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2014年7月の89件の投稿

2014.07.31

イタリア旅行記 まとめ (2014/05/21-2014/05/28)

Italo_232年ぶりのイタリア ひとり旅

 学生時代、卒業旅行としてヨーロッパ7カ国を訪問した。あれから32年の月日が過ぎた。当時、行きそびれたフィレンツェへ、どうしても行きたくなった。

 計画時点では、フィレンツェとその周辺トスカーナを巡るルートを考えていたが、どうせ行くなら、高速鉄道にも乗りたい、ローマやベネチアにも行きたい。最終的には盛りだくさんの忙しい旅になってしまった。

訪問した都市:フィレンツェ、ピサ、シエナ、ベネチア、ローマ、アムステルダム
宿泊:フィレンツェ5泊、スキポール空港1泊、機中2泊

(旅行準備編)
フライト
イタロ
Trenitalia
バチカン美術館の予約
サンマルコ寺院の予約
階段とピサの斜塔チケット
フィレンツェカード
Nikon COOLPIX S02を購入
荷造りなど
ダイソーで折りたたみスリッパを買う

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(リアルタイム旅行記)
リアルタイム旅行記 1日目 2014.05.21
リアルタイム旅行記 2日目 2014.05.22
リアルタイム旅行記 3日目 2014.05.23
リアルタイム旅行記 4日目 2014.05.24
リアルタイム旅行記 5日目 2014.05.25
リアルタイム旅行記 6日目 2014.05.26
リアルタイム旅行記 7日目 2014.05.27
リアルタイム旅行記 8日目,9日目 2014.05.28

(1日目)
羽田空港国際線シャワールーム
エールフランスAF293便は、羽田空港国際線ターミナル「141番ゲート」から出発
イタリア旅行記:エールフランスAF293便に搭乗、パリへ
エールフランスAF293便 機内食

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(2日目)
シャルルドゴール空港 ターミナル2Eから2Fに移動
シャルルドゴール空港 2Fターミナル
エールフランス AF1066便
Lanterna Fiorentina B and B
フィレンツェ駅前で TIM SIM を購入し、Nexus 7 でテザリング
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
フィレンツェカードでジョットの鐘楼に
ウフィツィ美術館でボッティチェリ作品を鑑賞
12番のバスでミケランジェロ広場へ

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(3日目)
Basilica di Santa Maria del Fiore (Doumo)
フィレンツェからトレニタリアでPisa Centrale駅へ
ピサ大聖堂とTRATTORIA PIZZERIA TOSCANA
ピサの斜塔の内部を見学
ピサの斜塔は怖くない
PISA S. ROSSORE駅で線路を飛び越える
帰れフィレンツェへ

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(4日目)
またミケランジェロ広場へ
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅で13番のバスを待つ
13番の市内バスでミケランジェロ広場へ
23番のバスでサンマルコ広場へ
ミケランジェロ「ダヴィデ像」とフラ・アンジェリコ「受胎告知」
SITAバスでシエナへ
シエナ大聖堂へ
シエナ大聖堂内部を見学
カンポ広場で遅めのランチ Ristorante Alla Speranza
SITAバスで、シエナからフィレンツェへ帰る
サンタ・マリア・ノベッラ駅前で転ぶ

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(5日目)
イタロに乗るためサンタ・マリア・ノベッラ駅へ向かう
サンタ・マリア・ノベッラ駅でイタロの入線を待つ
Italo 9980 ヴェネツィア行き
高速列車イタロが出発
高速列車イタロ 車内でくつろぐ
イタロはリベルタ橋を渡りベネチア本島へ
ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅に到着
サンタ・ルチア駅前からヴァポレットに乗る
SPIRITO SANTOからジュデッカ運河沿いを歩く

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
プロシュートピザを食べ、アカデミア橋へ
32年前に泊まったホテルバウアー(HOTEL BAUER)
サンマルコ寺院を見学
32年ぶりのリアルト橋
ヴェネツィア・サンタ・ルーツィア駅に戻る
列車の出発時刻までサンタルチア駅で過ごす
ベニスから高速列車イタロでフィレンツェへ帰る

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(6日目)
今日もサンタ・マリア・ノベッラ駅へ
高速列車フレッチャルデントでローマへ
ローマ テルミニ駅に到着
メトロA線に乗って
オッタヴィアーノ駅からヴァチカン美術館へ
32年ぶりのヴァティカン美術館
サンピエトロ広場からサンタンジェロ橋へ散策

32年ぶりのパンテオン神殿
32年ぶりのトレビの泉
天使と悪魔のサンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会
テルミニ駅へ戻る
フレッチャロッサ(Frecciarossa)に乗りテルミニ駅を出発
フレッチャロッサでフィレンツェへ戻る
Trattoria da Guido で夕食
最後の夜、フィレンツェ中心部を歩く

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(7日目)
シャトルバスでフィレンツェ・ペレトラ空港へ向かう
フィレンツェ ペレトラ空港に到着
KLMオランダ航空 KL1642便は遅延、そしてCancel
フィレンツェペレトラ空港から高速バスに乗り、ボローニャへ
ボローニャ空港 (BLQ)に到着
ボローニャ空港からやっと飛び立つ
KLM KL1642便でボローニャからアムステルダムへ
スキポール空港で野宿

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(8日目)
スキポール空港で迎える朝
スキポール空港からアムステルダム中央駅へ電車移動
アムステルダム中央駅
アムステルダム 運河沿いを歩く
アンネの家
プリンセングラハト
アムステルダムの町並みとトラム
アムステルダム花市場

ムントの塔
ダム広場をちらっと見て通り過ぎる
小雨の中、アムステルダム中央駅に戻る
アムステルダム中央駅から電車に乗る Welkom bij NS
オランダを出国
スキポール空港のラウンジで生き返る
関空行きKL0867便に搭乗

(9日目)
関西国際空港に到着
旅の終わりはカレーライス

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2014.07.10

イタリア旅行記:旅の終わりはカレーライス

2014/05/29 11:25 image 伊丹空港に到着。 ANAの窓口で搭乗手続きを行う。 最初、なかなか話が通じなかったが、結局はKLMから、国内線の変更手続きが入っており、無事、伊丹-高知の搭乗手続きが終わる。 image ANA1607便は、私がずっと避けていたボンバルディア機となる。 プロペラ機に乗るのは、20年ぶりぐらい。 image これから乗る予定のボンバルディア機の到着が、待合室から見えた。 細長くて頼りなさそうな機体。 image 歩いて飛行機に向かう。 プロペラが頼りなく感じる。 image ボンバルディアは伊丹空港をふわっと離陸、特に揺れもなく、順調に飛行を続け、午後2時ごろ高知空港に到着した。 image 高知空港で昼食に「ヨーロピアンカレー」を食べる。 1日遅れの日本到着だが、まぁ旅にはトラブルがつきもので、今回のことはトラブルというほどのことでもなく、結果としてはまったく問題なかった。 32年ぶりのイタリア旅は、いろいろやり残したことも多かったが、一人旅のヨーロッパ旅行でも、今の時代、ずいぶん気軽に行けるようになったんだと、実感できる貴重な機会となった。 ぜひ、さほど遠くない時期に、ヨーロッパをふたたび旅するよう、今、計画をねっている。

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イタリア旅行記:関西国際空港に到着

2014/05/28 16:07
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KLM便は、コペンハーゲン上空を飛行中。
モニターは小さく、エコノミーの悲哀を感じる。

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離陸し、水平飛行に入ると、ドリンクサービスが始まる。
ビールを頼むと、やはり細長いハイネケンが配られた。

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食事はこのような内容。
ミールサービスの順番が回ってきた時点でもう選択肢は無くなっており、お任せ状態となる。
従順な性格なので、選択肢が無くても、特に不満は無い。

帰りも長い飛行時間だが、疲れているので、よく眠れ、時間が過ぎるのが早い。

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KLM便は順調に飛行を続け、もう朝食の時間。
特に不満もなく、全部食べる。

私は頻繁にトイレへ行くが、となりの日本人夫婦は、ほとんどトイレへ行かない。
だいじょうぶなんだろうかと心配してしまう。

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午前9時前、関西空港に到着。
当初の予定通りだと成田に着くはずだったが、フィレンツェからの便が飛ばなかったことにより、関空に帰って来ることになった。

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入国や税関通過は、今回は特に問題なかった。
リムジンバスに乗り、伊丹空港に向かう。
KLM便の日本人スチュワーデスさんたちも、私服に着替え、このバスに乗ってきた。
案外早く、帰り支度ができるものだ。

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2014.07.09

イタリア旅行記:関空行きKL867便に搭乗

2014/05/28 13:37
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ラウンジを出て、D47出発ゲート前にやってきた。

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横の窓から、大阪行きのKL0867便となるボーイング777が見える。
外はあいかわらずの曇り空。

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ゲートの入口でセキュリティチェック。
スキャナーをかけられた上に、ボディチェックまでやられる。
なかなか徹底している。

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出発までの時間を、ゲートの待合室で過ごす。
この中は、大阪弁をしゃべるおばちゃんばかりいて、もうすでに日本に帰ってきたような雰囲気。

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ボーディングブリッジから搭乗。
ほとんど日本人ばかり。

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座席は、34G、右側列の通路側。
長時間のフライトはやはり通路側が安心できる。

隣の座席上に見える、白いふわふわした枕のようなもの、今まであまり活用してこなかったが、長時間のフライトでは、これをうまく使うと、腰痛がだいぶ軽減でき、とても役に立つ。

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イタリア旅行記:スキポール空港のラウンジで生き返る

2014/05/28 11:22
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制限エリアに入り、フライト一覧をチェックする。
大きな空港だけあって、フライトの数も多い。

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関空行きKL0867便の時刻とゲートを確認する。
特に変更は無いようだ。
D47ゲートまで徒歩8分と出ている。
割合近めのゲート。

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ラウンジ看板

昨夜から、ほぼ何も食べていないので、プライオリティパスが使えるラウンジに入ることにする。

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エグゼクティブラウンジ入口

プライオリティパスが使えるラウンジであることを再確認してから、中へ入る。
受付で搭乗券とプライオリティパスカードを提示。
問題なく入室できた。
念のためWi-Fiのことを聞いてみたが、やはり有料という。
Wi-Fi有料サービスは、空港内全域で使えるもので、このラウンジとしてのWi-Fiサービスは無い。

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お酒の種類はなかなか豊富、しかし私はビールしか飲みません。
ビールサーバーの使い方で、やや手こずる。
ラウンジの管理者に、使い方が違います、このように使うのです、と指導された。

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軽食をとる。
昨日からはぼ何も食べていなかったので、いろいろいただく。
ラウンジでゆったり過ごせるのは、空港のベンチで仮眠した後では、とてもありがたい。
プライオリティパスを持っていて、ほんとうに良かったなと実感。

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締めにコーヒーをいただく。
ただ、ラウンジのコーヒーはさほど旨いものではない。

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食事を終え、ラウンジ内の場所を移動し、カウンター状のスペースへ。
ここで、アンカーのモバイルバッテリーを充電する。
後で気づいたのだが、この時、利用した変換プラグを抜き忘れてしまった。

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携帯で飛行機の運行状況を確認する。
特に変更はなさそう。

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これから乗るKLM便の座席配置を確認する。
3-3-3の横9列なので、普通の配列。
長時間のフライトで大変だが、だいじょうぶだろう。
空港のベンチで一晩過ごしたことを思えば、大したことではないだろう。

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イタリア旅行記:オランダを出国

2014/05/28 11:01
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アムステルダム中央駅から電車に乗り、無事、スキポール空港に戻ってきた。
市内巡りは、短い時間だったが、運河沿いのアムステルダムらしい雰囲気はそれなりに堪能できた。

搭乗券は持っているので、空港内へ入る手続きをするだけで良い。

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このスロープの先に出発ロビーがあるようだ。

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スロープの脇に、荷物に関する注意書きが、簡易的な絵で表現されている。
カートのハンドルはしっかり保持し、荷重は39Kgまで、前を歩いている人から1m以上あいだをあけましょう、ということ。

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出発ロビーは1~3まであり、今回は出発ロビー2から中へ入る。

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大阪行きのKL0867便はゲートD47からの出発となっている。

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さらに進んでいくと、いきなり出国ゲートに突き当たる。
ここはセキュリティチェックの手前にパスポートコントロールがあるようだ。
ゲートの係員に、日本語で、どこへ行ってました?ときかれたので、イタリアへ、と答えておく。
日本語で質問されるとは思ってもいなかったので、驚いた。

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イタリア旅行記:アムステルダム中央駅から電車に乗る Welkom bij NS

2014/05/28 10:18
アムステルダム中央駅
帰りも、往きと同様に自動販売機で切符を購入する。
自動販売機の画面を見ると、「ik wil naar schiphol」というアイコンがあるのに気づいた。
スキポール空港行きはこれだと思い、英語表示にするのも忘れたまま、次に進んだ。
「1e klass」「2e klass」は、「2e klass」を選択、次に枚数のところは「1 kaartje」を選ぶ。

アムステルダム中央駅
あとは、硬貨を4EUR投入するだけ、無事、切符が発行された。
コインを入れるごとに、「4.00」の部分が「0.00」に近づいていく

アムステルダム中央駅
今度のスキポール空港行きは、14aホームからの出発となっている。
アムステルダム中央駅からスキポール空港までは、Intercityで17分ほどかかる。

アムステルダム中央駅
ホームに上がる。
中央駅で驚いたのは、ホームにゴミが散乱していたこと。
掃除がまだ終わっておらず、昨晩の状態のままとはいえ、ちょっとこれはひどすぎる。
夜中も電車は動いているらいしので、その影響もあるのだろうが、もうちょっときれいにしてほしい。

アムステルダム中央駅
大きなドーム屋根がヨーロッパの駅らしくて良い。

アムステルダム中央駅
反対側を見るとこのような風景。
こちらもなかなか良い雰囲気。
ゴミが無ければ、もっといいが。

アムステルダム中央駅
こんな二階建て電車も時々やってくる。
基本的に1両の中に1等と2等が混している。
また、各駅停車と快速があるが、どちらに乗っても、スキポール空港には行ける。

