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2014.07.07

イタリア旅行記:32年ぶりのパンテオン神殿

2014年05月26日 15:05

細い通り
サンタンジェロ橋を渡って、細い石畳の道を辿りながら向かうのは、パンテオン(Pantheon)。

パンテオンは、紀元前25年に初代ローマ-皇帝の側近であるマルクス・ウィプサニウス・アグリッパによって建造された。天井の高さと、ドームの直径は同じサイズで、43.2m。

パンテオン
15:17、GoogleMapに従って歩いて行くと、パンテオンの側面に出てきた。
狭い通りの先に、突然、大きな建物の壁が立ちふさがる。壁面にアーチ構造が多く使われているのが分かる。

パンテオン
パンテオンの側面を横の通りから見下ろす。
壁だけを見ると、廃墟のようにも見える。パンテオンが建つ地面は、横の通りよりも、かなり下に位置する。

パンテオン
パンテオン正面の列柱が見えるところまでやってきた。
腰掛けて休んでいる人と比較すると、柱の大きさが良くわかる。

パンテオン
正面から見上げたパンテオン。
屋根の下には、「M. AGRIPPA L. F. COS TERTIUM FECIT(ルキウスの息子マルクス・アグリッパが三度目のコンスルのとき建造)」と書いてある。

パンテオン
外は日射しがきつく暑いので、さっそく中へ入ってみる。
ここは、自由に出入りが可能。ほとんど列もできておらず、すんなり入れる。

パンテオン
天井に大きな穴があいている構造のため、パンテオンの内部は、とても明るい。キリスト教の聖堂として、きれいに装飾されているので、2000年近く前の建築物とは思えない。

パンテオン
けっこうな数の人が見学中だが、大きなフロアーと高い天井のため、それほど混み合っている感じはしない。外とは違って、ひんやりした空間が心地よい。

パンテオン
正面部分には、一部椅子が並べられている。

パンテオン
天井を見上げると、中心の穴から光が射し込み、ドーム無い全体を明るく照らしているのがわかる。この天井の模様も2000年前からあるのだろうか。

パンテオン
祭壇

ラファエロ墓
これがラファエロの墓。
ガラス張りで、中の古い棺がそのまま見えるようになっている。32年前訪れた時、この墓を意識して見たかどうか。同行者の誰かが教えてくれたような気もする。もう記憶の彼方で、定かでは無い。

パンテオン出入口
ひとまわりしたので、そろそろ外に出よう。
出入り口をみると、壁面の厚さ6mというのを実感できる。今のコンクリートよりも、遙かに耐久性が高いローマン・コンクリートでできたパンテオン。ローマの中では、私が一番好きな建築物。

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