img_1733
ソルフェリーノ橋

 ピサセントラル駅から500mほど歩くと、アルノ川に出るので、橋を渡る。

Img_1735
ソルフェリーノ橋

Img_1734
ソルフェリーノ橋からの景色

Img_1736
アルノ川沿いのパチノッティ通り

 このあたりは、川幅が80mほどあり、広々とした景色が広がる。よく、ガイドブックなどでピサの街の風景として紹介される場所だと思う。

 橋を渡りきったところを右折し、パチノッティ通りを川沿いに150mほど進み、通りを渡って左に折れ、サンタマリア通りに入る。パチノッティ通りは、交通量が多く、道路を渡るのにしばらく待った。

Img_1738
サンタマリア通り

 サンタマリア通りに入ると、すぐ、写真のような、特徴のあるアーチ状の建物が見える。このアーチをくぐって、北に向かって歩く。

Img_1741
建物の向こうにちらっと斜塔が

 さらに進むと、通りのずっと先、正面の建物の向こうに、斜塔のてっぺんあたりが見えた。こういう風景に出会えると、歩いてきて良かったと思う。

Img_1743
正面にピサ大聖堂

 さらにサンタマリア通りを進むと、大聖堂の大きな建物が見えてきた。このあたりまで来ると、人通りが多くなる。通りの左右には、観光客向けのレストランがぽつぽつある。

 イタリア行きを計画した当初は、ピサの斜塔をどうしても見たい、というような思いはなかった。しかしいろいろ調べるうちに、どうせフィレンツェまで行くのなら、ピサの斜塔まで足をのばすのも悪くない、と思い始めた。
 ピサはフィレンツェから電車で1時間くらいの距離なので、手軽に行ける。しかも、ピサの斜塔は、予約すれば上れると分かったので、よけい行きたくなったのだった。

|

« イタリア旅行記(14)フィレンツェ大聖堂クーポラへ上る (Doumo CUPLA) (2014/5/23) | トップページ | イタリア旅行記(16)ピサ大聖堂とTRATTORIA PIZZERIA TOSCANA(2014/05/23) »

旅行記 イタリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« イタリア旅行記(14)フィレンツェ大聖堂クーポラへ上る (Doumo CUPLA) (2014/5/23) | トップページ | イタリア旅行記(16)ピサ大聖堂とTRATTORIA PIZZERIA TOSCANA(2014/05/23) »