アムステルダム中央駅
到着した電車に乗り込む。
発車を待っていると隣のホームに特急電車が滑り込んできた。
この特急は「タリス」、フランス・ドイツ・ベルギー・オランダを結ぶ高速列車。
フランスのTGVを基本としており、最高時速は300Km。
このタリスにも一度は乗ってみたい。
スキポール空港から、中央駅へ移動し、アムステルダム市街地を3時間くらいかけて散策した。
荷物がほぼバックパック一つ、身軽なひとり旅なので、こういう行動も簡単にできる。

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イタリア旅行記:小雨の中、アムステルダム中央駅に戻る

2014/05/28 10:07
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アムステルダム中央駅へ向かって歩く。
観光船が多く停泊する船着場の横を通過。

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ついに雨が降り始めた。
駅までの道を足速に歩き、しばらくしてやっとアムステルダム中央駅が見えてきた。
いつの間にか、結構歩いていたようで、帰り道は遠かった。

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中央駅前のトラムの線路を横切る歩行者

路面電車のホームは、ほぼ平面で、路面との段差は無い。
トラムは、このホームからでも楽に乗れるような低床車ということ。

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中央駅構内を行き交う人々

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アムステルダム中央駅構内の様子。
後で思うが、駅の内部ももう少しじっくり見ておけばよかった。

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イタリア旅行記:ダム広場をちらっと見て通り過ぎる

2014/05/28 09:46
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天気が悪くなってきたので、そろそろ市街散策をやめて、駅に戻ろう。
昨晩から、非常食として持っていたカロリーメイト以外は、何も食べていないので、空港ラウンジでくつろぎたい。

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運河沿いを歩いて、まっすぐ駅に向かう。
今にも雨が降り出しそうな天気。
折りたたみ傘は一応持っているが、今回の旅行では一度も使ってない事もあり、めんどうなので傘はさしたくない。

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ダム広場の前を通る。
ダム広場は、元はアムステル川を堰き止めるダムのあった場所。
広場の奥に見える建物は王宮で、王宮を囲むようにトラムの線路が走っている。
時間がなかったので、遠くから眺めるだけにしておく。

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ダム広場前の通りを挟んで反対側には、ナショナルモニュメントがある。

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王宮前を走り抜けるトラム

再びこの地を訪れる事があれば、トラムから、王宮や運河を眺めたい。
アムステルダムは、運河とドラムと自転車の街。

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イタリア旅行記:ムントの塔

2014/05/28 09:40
ムントの塔
ムントの塔に到着。
アムステル川とシンゲル運河の合流点に位置する。
ムントとは、貨幣・鋳造を意味し、フランスがアムステルダムを侵略した際に、この塔を貨幣鋳造所として利用したことに由来する。
なお、時計は後から付けられたもの。

ムントの塔
回り込んで、違う角度からムントの塔を見る。
さほど特別なものとは感じられないが有名な塔。
確かに、時計部分は取ってつけた感がありありと分かる。

ムントの塔
ムントの塔そばを走るトラム。
中心市街地はどこを歩いても、すぐトラムの線路につきあたる。
かなり複雑そうな路線配置で旅行者にとっては、使いこなしのハードルが高そう。

ムントの塔
塔の近く、運河沿いにエレガントなたたずまいの建築があった。
Bord'Eauはフレンチレストラン、こんなところで、豪華な食事をしてみたい。

ムントの塔
ムントの塔と自転車のコラボ。
疾走する自転車がいかにもオランダらしい。

ムントの塔
ムントの塔とトラムのコラボ。
道路に描かれた三角マークのつながりがおもしろい。

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イタリア旅行記:アムステルダム花市場

2014/05/28 09:33 アムステルダム花市場 花市場の地区にやってきた。 運河沿いに背面が見える建物は、全て花屋さんで、球根や種が多く売られている。 アムステルダム花市場 運河沿いにズラッとならぶ花屋。 パッと見は、同じような店に見える。 同じような店がずっと先まで続く。 この時間、客はまだ多くはない。 アムステルダム花市場 オランダということで、どの店もチューリップの球根が多い。 こんな街中で球根を売るのはどうなのかなぁとも思うが、観光客が多く買いに来るのだろう。 アムステルダム花市場 Callaの球根もいろいろな種類がならんでいる。 Callaは別名オランダカイウ。 メガフォンの形をした部分は花ではなくて、ガクが変化したものという。 アムステルダム花市場 こういう店がしばらく続く。 道路の右側には所々、別の種類の店がある。 アムステルダム花市場 こんなチーズ屋さん。 ディスプレイには、なかなか力を注いでいるように見える。 いかにも高級専門店という感じで、ここに入る勇気はなかった。 Image_3

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イタリア旅行記:アムステルダムの町並みとトラム

2014/05/28 09:11
アムステルダム街並み
アムステルダムの運河沿いを更に歩き続ける。
運河に建物がきれいに反射して穏やかな風景を創り出している。
このあたりにはどんな人々が住んでいるのだろう。

アムステルダム街並み
橋が三つ重なって見える。
向こうの橋は歩行者、自転車専用か。
これだけ運河が多く、橋が多いと、いろいろ不便な事もあるだろう。

アムステルダム街並み
奥に見える小さな橋をトラムが通過していく。
アムステルダムのトラムは、小さな道をものともせず進んで行く。

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道の両側に店舗が並ぶような道も、真ん中をトラムが走り抜ける。
単線だが、所々、トラムが交差できるように複線になっている場所がある。

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今風に低床なトラム。
1台のトラムは、3台の台車がジャバラ状に見える連結部で結ばれ、小回りの効く構造になっている。

これだけ細かく路線が張り巡らされているトラムだが、今回は情報不足と時間がないので、乗ることはできなかった。
トラムをうまく使えるようになれば、アムステルダムの観光もずっと効率的にできるのだろう。

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イタリア旅行記:プリンセングラハト

2014/05/28 08:58
プリンセングラハト
アンネの家から運河沿いを歩き、プリンセングラハト地区に向かう。
運河沿いの舗道を自転車がビュンビュン走る。
ぶつけられないように注意。

プリンセングラハト
運河には、ボートハウスというのだろうか、住まいとなっている船が何艘も繋留されている。
大きな船が多く、船に天窓や煙突があるので、それとわかる。

プリンセングラハト
運河の左右にボートハウスが並ぶ。
ボートハウスには、電気や水道も来ているそうだ。

プリンセングラハト
運河のずっと奥にムントの塔が見える。
アムステル川とシンゲル運河の合流点に建っている塔。
ムント広場(Muntplein)の西に建っている。

プリンセングラハト
プリンセングラハト地区を抜け、さらに運河沿いを南に歩く。
運河に沿って、小綺麗な家並みが続く。
これと言って見所があるわけでわないが、気持ちの良い風景が続く。

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イタリア旅行記:アンネの家

2014/05/28 08:47
アンネの家
アムステルダム中央駅を出発してから20分ほどでアンネハウスに到着。
運河沿いの平凡な建物。

アンネの家
木製のシックな両開きドア。
ここから入るようになっているわけではないが、本来はここが入口なんだろう。

アンの家
アンネフランクの家と書いた表札。
この表示が無ければ、アンネの家とは気づかない。

アンネの家
アンネの家の右側には入場待ちの列が伸びていた。
予約列と予約無し列の二つがあり、予約無し列はかなり長い。

もう少し早く空港を出発していれば、そう少し計画的に行動していれば、と思ったが後の祭り。
今から並んでもいつ入れるか分からないので、家の外観を見るだけにしておく。

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イタリア旅行記:アムステルダム 運河沿いを歩く

2014/05/28 08:24
アムステルダム中央駅遠望
アムステルダムは予定に入っていなかったので、行きたい場所は思いつかない。
トリップアドバイザーで調べると、アンネの家まで歩いても行けそうだ。
とりあえず、アンネの家を目的地とし、駅を後にする。

アムステルダム中央駅は、前がすぐ運河になっているので、複雑に敷設されたトラムの線路を横切りながら、運河にかかる橋を渡る。

アムステルダム中央駅から歩く 家並
歩き始めるとすぐ道の左右に、いかにもオランダらしい三角屋根の建築が並ぶ。
斜め横から建物を見ると、なんだが不揃いで、ゆがんでいるように見えた。

よく見ると、建物によっては、正面の壁が上にいくに従って、前にせり出している。
このため、妙にゆがんで見えるのだった。
写真などで見ると、こういうせり出しには気づかない。

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運河にかかる橋の上に、こんな胸像があった。
ムルタトゥーリと書いてある。
1820年生まれの小説家、社会批評家。
ムルタトゥーリとは、われ大いに受難せり、を意味するそうだ。

アムステルダム運河
運河にかかる石畳の橋から運河を見渡す。
川沿いの道路にびっしりと自動車が駐車。
そして橋の上には、無造作に自転車をとめてある。

運河に止めてある自転車
川沿いにも自転車が置かれている。
この辺りの道路、幅が狭いためか自動車はあまり走ってないが、自転車の通行は多く、ビュンビュン走っている。

歩行者側で注意してないと、自転車にぶつけられそうで怖い。
自転車がやたらに多いのは、さすが自転車王国オランダというところだが、自転車の運転マナーはあまり良くない。

アムステルダム道路
運河沿いに石畳みの綺麗な舗道が続く。

アムステルダム 運河の風景
運河の水はけしてきれいとは言えないが、落ち着いた雰囲気を醸し出している。

アムステルダム 運河沿いの建物とクルマ
運河沿いにきれいな街並みが続く。
自家用車がこれだけ多く停まっていると言う事は、高級住宅街だろうか。
一階はオフィスのようにも見える。

アムステルダム 上がせり出した建物
この家も道路側にかなりせり出して建っている。
出窓ならぬ、出壁というところか。
狭い敷地を有効活用する建築技法のひとつというところか。

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イタリア旅行記:アムステルダム中央駅

2014/05/28 07:56
アムステルダム中央駅外観
アムステルダム中央駅、正面に出てみる。
東京駅に似ていると言われるが、現物を見ると、さほど似ているとは思えない。
曇り空、気温はやや低め。

アムステルダム中央駅アップ
当初、3時間程度のスキポール空港でのトランジットでこの駅まで出ることを考えていた。
しかし、やはり3時間では短すぎ、リスクが高いと諦めていた。
ところが、フィレンツェからの飛行機が飛ばなかったことによって、結果的にここにたどり着くことができた。
人生、何が良くて何が悪いのかは分からない。

アムステルダム中央駅 駅前
アムステルダム中央駅前には、トラム(路面電車)の線路が複雑に引かれている。
突然、目の前のトラムが動き出すものだから、注意して歩いてないと、びっくりすることになる。

アムステルダム中央駅 駅前の運河
駅前の運河には、観光船だろうか、多くの船が停泊している。
早朝なので、今、船は動いてはいないが、時間帯によっては多くの船が運河を巡るのだろう。

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イタリア旅行記:スキポール空港からアムステルダム中央駅へ電車移動

2014/05/28 06:54
スキポール空港フロア
アムステルダム・スキポール空港1階へ移動

アムステルダム スキポール空港から、中央駅への移動にはオランダ鉄道を利用する。

切符は、スキポール空港1階中央あたりに何台も設置されている自動販売機を使用して購入する。
支払いに紙幣は使えず、コインかカード払いになる。

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Welcome to NS

NSとは、Nederlandse Spoorwegen(オランダ鉄道)の省略形。
自販機画面の左下に、「Nederlands」と「English」という国旗のアイコンが表示されているので、英国旗を選ぶ。

そして、画面真ん中の下あたりに3つ表示されているアイコンのうち、左端の「I want to go to Amsterdam Centraal」を選ぶ。

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画面が切り替わり、「1st class」「2st class」というアイコンが表示される。
一等席も、二等席も大差無いので、ここは「2st class」を選択。

さらに valid today という文字の横に、「1 ticket」「2 tickets」という風に、枚数が表示されるので、「1 ticket」を選ぶ。

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クレジットカード決済は、+0.5EURと表示されている。

右端の一番下に、「coins 4.00」と表示されているのでボタンがあるので、そこを押す。
すると、ガシャとシャッターが開くような音がして、ディスプレイの真ん中あたりに、4.00 と表示される。

上のコイン投入口から、コインを入れていくと、その金額に応じて表示されている数字が減っていき、これが0になると切符が印刷され、下のポケットに出てくる。

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アムステルダム中央駅行きの切符

切符には、日付、クラス、目的地、出発地、金額が印字されている。
また、切符の左端は銀色のラインが入っている。

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バリデーション用の機械に切符を入れてみようと思い、突っ込んでみたが、切符の幅がやや広く入らなかった。
念のため、隣のタッチ式バリデーション装置にタッチしておく。

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空港のフロアから、エスカレーターで下に降りると、そこはいきなり鉄道のホーム。
ちょうど快速電車が来たので乗り込む。

どのホームにどんな電車が来るかは、あらかじめGoogle Mapで調べてあるので、安心して乗ることができた。
電車の時刻以外にも、目の前にある自動販売機での切符の買い方も、まずはネットで調べてから行った。

Google Mapやインターネット接続無しの海外旅行は、今となってはもう考えられない。
ネット依存の一人旅。

スキポール空港からアムステルダム中央駅へ 景色
車窓

アムステルダム中央駅に到着
無事、アムステルダム中央駅に到着。
車両に「2」と書いてあるのは、2等車という意味。

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ホームから下に降りて、外に出るところで、「おゃ?」と思った。

空港から電車に乗るときには、改札を通過してないのに、中央駅の出口には自動改札らしきものが多く並んでいる。

これは困ったなぁと、横を見たら、改札機を通らなくても、そのまま外に出られる場所があるのに気づいた。

あとで、わかったことだが、この自動改札機のところも、切符の人は、何もせずにそのまま通過すれば良い。

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イタリア旅行記:スキポール空港で迎える朝

2014/05/28 05:25 
スキポール空港の朝
眠れないと思っていたが、いつの間にか眠っていたようだ。
そして、周りが騒がしくなってきて、目覚める。
出発便の乗客が集まって来た。
昨日は気づかなかったが、ここはルフトハンザチェックインカウンターのすぐそば。
ドイツ語の会話があちこちから聞こえる。

スキポール空港 隅にある売店
一夜を過ごしたベンチ右手の方に、いつの間にかコーヒーショップが開いている。
そろそろ活動を再開するため、まずはコーヒーを買う事にしよう。

スキポール空港の売店でホットコーヒーを買う
コーヒーショップの若い黒人女性店員にカップサイズを指定してコーヒーを注文する。
「他に食べるものはいらないの?」と聞かれた。
特におなかがすいていなかったので、コーヒーだけをオーダー。

スキポール空港 一夜を過ごしたベンチ
これが一夜を過ごしたベンチ。
こんなベンチで寝るのは、かなりムリがあった。

横に大きなオブジェが置いてある。
コーヒーを飲んで、少し温まったら、駅へ行ってみよう。

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2014.07.08

イタリア旅行記:スキポール空港で野宿

2014/05/27 19:38
スキポール空港に到着後、トランスファーエリアへ
スキポール空港到着後、この階段を上がって、トランスファーエリアーへ移動する。

スキポール空港T2トランスファーデスク
T2トランスファーデスクへ行って、搭乗券を見せながら、「これからどうしたらいいの?」と聞いてみると、「残念ながら、乗り継ぎ便は明日ですね。中心部のホテルを紹介しますか?それとも空港で過ごしますか?」というようなことを言われる。

もう夕方の8時近く、いまさらホテルに入る気もしないので、空港で過ごすことにする。
本来であれば、トランスファーエリアから、出国ゲートを通って向こう側に行けば、空港で過ごすのも問題なさそうだった。
しかし、出国してしまうと、たぶん明日午後の便までずっと空港に滞在することになり、それはそれでつまらない。

スキポール空港
外を見ると、午後8時というのに、まだまだ明るい。
時間の感覚がおかしくなってくる。

スキポール空港トランスファーエリア
当初、トランスファーエリアで夜を過ごそうと思っていたが、店はどんどん閉まっていき、人もいなくなってきた。
ネットで調べると、どうもこのエリアは夜になるとクローズされるらしい。
午後11時くらいまでは、このトランスファーエリアで頑張っていたが、あまりに人がいなくなったので不安になり、仕方なく一階へ降り到着ロビーへ出る。

そのあと、到着ロビーから、出発ロビーへ移動する。
出発ロビーには、一夜をここで過ごそうとしている人たちが、けっこういて安心した。
横になるようなスペースはないので、プラスチック製の椅子に座って過ごす。

気温が徐々に下がってきて寒く、眠れない。
そもそもこんな椅子にすわって眠れるはずないのだが、バックパックを抱えるようにして、少しでも眠るように努力。
時間がたつのが遅く、こんな思いをするなら、ホテルへ行ってた方が良かったなぁと後悔しつつ、長い長い夜を過ごす。

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イタリア旅行記:KLM KL1642便でボローニャからアムステルダムへ

2014/05/27 17:33
ボローニャ空港からKLM便に搭乗
搭乗したエンプラエルの機内は左右2列ずつと狭い。
全員が着席した頃、機長が客席に出てきて、フィレンツェからの便が飛ばなかったことのお詫びを、イタリア語、英語などで述べた。
内容はあまり理解できなかったが、機長が直接客席に出てきて話するのは初めての体験。

KL1642便 機内食(軽食)
ボローニャ空港を飛び立ち、しばらくして安定飛行に入ると、すぐにミールサービスが始まった。
サンドイッチが出てきた。
飲み物はビールを頼む。ハイネケンの細い缶。

KL1642便 食後のコーヒー
軽食後は、コーヒーとビスケットのようなものを配られる。
かなり遅い時間の昼食となったが、昨晩食べ過ぎのため、さほどおなかは減っていなかった。
この程度の量で充分。


2時間ほどの飛行で、アムステルダム・スキポール空港に到着した。
アムステルダムの天気は小雨。

到着、降機
エンブラエル機からタラップで降りる。
人の大きさと比較して、飛行機が小型機であることがよく分かる。
やっとアムステルダムに着いたものの、帰国便の出発は明日になった。
それまで、どうやって過ごそう?

KLM便
KLM Cityhopper

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イタリア旅行記:ボローニャ空港からやっと飛び立つ

2014/05/27 16:15 ボローニャ空港 チェックイン窓口で、Eチケットとフィレンツェ・ペレトラ空港で発券した搭乗券を見せて、チェックインのやり直し。 新たに発券された搭乗券は、 KL1642 27MYA14 DEP16:00 BLQ TO AMSTERDAM KL0867 28MAY14 DEP14:55 AMS TO OSAKA となっている。 当然分かっていたことだが、 帰国便は明日の出発となる。 ただ、本来は成田便だったのが、少しでも早い便ということか、関空行きに変更になった。 関空便だと、伊丹から高知へ飛ぶことになり、必然的にボンバルディアに乗ることになる。 それがイヤだったので、「成田行きがいい」、と伝えたが、細かい点はアムステルダムのトランジットデスクで聞いてくれと言われ、引き下がる。 KL1642便の出発が16:00となっているが、すでに16時を過ぎているので、実際の出発はこれよりかなり遅くなるだろう。 ボローニャ空港 本日2度目のセキュリティチェック ボローニャ空港 14番ゲート付近、このようなフロアで出発を待つ。 狭い場所で椅子も少ないので、立ったまま待っていた。 ボローニャ空港 しばらく待って、やっと搭乗が始まる。 ボローニャ空港 出発時間が17時10分に変わっている。 KL1642便は、本来はフィレンツェ・ペレトラ空港 12時35分発だったのが、ボローニャ空港 17時10分発に変わったので、4時間35分遅れの出発ということになる。 ボローニャ空港 飛行機まではバスで移動。 途中で見えたボローニャ空港の管制塔は、それほど高くなく、ちょっと古くさい印象。 ボローニャ空港 飛行機に搭乗する。 機体は、エンブラエルの小型機。 当初の予定より小さい機種なので、2機に分乗となっている。 同じKL1642便が、2便飛ぶというおもしろい状況が生じた。

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イタリア旅行記:ボローニャ空港 (BLQ)に到着

2014/05/27 15:26
ボローニャに近づく
フィレンツェ・ペレトラ空港を出発してから約1時間、バスはボローニャの郊外にたどり着く。
大型バスによる快適なミニトリップだった。

もうこんな時間なので、今日のアムステルダム発 成田行きには、当然間に合わず、日本への便は明日になるはず。
これからどうなるのだろう、という不安感も若干あるが、旅行が1日延びワクワクする気持ちの方がやや大きい。

image
ボローニャ ググリエルモマルコーニ空港 (BLQ)は、ボローニャ中心部の北西に位置する国際空港(地方空港)。

KL1642
KLMのホームページから、運航状況を調べてみると、本来フィレンツェから出発するはずのKL1642便が、ボローニャ発に変更されていた。

ボローニャ空港
バスは、ボローニャ空港の敷地内に近づいてきた。
この地図を見ても分かるように、滑走路1本だけのシンプルな空港。

ボローニャ空港
大型バスは、このゲートから空港内に入っていく。

ボローニャ空港
15時33分、ボローニャ空港に停車した。

ボローニャ空港
バスを降り、空港ビル内へ向かう。
迷子にならないように、他の乗客についていく。

ボローニャ空港
ボローニャ ググリエルモマルコーニ空港 (BLQ)入口

ボローニャ空港
スロープ状の動く歩道に乗り、降りていく。
どこへ行ったら良いかがわかっているわけではないので、乗客を見失わないようにして、ついていくだけ。

ボローニャ空港
チェックインカウンター

ボローニャ空港
たどり着いたのは、空港の端っこにあるKLMの53番チェックインカウンター。
ここで、チェックイン手続きのやり直しになるようだ。

ボローニャ空港
チェックインカウンターには、KL1642 Amsterdamとちゃんと表示されている。

出発地が、フィレンツェからボローニャに変わってしまったが、便名は同じで、当然目的地も同じ。
到着時間は大幅に遅れるが、今日中にアムステルダムにたどり着けるのは間違いなさそう。

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イタリア旅行記:フィレンツェペレトラ空港から高速バスに乗り、ボローニャへ

2014/05/27 14:05
ペレトラ空港
ペレトラ空港で、ボローニャ空港行きバスの到着を待つ人々。
飛行機に乗るために空港に来たのに、乗るのはバス。

午後2時以降に出発の便は、普通に飛んでいるようで、時々、旅客機が離陸していくのが見える。

ペレトラ空港バス
大型バスが何台かペレトラ空港前に到着した。
しかし、すぐには搭乗は始まらない。
私はバックパック一つなので困らないが、荷物が多い人はたいへんそう。

ペレトラ空港
しばらく待って、やっと搭乗が始まる。
複数の便がCancelになっているので、乗り間違いがないように、搭乗券を厳密にチェックされながら、バスに搭乗する。

ペレトラ空港
バス車内の様子
この時点ではまだ満席ではないが、あとで満席となる。

ペレトラ空港
車内から外をみたところ
隣にも、同じ大型バスが並んでいるのが分かる。
同じ便の乗客だと思うが、隣のバスは、まだ搭乗が始まっていない。

ペレトラ空港
15:27
バスは空港の敷地を出て、一路、ボローニャ空港に向かう。

考えてみれば、KLMオランダ航空という大手キャリアだから、飛行機がCancelになっても、代替え手段を用意して、次善のルートで乗客を運んでくれるわけで、これが、同様にCancelになっていた、隣ゲートのブエリング航空(Vueling Airlines)のようなLCCだったら、払い戻しされるか、次の便に振替られるか程度の対応になるのだろう。
こういう場合は、大手キャリアのありがたみを実感する。

高速へ
14:34
すぐに高速道路に乗る。

image
大型バスは、高速道路「E35号線」を走っている。
E35号線は、欧州自動車道路のAクラス幹線道路で、オランダのアムステルダムからドイツ・スイスを経て、ローマまで続いている。

アペニン山脈越え
バスは山岳地帯に入ってきた。
一昨日は、高速列車イタロで通過したアペニン山脈を、今日はバスで越えることになった。

トンネルはあまり無く、山に沿った片側3車線の緩やかなワインディングロードが続く。

飛行機のCancelというハプニングから乗ることになったバスだが、これも貴重な経験として、楽しみたい。

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イタリア旅行記:KLMオランダ航空 KL1642便は遅延、そしてCancel

2014/05/27 11:26
peretola
搭乗までは、まだ時間があったので、ゲート横の小さな免税店で買い物。
乾燥ポルチーニ茸を買う。

ポルチーニ茸は、小さい袋と大きい袋があったが、大きい方が賞味期限が長かったので、大きい方を選択。
商品をレジに持って行くと、店員が、「パッサポルト」という。
あぁ、そうか、免税店だから、パスポートがいるのかと、気づく。

peretola
ペレトラ空港1階、出発ロビーの端から、全体を撮ってみる。
非常に小さなスペースであることが良く分かる。

image
搭乗予定時刻の12:05を過ぎ、多くの乗客が集まっているが、、搭乗の案内は無し。
隣のブエリング航空のゲートも同様で、搭乗案内が始まらない。

最初は、少し遅れているだけと楽観していたが、時間がたつにつれて、これはひょっとすると飛ばないんじゃない?という雰囲気になってくる。

何人かの乗客が、ゲートの係員に問い合わせをしているが、「Stay Here」と言われるだけで、要領を得ない。

peretola
外を見るが、特に変わったような様子はない。
しかし、やはり、搭乗が始まる気配もない。

皆、係員にいろいろ質問しているようだが、内容が聞き取れず良く分からない。

後ろの方の乗客が、私に「どうなっているんだ?」というようなことを言ってくる。
しかし、「I'm not sure」と答えるしかない。

13時頃になって、やっと動きがあった。
ゲートの係員が、何かをしゃべっていた。
良く聞き取れなかったが、方針が決まったようだ。

そして、ゲートが開き、バスに乗りこんだ。
しかし、このバスは、飛行機へ向かうのでは無く、到着ロビーに向かっていった。
つまり、振り出しに戻った。

事情が良く分からなかったので、インフォメーションの女性に、これからどうするかを確認してみた。

すると、14時にボローニャ空港行きのバスを出すので、それに乗ってくれ、ということ。
理由はわからなかったが、とにかく、ペレトラ空港から飛行機は飛ばず、ボローニャへバス移動することになった。

image
電光掲示をみると、乗る予定だったアムステルダム行きだけではなく、その後の便もキャンセルになっていることがわかる。

この時は分からなかったが、あとで考えてみると、天候のせいで飛行機が着陸できず、飛ばなかったのではないだろうか。

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イタリア旅行記:フィレンツェ ペレトラ空港に到着

2014/05/27 10:20
空港に到着
シャトルバスはペレトラ空港(Aeroporto di Firenze-Peretola)に到着。
駅から20分くらいで到着、街から非常に近い空港である。

先週、22日(木)以来のペレトラ空港、やっと出発地点に戻ってきたという感じ。
天気は特に心配してないが、雲が多く、少し雨が降っている。

出発ロビーへ移動
バスを降り、柱が並んでいて、やや狭い通路を歩いて、出発ロビーへ移動。
小規模な地方空港なので、それほど歩く必要は無い。

エスカレーターで二階へ
シンプルな造りの空港1階から、エスカレーターで出発ロビーがある2階へ。
左奥には、エレベーターがあり、大きな荷物をもった客が並んでいる。

チェックイン
チェックイン手続きは、エールフランスとKLMオランダ航空の共通窓口で行う。

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窓口で、Eチケット控えとパスポートを見せて手続き。
預け荷物はないので、手続きは簡単に終わり、無事、搭乗券を受け取る。
KL1642便アムステルダム行きは、8番ゲートからの出発。

image
セキュリティーチェックを受ける。
特に問題無く通過。
シュンゲン協定内の移動なのでパスポートコントロールは無し。

image
ペレトラ空港の搭乗ゲートは1階にある。
小さな空港なので、すべてバス移動での搭乗となっているようだ。
寂しげな階段を下へ降りる。

peretola
出発ゲートに降りてきた。
各ゲートごとの間隔は狭く、椅子も少ない。
バスの待合室のような雰囲気もある。

peretola
アムステルダム行きは8番ゲートからの出発だが、その隣のガラスで仕切られた9番ゲートは、シュンゲン協定外への出発ゲートとなっていて、ここにパスポートコントロールがある。
イギリス方面へ行く便などは、9番ゲートからの出発となる。

この時は、「空港に着き、搭乗券を受け取ったので、もう一安心。あとは、飛行機を乗り継ぎながら、日本へ帰るだけ」と、リラックスしていた。

しかし、予想外の出来事はここから始まる。

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イタリア旅行記:シャトルバスでフィレンツェ・ペレトラ空港へ向かう

2014/05/27 07:37
firenze bus
イタリア最後の日の朝となった。
部屋の窓から下を見下ろすと、駅方向へ向かう路線バスが見えた。
今日はオランダ・アムステルダムを経由して、成田行きの帰国便に乗る予定。

12:35 フィレンツェ/ペレトラ-14:50アムステルダム/スキポール KL1642
17:50 アムステルダム/スキポール-12:00東京/成田 KL863

フィレンツェ ペレトラ空港からの出発は12時35分。

2時間前までに空港に到着すると考えると、空港着が10時35分。
空港までのシャトルバスの所要時間は、20分程度なのだが、余裕をみると、9時台のバスに乗るのがベストな選択となる。

フラワーカフェ
いつものようにフラワーカフェへ。
5回目の利用ともなると、店主はちらっと見ただけで「チャオ!」と出迎えてくれる。

カプチーノとショコラブリオッシュの朝食
いつものあれ、という感じで、カプチーノとショコラブリオッシュを注文。
何でも無いことだが、ここで朝食をとるのも最後と思うと、ちょっと感傷的になる。

日本でコーヒーを飲むときには、砂糖はいっさい使わないが、イタリアでは勧められるままに砂糖を入れて飲む。
これも、郷に入れば郷に従え、ということか。

いったんB&Bに戻り、荷物を整理。
B&Bのオーナー、ジアナさんに挨拶してから、8時過ぎに宿を出る。

メディチ家礼拝堂
まだ時間があるので、もう一度、旧市街中心部へ歩いて行く。
昨夜も通ったメディチ家礼拝堂の横を過ぎる。地味な外観だが、朝日に反射し輝いて見える。

サンタマリアデルフィオーレ
大聖堂の前にやってくる。
この時間だと、観光客はほとんどいない。
今日でこのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂も見納め。

ベンチにすわって建物を眺めていると、ジプシーのおばちゃんが、お金をくれ、とやってくるが、無視して立ち去る。

ベッキオ橋
さらに南へ歩き続けて、ベッキオ橋までやって来た。
当然、橋の上の店はすべて閉まっている。橋の左右のほとんどを店が塞いでいるので、橋の上にいるとは感じにくい。

この時間帯は、観光客は目立たず、地元民が通勤で歩いているだけ。
マキャベリもこの橋を歩いていたのだろうか。

ベッキオ橋
川沿いから、ベッキオ橋を眺める。
この橋も今日で見納め。
振り返って考えれば、橋の向こう側へはほとんど行かなかった。
サンスピリト教会、ピティ宮やボーボリ庭園など見所が多いのだが、時間がたりなかった。

アルノ川の風景
ヴェッキオ橋のたもとからアルノ川を見渡す。
アルノ川は、このあたりの前後が堰止めされているため、水が多く、流れは穏やかに見える。
対岸もゆっくり歩いてみたかった。

空港行きシャトルバス
9:54 駅前に戻り、空港行きシャトルバスに乗り込む。
ちょうどいいぐらいの時間になった。

シャトルバスから駅を見る
シャトルバスの窓から、サンタ・マリア・ノベッラ駅を見る。
この駅には、毎日のように足を運んだ。
ふたたび、この駅を訪れることはあるだろうか。

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2014.07.07

イタリア旅行記:最後の夜、フィレンツェ中心部を歩く

2014年05月26日 20:56
Firenze
ヴェッキオ宮(シニョリーア広場)

明日には帰国、フィレンツェ最後の晩となる。食後、中心部をぶらぶら散歩する。さすがに5日間も同じ場所にいると、自宅の近所を散歩しているような感覚になってくる。

Firenze
コジモ1世の乗馬像(ブロンズ)

メディチ家出身で、初代トスカーナ大公となったコジモ1世。今日のフィレンツェの景観を作り上げたという。

Firenze
ネプチューンの噴水(大理石とブロンズ)

Firenze
ヴェッキオ宮を見上げる

がっしりとした力強さを感じる建物。今回、内部を見学する機会を逸した。残念。

Firenze
ヴェッキオ宮内部(吹き抜け部分)

Firenze
ダヴィデ像

ホンモノは、アカデミア美術館でじっくり鑑賞した。この写真だとスピーカーの上に乗っているようにも見える。

Firenze
ランツィのロッジア(Loggia dei Lanzi)

ヴェッキオ宮の前に椅子が並べられている。なにか催し物が行われるようだが、すぐに始まるような雰囲気では無い。

Firenze
シニョリーア広場から共和国広場方向へ歩く。9時半過ぎだが、それなりに人通りはある。

Firenze
共和国広場の夜景。初日に、老舗カフェGiLLiでくつろいだことなど想い出す。

Firenze
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂まで戻ってきた。きれいにライトアップされているので、建物の細かい装飾が昼間以上に良く見える。寒くは無いので、建物の前で座ってのんびり時間を過ごす人も多い。

Firenze
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の巨大なドーム屋根を見上げながら、ふたたびこの地を訪れる日はくるのだろうか、などと考えていた。

Firenze
結局、見学する機会がなかったサン・ロレンツォ聖堂(メディチ家礼拝堂)。いろいろとやり残したことが多い。やはり、もう一度、ここへ戻ってこなければならない、ということだろう。

振り返って見れば、丸1日フィレンツェに滞在した日はなかった。もう少し腰を落ち着けたスケージュールにするべきだった。

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イタリア旅行記:Trattoria da Guido で夕食

2014年05月26日 19:00
Firenze
サンタマリアノベッラ駅前に出る。外はまだ明るい。実質的な最終日ということで、念のため早めにフィレンツェへ戻るように予定を立てていた。

Firenze
明日は帰国の途につくので、空港行きシャトルバスの場所と時刻を確認する。空港行きのバスは、駅のすぐ正面から発車する。1時間に2本の便があり、毎時20分と50分に発車するようになっている。

フィレンツェ最後の夜なので、レストランに入り夕食をとるつもり。いったん、B&Bへ戻り、すぐまた外出する。特に決めた場所もなかったので、近くを歩いて良さそうな店を物色する。

Firenze
Trattoria da Guido

駅前の通りから、1本入った通り沿いに、ちょっと感じが良さそうなトラットリアを見つけた。庶民的な雰囲気だったので、まず間違いないだろうと入ってみる。

案内の女性に、外の席にするか、中の席にするか聞かれた。外はちょっと寒そうだったので、中を選ぶ。間口は狭いが、奥行きはけっこうあって、内部には大勢の先客がいた。

Firenze
CASTELLO

まずはビールを注文。そして、プリモとしてカルボナーラ、セコンドとしてビステカ(骨付き牛肉)500gを注文した。

Firenze
ほどなくして、パスタが登場。ひとりめしはやや味気ないが、料理はうまい。

Firenze
次は、メイン料理、500gのビステカ。肉はそれほど好きじゃ無いが、フィレンツェ名物ということで注文してみた。日本で食べるビーフステーキのような油がのった肉ではなくて、あっさりした味。しかし、500gは多すぎた。全部は食べきれなかった。

Firenze
おなかに余裕があれば、デザートも頼みたかったのだが、もうおなかいっぱい。残念だが仕方ない。一人旅に出ると、なぜかおなかが空かなくなる。
テーブルで会計を済ませ、店を出る。

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イタリア旅行記:フレッチャロッサでフィレンツェへ戻る

2014/05/26 17:27
フレッチャロッサ車内
高速列車フレッチャロッサ(Frecciarossa 9550)の車内

中途半端に早い時間の列車のため、乗客は少なめ。左中央のガラスで仕切られた向かい合わせの席は、サイレンスという区分になっている。静かに仕事ができる席、という位置づけのはず。

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テルミニ駅を出発して30分後、往きのフレッチャルデントと同様に、無料のスナック菓子と飲み物サービス。コーヒーを頼む。あとで知ったが、アルコール類を選ぶ事もできるらしい。

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シェードの上げ下げも電動式

シート
電動リクライニング付き革張りシート、横に電源コンセント

快適なシートに座って過ごす内に、午後6時50分過ぎ、あっという間にフィレンツェに到着した。快適すぎるのも、ちょっと問題あるかもしれない。その時間が、旅の印象として残らない。

フレッチャロッサ
先頭車の側面

サンタマリアノベッラ駅のホームから、フレッチャロッサ先頭車の側面を撮る。光の加減から、陽が傾いているのがよくわかる。

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イタリア旅行記:フレッチャロッサ(Frecciarossa)に乗りテルミニ駅を出発

2014/05/26 17:10
フレッチャロッサ
トレニタリアの高速列車フレッチャロッサ(Frecciarossa 9550)はすでに入線。17時20分にローマ・テルミニ駅を出発し、フィレンツェ到着は18時51分の予定。

フレッチャロッサにはERT500という動力集中方式の車両が使われている。つまり、両端の車両が動力車で、中央は客車となる。

フレッチャロッサ
指定席は、4号車(Coach 4)の1D。
往きと同じく、車両の一番端を指定してある。

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さっそく車内へ。
苦労して買ったサンデー(コーヒー)を食べる。

プリントアウトしたチケットには、バーコードやQRコードのようなものが印刷されているが、イタロもトレニタリアでも、検札に来る車掌はこれを利用することはなく、検札用の端末に予約番号を打ち込んでチェックしていた。

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あと5分ほどで出発となる。
写真は、車内から見たテルミニ駅ホーム。

32年前は、この駅から国際列車に乗り、ベネツィアを経由して、スイスへ入った。車両は、ヨーロッパらしいコンパートメント方式で、向かい合わせの6人がけの椅子だった。

ちょうど、車両清掃をする人たちの組合がストをしており、車内がゴミだらけで、乗車早々、コンパートメント内のゴミを通路に出す必要があった。

32年後の今回乗るのは、高速列車フレッチャロッサ、しかもビジネス(1等)の革張りシングルシート。電動リクライニング付き、ということで時代の移り変わりを如実に感じる。

テルミニ駅
フレッチャロッサは予定より3分ほど遅れてテルミニ駅を出発。

32年ぶりのローマとも、これでお別れ。次、ローマを訪れる機会はあるだろうか。トレビの泉でコインを投げておいたので、チャンスは来るはずだが・・・

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イタリア旅行記:テルミニ駅へ戻る

2014/05/26 16:19
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そろそろ列車の時間が近づいてきた。サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会から、テルミニ駅へ戻る。

途中、共和国広場(Piazza della Repubblica)の大きなローターリーを通る。ここには、サンタ・マリア・デランジェリ・エ・デイ・マルティーリ聖堂がある。ここも入ってみたかったが、時間が無い。

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テルミニ駅に到着した。駅前は、バス乗り場が大きく広がっている。正面から見ると、シンプルな形の駅舎で趣はない。

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駅舎内部に入る。正面には自動販売機や窓口が並ぶ。2階には、レストランなどがあるようだが、時間が無かったので、上には行ってない。

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電光掲示板

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Train: Frecciarossa  9550   date  26/05/2014
Departure: Roma Termini (time: 17:20); Arrival: Firenze S. M. Novella (time: 18:51)
Carriage: 4; Place: 1D (Mandatory reservation) ;
Fare: Super Economy; 1 Adults;  BUSINESS

帰りは、高速列車フレッチャロッサ(赤い矢) ミラノ行き に乗る。
フレッチャロッサの最高速度は300km/h、座席は4クラス制で、上から「エクゼクティブ Excective」「ビジネス Business」「プレミアム Premium」「スタンダード Standard」となっている。今回は、ビジネス で予約してある。

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列車に乗り込む前に、サンデーのコーヒーを買いたくて、マックに並ぶ。

ところが、この写真のような少年が前に3人並んでいて、それぞれが大量の注文をするので、なかなか列が進まず、順番が回ってこない。

しばらく待って、やっと番が来る。サンデーのコーヒーを注文。しかし、コーヒーの部分がなかなか伝わらない。「かふぃー」とか「かふぇー」とか言ってもだめ。そこで、仕方なく、ベタな日本語風に「こーひぃ」と言ってみたら、すんなり伝わった。

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イタリア旅行記:天使と悪魔のサンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会

2014/05/26 15:57
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トレビの泉にこっそりコインを投げ込んだあと向かったのが、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会。トレビの泉から、ローマテルミニ駅方向へ歩いて15分くらいの距離にある。

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限られた時間の中で、この教会を訪れたのは、ダン・ブラウンの小説「天使と悪魔」に登場したこの教会が、印象に残っていたから。

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そして、どうしても見たかったのが、ベルニーニ作「聖テレジアの法悦」。写真などでは何度も見ているが、現物がどんな感じなのか、確認したかった。

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この彫刻は、教会の左奥にあった。天から降りてくる光が、金色の線とたぶん窓からの光で、うまく表現されている。そして、彫刻とは思えないような、柔らかなローブとテレサの恍惚の表情が印象的。

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ただ、彫刻はかなり高い台座の上にあるため、下から見てると細部は良くは見えない。それでも、しばらくその場にとどまり、じっくり鑑賞した。

サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会は、テルミニ駅にも近く、行きやすい場所にあるが、比較的小さな規模で、訪れる人も少ない。もう少し、にぎわっているかと思っていたが、そうでもなかった。

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イタリア旅行記:32年ぶりのトレビの泉

2014/05/26 15:41
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パンテオンからトレビの泉まで徒歩で移動。この間の距離は650mと近く、7分ぐらいで到着。

トレビの泉は、1762年に完成したローマで最も巨大な人工の泉。この写真では、わかりにくいが、この時間、とても混み合っていて、泉に近づくのはなかなかたいへん。

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天気が良く暑い日だったので、この泉の水を見るだけで、生き返ったような開放感がある。細い路地を通ってきて、突然開けたところにあるトレビの泉は、一目見るだけで人を引きつける。

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中央に水を司るネプトゥーヌス(ポセイドーン)、左に豊饒の女神ケレース(デーメーテール)、右に健康の女神サルース(ヒュギエイア)。

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観光客でごった返す中を、なんとか隙間をみつけて、階段を下へ降りていく。降りていける通路(階段)は、一部にしか無く、また狭いので、けっこうたいへん。

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なんとか下まで行く。泉の周辺はびっちり人がいて、水辺にはなかなか近づけない。よく見ると、向かって右側端だけがちょっと空いていたので移動。

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泉の縁に腰掛けてくつろぐ。

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32年前は、当然のように、後ろ向きでコインを投げ、その瞬間を写真撮影した。しかし、今回はひとり旅、一応、肩越しにコインを1枚、こっそり投げておく。

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泉の水は冷たく、太陽光に反射して水がきらきら輝く。何度も訪れたくなるような魅力がある場所だ。

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トレビの泉を堪能したので、次に移動する。時間が限られているのでややあわただしい。

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イタリア旅行記:32年ぶりのパンテオン神殿

2014年05月26日 15:05

細い通り
サンタンジェロ橋を渡って、細い石畳の道を辿りながら向かうのは、パンテオン(Pantheon)。

パンテオンは、紀元前25年に初代ローマ-皇帝の側近であるマルクス・ウィプサニウス・アグリッパによって建造された。天井の高さと、ドームの直径は同じサイズで、43.2m。

パンテオン
15:17、GoogleMapに従って歩いて行くと、パンテオンの側面に出てきた。
狭い通りの先に、突然、大きな建物の壁が立ちふさがる。壁面にアーチ構造が多く使われているのが分かる。

パンテオン
パンテオンの側面を横の通りから見下ろす。
壁だけを見ると、廃墟のようにも見える。パンテオンが建つ地面は、横の通りよりも、かなり下に位置する。

パンテオン
パンテオン正面の列柱が見えるところまでやってきた。
腰掛けて休んでいる人と比較すると、柱の大きさが良くわかる。

パンテオン
正面から見上げたパンテオン。
屋根の下には、「M. AGRIPPA L. F. COS TERTIUM FECIT(ルキウスの息子マルクス・アグリッパが三度目のコンスルのとき建造)」と書いてある。

パンテオン
外は日射しがきつく暑いので、さっそく中へ入ってみる。
ここは、自由に出入りが可能。ほとんど列もできておらず、すんなり入れる。

パンテオン
天井に大きな穴があいている構造のため、パンテオンの内部は、とても明るい。キリスト教の聖堂として、きれいに装飾されているので、2000年近く前の建築物とは思えない。

パンテオン
けっこうな数の人が見学中だが、大きなフロアーと高い天井のため、それほど混み合っている感じはしない。外とは違って、ひんやりした空間が心地よい。

パンテオン
正面部分には、一部椅子が並べられている。

パンテオン
天井を見上げると、中心の穴から光が射し込み、ドーム無い全体を明るく照らしているのがわかる。この天井の模様も2000年前からあるのだろうか。

パンテオン
祭壇

ラファエロ墓
これがラファエロの墓。
ガラス張りで、中の古い棺がそのまま見えるようになっている。32年前訪れた時、この墓を意識して見たかどうか。同行者の誰かが教えてくれたような気もする。もう記憶の彼方で、定かでは無い。

パンテオン出入口
ひとまわりしたので、そろそろ外に出よう。
出入り口をみると、壁面の厚さ6mというのを実感できる。今のコンクリートよりも、遙かに耐久性が高いローマン・コンクリートでできたパンテオン。ローマの中では、私が一番好きな建築物。

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イタリア旅行記:サンピエトロ広場からサンタンジェロ橋へ散策

2014/05/26 14:37
サン・ピエトロ寺院
ヴァティカン美術館から出て、塀沿いに歩き、サンピエトロ寺院の正面にやってきた。椅子が並べられているので、なんだかすっきりしない。最近はいつでも椅子を置いているのだろうか。

右から左にむかって、入場者の長い列が出来ている。いまさら、この列に並ぶ時間も気力もないので、とても残念だが大聖堂の見学はあきらめる。

サン・ピエトロ寺院
寺院からやや遠ざかり、オベリスクの前まで移動。ベルニーニが設計したこの広場、32年前は、このような柵や椅子が無かったので、もっと広々としていた。これもちょっと残念。

サンタンジェロ城方向へ歩く
サンピエトロ広場をあとにして、サンタンジェロ城の方向へ歩く。道路の横にオベリスク風な街灯が立ちならんでいる。

サン・ピエトロ寺院遠景
大通りを渡ったところで、サン・ピエトロ大聖堂を振り返って見る。左右の建物が立派なので、その突きあたりにある大聖堂が、余計に引き立って見える。

サンタンジェロ城
サンタンジェロ城の前に到着した。西暦135年、ローマ帝国アドリアヌス帝の霊廟として建設が始まり、14世紀以降、要塞化された。現在は、国立博物館となっている。残念ながら、月曜日は休館なので入れない。

サンタンジェロ橋
サンタンジェロ城のすぐ前、テヴェレ川にかかるサンタンジェロ橋。映画「ローマの休日」で、この橋の下あたりの浮き桟橋で、乱闘シーンがあったのを想い出す。32年前も、この橋までは来ているが、サンタンジェロ城には入っていない。

サンタンジェロ城
サンタンジェロ橋の上からサンタンジェロ城を見る。よく見かける構図で、橋の上から撮ると、ちょうどサンタンジェロ城の正面となる。塀が高くて、いかにも要塞という感じ。

Map
サンピエトロ広場からサンタンジェロ橋

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イタリア旅行記:32年ぶりのヴァティカン美術館

32年前にもここへ来てはいるのだが、ほとんど記憶に残っていない。
覚えているのは、「二重らせん階段を下るのが心地よかった事」と「ヴァチカン美術館からサンピエトロ寺院へ抜ける通路があって便利だった事」の2つだけ。美術品の印象は何も残っていない。

記憶に残るのは、とても楽しかった事か、とても苦しかった事だけで、中途半端な内容は時間と共に記憶から消去される。美術品には何の興味を持たない学生だったから、ヴァチカン美術館の記憶が抜け落ちているのも、当然だろう。

2014/05/26 12:25 ヴァチカン美術館
螺旋階段とエスカレーター
らせん階段とエスカレーター
いよいよ美術館の展示部分に入っていく。入口にはらせん状の通路とエスカレーターが設定されている。この部分は、新しく造ったのだろうか。エスカレーターを利用して上がる。

案内板
案内板
エスカレーターを上がりきったところに設置されている案内板。美術にすごく興味がある、というわけではないので、一通り見て回るが、システィーナ礼拝堂(Cappella Sistina)とラファエロの間(Stanze di Raffaello)をじっくり見ることができれば、それで良い。

ラファエロ「キリストの変容」
キリストの変容
まずは、ピナコテーカ(Pinacoteca)から見ていく。真ん中にラファエロ・サンティの「キリストの変容」が飾られている。この絵は、1520年、ラファエロが亡くなる年に描かれたもので「未完成」という。けっこう大きなキャンバスに描かれており、迫力を感じる。
その右側は、「聖母戴冠の祭壇画」(1502年 - 1504年)。

ヴァチカン美術館テラス
テラスに出てみる。天気が良くて、気持ちがいい。

テラスから見下ろす
テラスからは、中庭が見下ろせる。緑の芝生が眩しい。向こうにはサンピエトロ大聖堂のドーム屋根が見える。高さは約120m。

ラファエロのフレスコ画    「アテネの学堂」
ラファエロの間を見学。写真は、教科書でおなじみ、ラファエロのフレスコ画「アテネの学堂」。幅7m×高さ5mの大きな絵。

この後、システィーナ礼拝堂を見学する。システィーナ礼拝堂の見学者は、これだけの人がどこから湧き出てきたかと感じるくらい人が多くて、満員電車状態だった。フロアに居座って、天井を長時間見上げている人が多いため、こんなに混み合うのだろう。あまりの人の多さにめげて、早々に抜け出す。

食堂
13:55、カフェテリアに入り、遅めの昼食をとる。作り置きのパスタ、パサパサのパン、甘いケーキ。うまいものでは無い。フルーツだけにしておけば良かったと、食べながらちょっと後悔する。それでもなんとか完食。

出口螺旋階段
食事の後は、有名な二重らせん階段を下って出口へ向かう。
上から見ると、階段の幅は、上は広く、下に行くに従って狭くなっていることが良く分かる。

螺旋階段
段を踏み外して転けないように、という注意書きが、目立つように取り付けられている。変則的な階段なので、転ける人も多いのだろう。

外に出る
ヴァティカン美術館から、サンピエトロ寺院への抜け道を捜してみたが、分からず。結局、美術館の出口から外に出てしまった。

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イタリア旅行記:オッタヴィアーノ駅からヴァチカン美術館へ

2014/05/26 11:53 地下鉄A線で移動中
カラフルな切符
カラフルな切符
自販機で買った切符をじっくり見る。切符のサイド部分がカラフルな色になっている。その下が、磁気テープ部分、端に矢印があって、その横にはQRコード、けっこう複雑な構造をしている。

切符裏面
切符裏面
切符を裏返す。こちらの面には、基本的な情報が印刷されている。Metrebus Roma、1.5Euro、Uale 100 minuti。要するに、メトロとバスに乗れる切符で、金額は1.5ユーロ、100分間有効、という意味。地下鉄から降りて、そのままバスに乗換が可能。

イタリアの切符はトレニタリアもそうだが、切符面の印字情報が多い。日本の切符だと、表は最低限の除法だけで、裏面は真っ黒。それに比べて、イタリアの切符は、かなり文字が多い。切符自体も大きい。自動販売機で買うときも、切符が出てくるまでに妙に時間がかかる気がする。印刷に時間がかかるからだろうか。

地上へ出る
電車は、Flaminio駅を出ると、テヴェレ川では地上に出てくる。その先で、また地下にもぐる。

ドア表示
メトロのドアにはこのような注意書きラベルが貼られている。

メトロ出入口
12:04 オッタヴィアーノ駅(Ottaviano)に到着、地上に出る。この駅は、1980年開業、1999年まではメトロA線の終点だった。ここから、ヴァチカン美術館入り口までは、徒歩10分くらいかかる。

ヴァチカン美術館入口
12:14 ヴァチカン美術館入口
予約無し入場者列を横目に見ながら、壁沿いの坂道を歩き、やっと入口に到着した。途中、いろいろと声をかけてくる物売りの移民が多くて、気が散る。あまり良い雰囲気では無い。
写真、左の列は、予約無しの列。予約済の場合は、たいして待たずに入場できるはず。

ヴァチカン美術館入口
予約列から、ヴァチカン美術館に入場する。

チケット売場
チケット売り場
中に入ると、チケット売り場のゆったりとしたスペースが広がる。

バウチャーをチケットに交換
窓口でバウチャーを見せて、入場券を受け取る。
代金は、クレジットカードで決済済。チケット本体が16ユーロ、予約手数料が4ユーロ。つまり、4ユーロ払って予約すれば、あの長蛇の列に並ばなくて済むということ。これは、時間制約が多い旅行者にとってはとても価値がある。

Vatican
オッタヴィアーノ駅からヴァチカン美術館

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イタリア旅行記:メトロA線に乗って

2014/05/26 11:32 ローマテルミニ駅
メトロ入口へ
メトロへ
ローマ・テルミニ駅のコンコースから、地下鉄A線に向かうため、エスカレーターを降りる。
ローマには地下鉄A線とB線の2本がある。この2本の線は、テルミニ駅で交差している。ヴァチカン美術館へ行くためには、A線に乗る必要がある。

エスカレーターで地下へ
地下へ
まずは、1つ下の階へ降りる。

地下鉄A線
A線 路線図
標識通りに進んでいくと、切符の自動販売機があった。その横に、路線図が表示されている。ヴァチカン美術館の最寄り駅は、この図ではテルミニ駅の6つ下、「Ottaviano」。Battistini方面行きの電車に乗らなくてはならない。

メトロ自販機
メトロ自販機

メトロ自販機ディスプレイ
ディスプレイ部分
自販機で地下鉄切符買う。ただ、自販機の前に立つと、さっそく「使い方を教えてあげましょうの人」がやってくる。うっとうしいので、さっと別の自販機に移動する。こうすると、しつこくは追ってこない。操作は特に難しくない。行き先を指定して、お金を入れるだけ。


無事、Biglietto(切符)を購入。

メトロのホーム
メトロのホーム
改札を抜けて中に入ると、ホームに出る。しかし、ここはA線のホームでは無い。

下のホームへ
下のホームへ
ホームを先に進むと、左に曲がったところに、A線の表示が見えた。エスカレーターで下に降りる必要があるようだ。
ちなみに、イタリア語で出口は「uscita」(ウシータ)。まぁ、隣にEXITと、ちゃんと書いてあるので、覚える必要は無いが。

更に進む
更に進む
下に降りたが、まだBattistini方面行きホームではなかった。表示に従って、更に先に進む。

またエスカレーター
またエスカレーター
さらにエスカレーターで降りていく。目的のホームはなかなか遠い。

Battistini方面
床に描かれた表示
Battistini方面の表示に従って進む。

電車が到着
電車が到着
やっと地下鉄A線Battistini方面行きホームに到着。電車はすぐにやって来た。ローマの地下鉄というと、落書きいっぱいの車両を想像していたが、到着したのはきれいな電車。
良く調べてこなかったが、女性専用車両などあって、間違って乗ったら恥なので、乗客に男性がいることを確認してから乗車する。

あとで調べて知ったのだが、地下鉄B線が開通したのが1955年、A線の開通は1980年で、B線の方が遙かに古い。だから、B線よりずっと深いところにA線が通っているのだ。

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イタリア旅行記:ローマ テルミニ駅に到着

2014/05/26 10:30 フィレンツェからローマへ移動中
案内装置
案内装置
高速列車フレッチャルデント(Frecciargento)のデッキ部分には、このような装置が備え付けられている。列車に関する情報をいろいろ調べられる端末らしい。

デッキから見た車内
デッキから見た車内
ガラスドアの向こう側、入ってすぐ左が私の指定席。右側が1列、左側が2列座席。左側でも、ドアのそばだけが1列座席となっている。車両の端のため、揺れはややあるが、他人を気にせず、快適に過ごせるシート位置。

近づくテルミニ駅
テルミニ駅に近づく
11:16、列車は、ローマ・テルミニ駅のホームに入ってきた。頭端式ホームの駅で、ホームはかなり長い。

フレッチャルデントシート
シート
ローマまで乗ってきたフレッチャルデントの座席、降りる前に写真を撮っておく。たぶんイタロより車両が古いこともあって、乗り心地としては、昨日乗ったイタロの方が、揺れが少なく、若干良かった。

フレッチャルデント
テルミニ駅に到着したフレッチャルデント

テルミニ駅
列車を降りて、ホーム頭端部分を振り返る。フィレンツェ・サンタ・マリア・ノベッラ駅と同じような造りのホームで、さほど特徴は無い。

テルミニ駅コンコース
ショップが並ぶテルミニ駅コンコース
11:30、駅のコンコース部分まで出てきた。ここから地下鉄A線(メトロ)に乗り換えて、ヴァチカン美術館へ行く。ヴァチカン美術館は、12:30入場で予約を入れてある。充分余裕をみて予約を入れたが、ちょっと行き方を間違えると遅刻になる。方向を間違えないように、慎重に移動しなければならない。

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イタリア旅行記:高速列車フレッチャルデントでローマへ

2014/05/26 09:30 サンタ・マリア・ノベッラ駅
実質的な最終日である今日は、高速列車フレッチャルデントとフレッチャロッサに乗り、ローマへ向かう。
フィレンツェからの日帰りの為、時間の制約があり、どの程度回れるかわからないが、ヴァチカン美術館(予約済)とパンテオンだけは、じっくり見たい。

待合室
サンタ・マリア・ノベッラ駅の待合室
このスペースでは、いつも多くの乗客が列車の到着を待っている。左側の壁沿いに切符売り場がある。電光掲示板の向こう側がホーム。切符の自動販売機は、ホーム側に多く設置されている。

掲示板
列車案内板
フィレンツェからローマまでは、09:38発のフレッチャルデント9407。フレッチャルデント(Frecciargento)は、イタリア国鉄から民営化したトレニタリア(Trenitalia)の高速列車。切符は、2ヶ月ほど前に、インターネットで予約購入した。

掲示板
Train: Frecciargento  9407
Departure: Firenze S. M. Novella (time: 09:38)
Arrival: Roma Termini (time: 11:10)
Fare: Super Economy; 1 Adults;  1ª CLASSE

フレッチャルデント
フレッチャルデント
列車がホームに入線してきた。フレッチャルデントは「銀の矢」という意味。最高速度は250km/hで、座席は「ファースト」と「スタンダード」の2クラス制。今回はファーストを予約。


フレッチャルデント入線

座席
右前のテーブルを開いた状態
車内に入り、指定席に座る。今回も、昨日と同様に、一番端っこの席。フレッチャルデントは、向かい合わせの席が多く、ひとりで気兼ねなく座るには、端っこの席を指定するしかない。シートは1席だけで、テーブルは前に2つある。

座席表示
座席表示
座席番号は、壁面上部に表示されている。指定した席の番号は「A01」。

車内から
車内から見るホーム


フレッチャルデント出発

車内の様子
車内の様子
月曜日の午前、ローマ行きの特急列車ということで、ビジネスマンの姿が目立つ。昨日のイタロ車内とは全然雰囲気が違う。このエグゼクティブな雰囲気が写真で伝わるだろうか。席の横に、べろ~んとヘビの頭のようなモノが立っているが、これは手元用の照明。

コーヒーサービス
10:00
コーヒーとスナック菓子のサービスは、イタロとほぼ同じような内容。

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イタリア旅行記:今日もサンタ・マリア・ノベッラ駅へ

2014/05/26 06:00
濡れた路面
濡れた路面
部屋の窓から外を見ると、路面が濡れている。幸い、雨はほとんど降っていないようだ。向かいの建物は小さなHOTELで、右の窓はいつも開いていた。廊下に面した窓だから開いているのだろう。

朝食へ
朝食へ
いつものように、朝食のため、近所のフラワーカフェへ向かう。小雨が降っていても、歩道部分は、ほとんど濡れない。この通りは、サンマルコ広場から、駅へつながる幹線道路のため、バスがひっきりなしに走っている。

専用バスルーム
専用バスルーム
朝食後、いったん部屋に戻る。ここは、専用のバスルーム。廊下を挟んで、斜め向かいにあるので、やや不便。最初のうちは、いちいち部屋の鍵を締めてから、バスルームへ行っていたが、そのうち鍵は開けっ放しで、行き来するようになった。

部屋のドア
部屋のドア
廊下側から、部屋のドアを見たところ。廊下の照明は、スイッチオンにしても、1分ほどですぐ切れる。省エネが徹底している。照明が消えると、ほぼ真っ暗になり戸惑ってしまう。

仕切りドア
左のが廊下と階段をつなぐドア
宿泊客には、3つのキーが渡されている。部屋と、このドアと、1階玄関ドアの鍵。外から帰ってきて、部屋に入るためには、3つのドアを鍵であける必要がある。しかし、気兼ねせず、自由に出入りできるのは便利。

San Lorenzo Piazza
08:25
そろそろ出かける。また、いつもとは違うコースで駅へ向かう。今日は、B&Bから北西へ出て、フォルテッツア庭園の横を通ってみる。

Viale Filippo Strozzi
フィリッポ・ストロッツィ通り
中心部の歴史地区と違って、車道が広い。

Giardino della Fortezza
バッソ要塞の前でジョギング中の人

サンタマリアノベッラ聖堂
サンタマリアノベッラ聖堂
列車の出発時刻までは、まだ余裕があったので、駅前のサンタマリアノベッラ教会までやって来た。駅からは教会の裏側が見えているのだが、正面のこちら側から見ると、全然異なる姿を見せる。教会の前は、ちょっとした公園になっている。

サンタマリアノベッラの横
サンタマリアノベッラ教会前の公園
公園の周りを、ホテルがぐるっと囲んでいる。

ATM
公園の隅に、ツーリストインフォメーションだろうか、六角形の小屋が建っている。横に日帰りツアーのポスターが見える。

使いにくそう
そして、シャッターの一部分がくりぬかれていて、中のキャッシュディスペンサーが使えるようになっている。しかし、この隙間から手を突っ込んでの操作は、なかなかやりにくそう。

サンタマリアノベッラ駅
09:15
サンタ・マリア・ノベッラ駅に到着。まだ一部路面は濡れているが、天気はだいじょうぶそうだ。

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2014.07.06

イタリア旅行記(48)ベニスから高速列車イタロでフィレンツェへ帰る(2014/05/25)

2014/05/25 18:39
イタロ9991
帰りも高速列車イタロ(Italo)を利用してフィレンツェへ戻る。
車両は往きと同様に「プリマ(Prima)」を指定してある。ドアのところに行き先表示があるのでわかりやすい。2号車の一番端っこの席。

italo 9991
イタロ9991 ベニス18:55発

イタロ
指定席に座り出発を待つ。フィレンツェ到着は21時の予定。

image
列車は定刻にベネチア サンタルチア駅を出発。

イタロ
帰りも後ろ向きの席となった。
後ろ向きの席は特に嫌いでは無い。海の向こう、ベネチアの家並みが遠ざかっていくのが見える。

スナック菓子サービス
帰りもまた、コーヒーとスナック菓子のサービスがある。
ちょっとしたことだが、Prima(一等)に乗っていると実感できる。座席の前のテーブルは、新幹線よりも大きい。ノートパソコンなどを載せても、充分余裕があるはず。

イタロ
午後8時25分、イタロはボローニャ(Bologna)を通過した。外はまだ明るい。ボローニャを過ぎると、アペニン山脈越えの長いトンネルに入る。

イタロ
予定通り、午後9時、サンタマリアノベッラ駅(Stazione di Santa Maria Novella)の13番ホームに到着。
辺りはかなり暗くなっている。

イタロ
イタロ先頭車
往復イタロを利用したが、なかなか好印象な列車だった。高級だが、堅苦しさの無い雰囲気で、心地よかった。

イタロ
乗ってきたイタロの左隣に、フレッチャロッサ(Frecciarossa)が停まっている。フレッチャロッサは、最高時速300kmで、ミラノからナポリを結んでいる。明日は、ローマからの帰りに、この列車に乗る予定。

イタロ
ヴェッキオ橋
列車を降りてから、そう言えば、まだ、ヴェッキオ橋(Ponte Vecchio)を渡っていなかったと思い出し、駅からぶらぶら歩いて行った。地図を見なくても、なんとなく行けてしまうところがおもしろい。

イタロ
日曜日の夜ということもあって、この時間帯でも人通りが多い。ヴェッキオ橋の真ん中当たりで、ギター演奏している人がいて、多くの人が集まっていた。

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イタリア旅行記(47)列車の出発時刻までサンタルチア駅で過ごす(2014/05/25)

2014/05/25 16:05
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サンタルチア駅前に戻ってきた。
駅へ入り、とりあえずトイレへ。駅舎内のトイレは有料で、1回1ユーロ。ピサの斜塔のトイレは0.5ユーロだったので、その倍になる。

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トイレの入口は、少し未来的な雰囲気。
ゲート手前部分にコインを入れると、ゲートを通過できる。

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駅の売店で、ビールと水を買う。
売店外の椅子にすわり、本日2本目のモレッティビール(Birra Moretti)を飲む。とにかく、のどが渇いていた。天気が良すぎて気温が上がり、歩き回っている内に水分を奪われたようだ。

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横の壁には、こんな絵を描いてある。
昔のサンタルチア駅を再現した絵だろうか。非常に疲れていたので、ここで2時間近く休んだ。予想以上に疲れていた。

ベニス
18:00頃、駅を出て右方向へ歩く。
遠くにローマ広場歩道橋(Constitution Bridge)が見える。サンタルチア駅とローマ広場を結ぶ橋。ローマ広場は、大きなバスターミナルとなっている。陸側からリベルタ橋を渡ってきたバスは、このターミナルが終点となる。

ベニス
ローマ広場歩道橋を渡る。
この橋は、真ん中部分の幅広くなっている。欄干部分は透明で、近代的なデザイン。ローマ広場にはバスが多く停まっている。

ローマ広場歩道橋
ローマ広場側から見たローマ広場歩道橋。
ごくごく現代風な橋で、ベネチアには似合わない。

ローマ広場バスターミナル
ローマ広場バスターミナル
近郊及び長距離バスのターミナルとなっている。ベネチアへバスでやって来る人もかなり多い事がわかる。ベネチア本島で車両が入って来られるのは、この周辺だけ。


ローマ広場歩道橋をまた渡って、サンタルチア駅方向へ歩く。

スカルツィ橋 遠景
スカルツィ橋 遠景
そろそろサンタルチア駅へ戻ろうと思う。時間配分が難しくて、時間を有効に使えなかった。体力が無限にあればいいのだが、そんなはずはないので、体力を考えながら行動予定を立てることが大事。

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後から考えてみれば、時間は十分にあったので、もう一度水上バスに乗って、ベネチア本島をぐるっと1周してきてもよかった。
疲れすぎているとそういう考えも思い浮かばない。

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Italo 9991 Roma Ostiense行き

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イタロ9991列車の発車予定は18時55分。
あと20分ぐらいで出発となる。32年ぶりのベネチアとも、とりあえずこれでお別れ。

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イタリア旅行記(46)ヴェネツィア・サンタ・ルーツィア駅に戻る(2014/05/25)

2014/05/25 15:25
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リアルト橋からさらに駅方向へ歩く。
リアルト橋周辺を過ぎると、また小さな路地が続く。こんな小さな橋も多く架かっている。生活をするには、不便な場所ではある。

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途中、Stickhouse というアイスクリーム屋をみつけた。
いろいろな選択肢があって、客の要望でアイスを作って提供するというコンセプト。指さしイタリア語会話本を見ながら「おすすめはどれですか」と言ってみたが、通じない。結局、本のページを指さして見せると、通じたが、苦笑いされた。おすすめの商品を頼む。

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出来上がったのがコレ。
チョコレートコーティングされたアイスで、あまり特徴も無く、スーパーで安売りされているファミリーアイスのような味。

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その後も狭い道が続く。
それなりに人口が多いはずだが、大きな通りは無い。住民は、長距離の徒歩移動はしてないのだろう。ここで暮らすにはかなり覚悟がいりそう。

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15:55頃、ようやくサンタ・ルチア駅(Stazione di Venezia Santa Lucia)が見える場所までたどり着いた。
サンマルコ広場から、ここまで、寄り道しながらだが、1時間ほどで到着した計算になる。帰りの列車まで、まだ3時間ぐらいある。ちょっと早く戻りすぎた。

ベニスでの滞在時間は、約8時間。しかし、時間が充分あっても、体力が足りず、歩き回れない。睡眠不足と連日の行動の疲れで、ますます体力が無くなっている。列車の時間までは、駅周辺でゆっくり過ごすことに。

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スカルツィ橋(Ponte degli Scalzi)

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サンタルチア駅の前、大運河に架かるスカルツィ橋を渡る。
1932年に完成した石造りのアーチ橋。

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橋の上から、サンタルチア駅を撮る。
陽が傾き、西日が眩しい。駅正面は影になって、うまく撮れない。

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ピッコロ教会
ふと、振り返ると、運河沿いのピッコロ教会(San Simeone Piccolo)で、新婚さんが記念写真を撮っていた。ギリシア神殿のようなりっぱなファーサードと大きなドーム屋根を持つ教会で、絵になる。

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イタリア旅行記(45)32年ぶりのリアルト橋(2014/05/25)

2014/05/25 14:45
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サンマルコ寺院の隣には、ドゥカーレ宮殿がある。
ベネチア共和国の総督邸兼政庁だった建物。イスラム風な装飾が特徴で、大運河沿いに建っているので、優雅に見える。できれば、ここにも入りたかったが、長い列だったので諦めた。

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大運河を振り返ると、多くの人が、ゴンドラが停泊している運河沿いに、座り込んで休んでいる。
ここは、日射しがきつくて、ちょっと暑そう。運河の向こう側に見えるのは、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会で、そこの鐘楼もサンマルコ広場のものと、ほぼ似たデザイン。

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サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会

リアルト橋
サンマルコ広場を後にして、歩いて駅方向へ戻る。
ベネチアには、ほとんど大通りというものが無いので、駅に戻るにも、通りの角にある表示を見て、細い通りをときどき曲がりながら進むしか無い。

しばらくして、ちょっと通りが広くなったと思ったら、リアルト橋(Ponte di Rialto)に出た。カナル・グランデ(大運河)に架かる4つの橋の一つで、ベネチアの中ではもっとも有名な橋。橋の上には商店が並ぶ。ちょうど音楽隊がやってきて橋上で演奏していた。消防士だろうか。にぎやかに演奏している横を通り抜ける。

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32年前、リアルト橋には「夜」やって来た。
橋の上で仲間と記念写真を撮ろうとしたが、暗くてうまく撮れなかったのを想い出す。

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イタリア旅行記(44)サンマルコ寺院を見学(2014/05/25)

2014/05/25 13:40
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突如、景色が開け、サンマルコ広場に到着。
ここは広場の西側、正面にサンマルコ寺院(Basilica di San Marco)が見える。なにか、催し物の準備なのか、後片付けなのか、PA装置が積み上がっている。雑然とした雰囲気。

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サンマルコ寺院の手前右には、レンガづくりの鐘楼がそびえ立つ。
高さは約100mで、1912年に再建されたもの。塔の色合いが回りの建築と調和がとれてないような気もする。鐘楼の右手前には、カフェ・フローリアンなど、高級カフェが並ぶ。しかし、今回は予約していたサンマルコ寺院のことばかりが頭にあって、カフェの様子は全然見てない。

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サンマルコ寺院に近づく。
残念ながら、寺院正面上部は工事中で、大きく足場が組まれている。日曜日のお昼頃ということもあり、人がやたらに多い。緊張感はないが、人の多さで疲れる感じ。

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サンマルコ寺院が混み合うのは分かっていたので、あらかじめインターネットサイトから予約を入れてある。
14:05-14:15で時間指定。予約手数料は2ユーロ。これで長い列に並ばなくて済む。今日あたりは、まともに列に並ぶと、待ち時間が1時間ぐらいはかかりそう。2ユーロでショートカット(Skip the line)できるのはありがたい。

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予約時間になったので、Reservedの入口へ。
ほぼ待ち時間無しで中へ入る。入口付近は、内部も、少々工事現場っぽい。

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内部は金色の装飾できらびやか。
こういう立地のせいで、たぶん出来るだけ軽くなるよう設計されているためか、軽快な印象。

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有名な寺院(聖堂)だが、個人的には、シエナやピサの大聖堂のように、重厚さが感じられる建築の方が好みだ。

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椅子に座って、寺院内でしばらく過ごす。
そして、いにしえの栄華に思いをはせる。表の喧噪から離れ、ゆったりした雰囲気で落ち着く。

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外に出ると、予約無し入場待ちの列がさらに伸びている。
ディズニーランドといっしょで、待つのもひとつのプロセスで、それはそれでいいのだろうが、ひとりで待つのはイヤだ。横から見ると、正面からは足場に遮られて見えなかった寺院のドーム屋根がよく見える。

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サンマルコ寺院の屋根

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このあたりは、ほんと、人が多くて、山手線のホームのような状態。
遠くに2本円柱柱立っている。左が有翼のライオン、右は聖テオドーロ。あまりに人が多すぎて、このふたつの象もじっくり見てない。

32年ぶりに訪れたサンマルコ広場。この広場に来れば、感動するものと思っていたが、そうでもない。やはり人が多すぎるのがダメなんだろう。一泊して、早朝や夕方に訪れれば、また違った印象を持ったはず。特に人が集中する有名な観光地の場合、観光と宿泊はセットで考える必要がありそうだ。

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イタリア旅行記(43)32年前に泊まったホテルバウアー(HOTEL BAUER)(2014/05/25)

2014/05/25 13:26
Rio Dei Barcaroli
小さな運河にかかる橋を渡る。
大きな通りは長くは続かず、すぐに狭いとおりに入る。いかにもベネチアらしい。

Calle Venier
建物の下を通る歩道。
サンマルコ広場へつながる道なのに、こんなに狭い道が続く。

HOTEL BAUER
ホテルイルバウワー
32年前、ベネチアを訪れた時泊まった五ツ星のホテル。学生の身分で、よくこんな高級ホテルに泊まったものだ。3月だったので、安くなっていたのだろう。部屋も、狭かった。ただ、小さな窓から外をみると、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂が見えた。

ホテルバウアー
このホテルは大運河に面しており、横の小さな運河から、直接ホテルに入れるようになっている。
32年前は、横付けしたモーターボートから、直接ホテルに入った。このホテルに関して、他には何も覚えていない。32年の月日は、記憶を彼方に追いやるのか。確か、宿泊した翌朝は、朝食もとらずに、早朝の列車に乗ってスイス方面へ向かったので、印象に残らなかったのだろう。

Chiesa di San Moisè
ホテルイルバウアーのすぐ隣にサン・モーセ教会(Chiesa di San Moisè)がある。
1681年に建設されたバロック様式の聖堂。サンマルコ広場を背にして建っている。

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イタリア旅行記(42)プロシュートピザを食べ、アカデミア橋へ(2014/05/25)

2014年5月25日 12:40
サンマルコ広場
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂を出て、サンマルコ広場方面へ移動。
運河の向こう側に、サンマルコ広場の鐘楼とドゥカーレ宮殿が見える。ここからサンマルコ広場へ行くためには、この運河を渡る必要がある。渡し船もあるようだが、手前の橋へ戻って、橋を渡って向こう側へ行くつもり。

ベニス
運河を渡るため、アカデミア橋(Ponte dell'Accademia)に向かって移動する。
大きな道は通ってないので、細い道をくねくねと辿っていく必要がある。迷路のような道を通って移動するのはなかなかたいへん。

ベニス
通り沿いに、分け売りのピザ屋があった。
何人か客が並んでいた。おいしそうなので、私もその列に並び、プロシュートのピザと飲み物を買う。3ユーロ出して、おつりが少し返ってきた。とても安上がりな昼食になってしまった。

ベニス
店の先に、ちょっとした広場があり、日陰になっていた階段に座って、ピザを食べる。
切り分けたピザだが、けっこう大きい。そして、なかなかうまい。

ベニス
ピザを食べていた広場では、大道芸人が楽器演奏していた。
日本人がやってくると、日本の音楽を奏でる。BGM付きで食事ができて良い。


ピザを食べた場所
結局、今回のイタリア旅行で、ピザを食べたのはココだけだった。ひとり旅だと、レストランなどで、本格的な食事をとる必要性が薄いので、どうしても食事らしい食事の回数が減ってしまう。

ベニス
アカデミア橋
アカデミア橋のたもとまでやってきた。大運河(カナルグランデ)に架かる橋のひとつで、1933年に開通した木製橋。橋の周辺は広々しており、賑やか。

アカデミア橋
アカデミア橋からの景色
階段状の橋をのぼる。写真は、アカデミア橋から、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂方向を撮ったもの。さすがに、大運河には多くの船が頻繁に行き交っている。

サンタマリアデッラサルーテ聖堂遠景
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂

サント ステファノ 広場
サント ステファノ 広場
アカデミア橋を渡ってまっすぐ進むと、サント・ステファノ広場(Campo Santo Stefano)がある。ベネチア内は、ほどんどが狭くて、くねくね曲がった道ばかりなので、たまにこのような広場に出てくると、開放感があって落ち着く。

フェニーチェ劇場
サント・ステファノ広場から、サンマルコ広場方向(東方向)へ進むと、少し大きめの建物があった。
あとで、調べると、これは、フェニーチェ劇場(Teatro La Fenice)の建物。1792年に作られた劇場だが、1836年と1996年の2度にわたって火災により全焼。現在の劇場は、2001年以降に再建されたもの。

Academia

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イタリア旅行記(41)サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂(2014/05/25)

2014/05/25 12:15
ベニス
ジュデッカ運河沿いをさらに進む。
このあたりの歩道は、きれいに整備されており、気持ちがいい。


歩行経路

ベニス
先端部分
SPIRITO SANTOからジュデッカ運河沿いを歩き、サンタ・マリア・デッラサルーテ聖堂(Basilica di Santa Maria della Salute)がある島の先端部分(税関岬)までたどり着いた。先端部分には、特に何も無いが、人気スポットとなっており、記念撮影をしている人が多い。しかし、残念ながら、ひとり旅の私は特に何もすることがない。

右手前方に見える教会が、サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂。小さな潟の上に建っており、潟の大部分が教会になっている。時間があれば、水上バスで渡ってみたいところだが、今回はムリ。

San Giorgio Maggiore
サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂

ベニス
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
岬を回り込んで、さらに進むと、サンタマリアデッラサルーテ聖堂が見えてくる。1681年に完成した建物で、ペスト流行の終焉を感謝し、聖母マリアに捧げるためつくられた。

ベニス
15段ほど階段がある。
32年前、泊まったホテルの窓から、この教会が見えていたので、とても印象に残っている。当時、ホテルの部屋からだと、海の向こうにある教会のように見えて、歩いて行けるとは思っていなかった。あとで旅の仲間から、見てきたよ、と言われ、橋でつながっていることを知った。そんな想い出がある教会。

ベニス
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の内部
割とこぢんまりとした聖堂。中央部分は、柵に囲まれていて入れない。周辺をぐるっと回ってみる。

ベニス
正面祭壇から、入口を見返す
中央部分には、このようなものがぶら下がっている。香を焚く器具だろうか。

ベニス
正面階段でくつろぐ人々
写真は、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂入口から外の景色を撮ったところ。ちょうど日陰になって涼しかったので、三々五々、くつろいでいる人がいた。すぐ前の運河には、ゴンドラが停泊できるようになっている。

向こうに、サンマルコ広場の鐘楼が見える。鐘楼の手前下部、左側の建物が、32年前に宿泊したホテル「バウアー イル パラッツォ(BAUER IL PALAZZO)」。

BAUER IL PALAZZO
BAUER IL PALAZZO

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イタリア旅行記(40)SPIRITO SANTOからジュデッカ運河沿いを歩く(2014/05/25)

2014年5月25日 12:05
ジュデッカ運河
ジュデッカ運河沿いの景色
水上バスをSPIRITO SANTOで降り、サンタ・マリア・デッラサルーテ聖堂に向けて歩く。このあたりは、運河沿いに、歩道が続く。歩道と行っても、そもそも島内には車両は入ってこないので、すべて歩道ではある。ジュデッカ運河沿いの、のんびりした景色に心がなごむ。

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小さな橋の上から
写真は、フォルナーチェ川にかかる小さな橋の上から、水上バスを降りたSPIRITO SANTOを振り返ったところ。「世界ふれあい街歩き~ベネチア~」という感じの景色で、気持ちが良い。

ジュデッカ運河
ジュデッカ運河
ジュデッカ運河というが、向こう側のジュデッカ島まではかなり距離があるので、運河と言うよりも、外海に面した入り江のような雰囲気。

運河
フォルナーチェ川
この小さな橋がかかるフォルナーチェ川の風景。いかにもベネチアという景色が広がる。ゴンドラはおらず、左右にモーターボートが多く停泊している。外海に出やすい位置なので、こういう風に活用されているのだろう。

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ジュデッカ運河沿いを歩く。
ジュデッカ運河の水は、けっしてきれいでは無い。川と違って、ほとんど海というような場所なので、水の流れが滞っているのだろう。このあたりの道は幅も広く歩きやすい。ただ、水辺との境に、フェンスなどは無いので、落ちないように注意する必要がある。

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イタリア旅行記(39)サンタ・ルチア駅前からヴァポレットに乗る(2014/05/25)

2014/05/25 11:25
ベニス
ベネチア・サンタ・ルチア駅前の広場に出る。
写真は、ベネチア・サンタ・ルチア駅前の広場から、駅舎正面を振り返ったところ。フィレンツェ・サンタ・マリア・ノベッラ駅と同様に、シンプルなデザインの駅舎。

ベニス
水上バス切符売り場
水上バス・ヴァポレットのチケットを購入するため、駅前広場にある切符売り場に立ち寄る。

Photo
水上バス路線図
水上バスについては、ほとんど研究していなかったので、どの船に乗ったら良いかわからない。路線図を見ても、なんとも複雑。どれに乗っても、たいていはサンマルコ広場には行くのだろうと、適当に考えていた。


ヴァポレットのチケット imob.venezia
60分有効、7ユーロのチケットを購入した。窓口はとても混み合っていたので、別に立っていた係員から直接購入した。7ユーロというのは、ちょっと高い感じもする。競合する交通機関が無い中では、仕方が無いのだろう。

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これは、水上バスの切符をバリデーションする機械。
乗船前にチケットをタッチする必要がある。

ベニス
乗り場 D
良く分からなかったが、D乗り場から水上バスに乗ることに。「4.1」と「5.1」という表示も分かりにくい。途中で停車する場所が異なるようだ。

D乗り場でしばらく待ち、到着した水上バスに乗り込む。乗船してから気づいたが、思っていたのと反対の方向へ進む。大運河経由の水上バスに乗りたかったが、実際に乗っているのは、ジュデッカ運河経由だった。目的地はサンマルコ広場で同じだが、経路が異なる。

船はあっという間に外海側へ出て、幅の広いジュデッカ運河沿いに進む。船内は満員で、立ったまま。それでも吹き抜ける海風が心地よい。サンマルコ広場まで行ってしまうと、サンマルコ寺院の予約時間まで退屈しそうなので、少し手前のSPIRITO SANTOで船を下りる。

Spritsanto
水上バスの経路

Spint Sant
SPIRITO SANTO(スピリト・サント)で降りたのは、数人くらい。
大部分は、サンマルコ広場まで乗るのだろう。とりあえず、ジュデッカ運河をぶらぶら歩いて、この先にあるサンタ・マリア・デッラサルーテ聖堂(Basilica di Santa Maria della Salute)へ行ってみよう。

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イタリア旅行記(38)ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅に到着(2014/05/25)

2014/05/25 11:00
ベネチアサンタルチア駅に到着
高速列車イタロは、ベネチア・サンタ・ルチア駅に到着した。
32年ぶりのベニス(Venice)。特に遅れも無く、定刻の到着。とても快適な乗り心地だった。快適なのは良いが、かえって印象に残らないような気もした。

サンタルチア駅
Smart(2等)の車両

ベネチアサンタルチア駅に到着
イタロ9980列車
到着したホームの反対側から、列車の全体を撮影してみた。良く分からないが、11両編成だろうか。けっこう長い。

ベネチアサンタルチア駅に到着
頭端式ホームの先端部分から駅舎側を見たところ。
割とコンパクトな駅だが、小綺麗な店が入り、明るい印象。

荷物
サンタ・ルチア駅のホーム、荷物を運ぶポーターの姿が目立つ。
団体旅行だと、列車から荷物を下ろして、そのまま船に載せるのだろう。

サンタルチア駅
サンタルチア駅に停まっていたローカル列車

サンタルチア駅 正面
サンタルチア駅から運河正面を見る。
駅舎を通過して、表に出ると、すぐに運河。運河の向こうには、「聖シメオネ・ピッコロ教会」(San Simeone Piccolo)が見える。

駅舎内部は、ずいぶんときれいになっていて、真新しい駅のように感じる。手持ちのユーロが少なくなっていたので、駅舎内にぽつんと1台だけあったATMを使い、30ユーロほど引き出す。

サンタルチア駅 左手
サンタルチア駅から左手方向を見る。
写真の左奥、運河にかかっているのは「スカルツィ橋」。カナル運河にかかる4つの橋の内のひとつで、1932年に完成したアーチ橋。

サンタルチア駅 右手
サンタルチア駅から右手方向を見る。
この写真ではわからないが、右方向に歩いて行くと、もう一つ橋があり、そこを渡った先に、バスターミナルがある。32年前は、ここからボートに荷物を載せ、大運河経由でそのままホテルへ入った。今回は、水上バスに乗り、サンマルコ広場まで直行するつもり。

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イタリア旅行記(37)イタロはリベルタ橋を渡りベネチア本島へ(2014/05/25)

2014/05/25 10:32
Padova
Padova
フィレンツェ、サンタ・マリア・ノベッラ駅から、高速列車「イタロ」に乗り、ベネチア・サンタ・ルチア駅へ移動中。列車はパドヴァ駅に停車した。パドヴァはイタリア・ベネト州にある都市で、人口は約20万人。それほど大きな駅ではなさそうな雰囲気。ホームのすぐ横にクルマが停まっているところは、いかにもヨーロッパの駅らしい。

トイレの手洗い
トイレの手洗い
列車のトイレに入ってみる。コンパクトにまとまった使いやすい設備。手洗い部分も機能的で洗練されている。

Mestre
ヴェネツィア・メストレ駅
午前10時45分、最後の途中停車駅ベネチアメストレ(stazione di Venezia Mestre)に停車。ここは、リベルタ橋の手前、陸側にある最後の駅。列車はここから分岐し、橋を渡ってベネチア本島に向かう。

20140827_124036
ヴェネツィア・メストレ駅からヴェネツィア本島へ

リベルタ橋を渡る
リベルタ橋(進行方向右側)
列車は、リベルタ橋に入った。線路と併走する高速道路の向こうに、海が見える。32年前に、列車でこの橋を渡ったときは予備知識がなかったため、列車が海の上を走っているのに驚いたものだ。

リベルタ橋を渡る
リベルタ橋(進行方向左側)

リベルタ橋
リベルタ橋(進行方向左側)
反対側の席には、すぐ横に海が見える。この区間なら、反対側の席が良かった。しかし、どの席を指定したとしても、ヨーロッパの列車は進行方向が定まってないので、うまく海側に座れるとは限らない。新幹線のように、富士山が見たいから山側の席を指定、というようなことはできない。
列車は、もうすぐ、ベネチア・サンタ・ルチア駅に到着する。

座っていた席
私が座っていた席

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イタリア旅行記(36)高速列車イタロ 車内でくつろぐ(2014/05/25)

2014/05/25 09:40
ボローニャセントラル
イタロ9980列車は、ボローニャ・セントラル駅に到着した。
ボローニャにも降りてみたかったが、今回は素通りとなる。後で思うのだが、ボローニャまでは普通電車で来て、駅周辺を散策したあと、イタロに乗ってベネチアへ行くという方法もあった。

計画時点では、時間に余裕を持たそうとして、それほど細かい乗り降りを想定していなかったが、実際、現地に来ると、列車のチケットを買うのは簡単だし、もうちょっと柔軟に予定を組んでいても良かった。

そんなわけで、今回はボローニャはイタロで往復通過するだけ、のはずだった。しかし、運命は分からない。このわずか2日後に、もう一度ボローニャを訪れることになる・・・。

コーヒーとスナック菓子
コーヒーとスナック菓子
ボローニャを過ぎると、Prima席の場合は、コーヒーとスナック菓子の無料サービスが始まる。ちょっとしたことだが、旅の雰囲気が高まる。

穏やかな車窓
穏やかな田舎の景色が広がる。
フィレンツェ~ボローニャ間は、290kmまで速度を出していたが、ボローニャを過ぎてからは、ゆっくり走っている。このあたりは、列車の軌道が、高速仕様になっていないのだろう。

転倒のギズ
転倒のキズ
昨日、サンタ・マリア・ノベッラ駅前で転倒したとき、左手のひらを擦りむいた。バンドエイドで補修してある。バンドエイドは一応持っていたが、まさか、怪我をするとは、思ってもいなかった。スリなどには十分注意を払っていたつもりだが、転倒は予想外。

今回の旅行には、一応現地語も必要かと思い、指さしイタリア語本を持ってきた。しかし、結果としてはまったく役に立たなかった。結局は、怪しげな英語と身振り手振りで通した。それで特に不都合もなかった。イタリア語でしゃべって通じたのは、ブォンジョルノとチャオだけ。

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イタリア旅行記(35)高速列車イタロが出発(2014/05/25)

2014/05/25 08:52 イタロ イタロ 9980列車 サンタ・マリア・ノベッラ駅、8番ホームに、イタロが入線してきた。サンタ・マリア・ノベッラ駅駅は、頭端式ホームなので、ここで進行方向が変わる。ヨーロッパの列車は、日本と違って向かい合わせの固定座席が多い。その大きな理由は、大きな駅に着く度に進行方向が変わる、からだろう。 italo 2両目はPrima イタロの車両は、Club(特等)、Prima(1等)、Smart(2等)の3区分となっている。今回は、Primaを予約してある。Primaは、横3列座席で、通路を挟んで片側2列、反対側が1列となっている。私は、1列座席のトイレが無い側の車両端(COACH2 SEAT1)を指定。車両中央部は向かい合わせの座席となるため避けている。 Prima Prima COACH2のドアから、車内に乗り込む。 Italo 車内 イタロ車内 SEAT1は、入ってすぐの左側だった。車内は意外に東洋人が多い。 そろそろ出発 席に落ち着いたところで、そろそろ出発となる。 出発 イタロ9980列車は、フィレンツェ、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅を出発した。 後ろ向きの席、駅が遠ざかって行く。 コンセントとゴミ箱 コンセントとゴミ箱 シートの前には、コンセントとフタの付いた小さなゴミ箱がある。ゴミ箱の大きさが中途半場に小さく、ゴミ箱の掃除はどうやってやるんだろう?と、ちょっと疑問に思う。 トンネル内で290km トンネル内で290km しばらくすると長いトンネルに入った。アペニン山脈越えのトンネル、この中で、列車はスピードを上げ、前方の電光掲示板に290kmと表示される。座席は車両の一番端だが、特に揺れが大きいということもなく快適だった。

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イタリア旅行記(34)Italo 9980 ヴェネツィア行き(2014/05/25)

2014/05/25
イタロのオフィス
イタロのチケットオフィス
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅で、イタロ9980列車の入線を待っている。写真はイタロのチケットオフィスで、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅構内にある。今回、チケットはあらかじめインターネットで購入してあったので、特にここに用事はない。

イタロ9980列車のタイムテーブルはこのようになっている。

ROMA OSTIENSE 07:10発
ROMA TIBURTINA 07:23着 07:25発
FIRENZE SANTA MARIA NOVELLA 08:47着 08:55発
BOLOGNA CENTRALE 09:32着 09:35発
PADOVA 10:32着 10:34発
VENEZIA MESTRE 10:48着 10:50発
VENEZIA SANTA LUCIA 11:00着

イタロはローマ・テルミニ駅には入らないので、ローマ・オスティエンセ駅(ROMA OSTIENSE)からの出発となる。この駅は、ローマ・テルミニ駅の南側にあり、レオナルド・ダ・ヴィンチ空港にもっとも近い鉄道駅。ローマ・ティブルティーナ駅(ROMA TIBURTINA)は、ローマ・テルミニ駅の北東に位置し、テルミニ駅と並ぶ規模の駅。地下鉄B線が乗り入れている。

イタロは8番線から
イタロは8番線から
やっとフラットホームが案内された。イタロ9980列車は、8番線に入ってくる。

8番線へ
8番線へ大移動
プラットホームの案内を待っていた乗客が、8番線へ大移動を始めた。私もそれについて行く。

掲示板
8番ホームの掲示板
8番ホームの掲示板にも、当然だが、Italo9980 VNEZIA S.L.と表示される。先頭車両の写真を撮りたかったので、プラットホームの先へは行かず、手前で列車の到着を待つ。

こんなところで座っている人が
列車の到着を待ちながら、ふととなりのホームを見ると、行き止まり式ホームの一番手前部分に、腰掛けている女性を発見。
たまにこういう個性的な行動をとる女性を見かける。イタリア女性の気質の一つだろうか。

italo
イタロ入線
そうこうしているうちに、列車が8番ホームにゆっくりと入ってきた。

イタロ入線
イタロ先頭車
写真では何度も見ているが、間近で現物を見ても、なかなか格好良い。これから、約2時間の高速列車の旅が始まる。

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イタリア旅行記(33)サンタ・マリア・ノベッラ駅でイタロの入線を待つ(2014/05/25)

2014/05/25 08:10
サンタマリアノベッラ駅
サンタ・マリア・ノベッラ駅
8時55分発のイタロ9980列車に乗るため、サンタ・マリア・ノベッラ駅にやって来た。

サンタマリアノベッラ駅前のバス停の一つ
駅前のバス停
サンタ・マリア・ノベッラ駅の周辺には、いくつかの場所にわかれてバス停が存在する。駅の正面からは、空港行きのバスが発着している。

出発案内
出発案内
駅舎に入り、向かいにある大きな電光掲示板を見る。私が乗る予定のイタロ9980列車のプラットホーム位置(掲示板の右端)は、まだ表示されていない。イタリアの鉄道は、到着寸前にプラットフォーム位置を決めるようで、それが決まるまでは、何番線から発車になるか分からない。

もう発車の10分前なのに、まだ入線プラットホームの発表が無いと言うことは、列車が遅れているということだろうか。ちょっと心配。

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イタリア旅行記(32)イタロに乗るためサンタ・マリア・ノベッラ駅へ向かう(2014/05/25)

2014/05/25 朝
ショコラブリオッシュとカプチーノの朝食
カプチーノとブリオッシュの朝食
今日はサンタ・マリア・ノベッラ駅からイタロに乗ってベネチアへ向かう。ベネチア訪問は32年ぶり。学生時代に泊まったホテルがどんなところだったかを確認しよう。

まずはいつものようにB&B近くの近くにあるフラワーカフェで朝食。本日は、チョコラブリオッシュを選んだ。昨日はプレーンのブリオッシュだったが、今日はショコラを勧めてくれた。中に入っているチョコがうまい。これなら、明日からもショコラの方がいい。

いつもとは別の道でサンタマリアノベッラ駅へ
駅へ向かう道
8時頃、B&Bを出て、駅に向かう。いつもとは違う通りを歩いていく。狭い通りだが、たまには車も通るので、基本的には左右の狭い歩道を歩く。駅に近づくにつれ、大きな荷物をひきずって駅に向かう人々が目に付くようになる。

私はずっと同じB&Bに滞在しているので、荷物を持って移動することはないのだが、一般の人は次々に移動していくのだろうから、荷物をひきずっているのは当然だが、皆さんご苦労なことだなぁと、なんとなく不思議な光景に見えた。

今回、ベネチアへはイタロの列車を利用する。イタロ(Italo)は、2006年に設立された民間会社「ヌオーヴォ・トラスポルト・ヴィアッジャトーリ」(NTV)が運行する高速列車。車体は、フェラーリと同じ赤色で、内装はジウジアーロが手がけたもの。かっこいい車両デザインが特徴で、この日を楽しみにしていた。

チケット
イタロのチケット
チケットはインターネットで予約購入した。フィレンツェ8時55分発、ベネチア到着は11時ちょうど。早めに予約すると、かなり安く買え、PRIMAと呼ばれる1等席が往復57ユーロ(片道28.5ユーロ)だった。駅での手続きは特に必要なく、このプリントアウトしたチケットを持っているだけで乗車できる。

サンタマリアノベッラ駅
朝のサンタ・マリア・ノベッラ駅
左前方に、サンタ・マリア・ノベッラ駅が見えてきた。今日はいい天気になりそう。

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2014.07.05

イタリア旅行記(31)サンタ・マリア・ノベッラ駅前で転ぶ(2014/05/24)

5月22日にフィレンツェに到着し、24日まではフィレンツェとその近郊の待ち巡りということで、当初の旅の目的「フィレンツェに滞在し、中世芸術とトスカーナの休日を満喫した。」に合致した行程だった。

しかし旅行の計画を立てている途中で、鉄道にも乗りたい、遠くへも行きたい、というふうに思い始め、残りの2日間は、25日がベネチア日帰り、26日がローマ日帰りとなった。当初の予定通り、近郊の街にしぼって回っていれば、もうちょっと余裕のあるプランになったはずだ。

2014/05/24 午後6時25分
シエナから出発したバスは、フィレンツェバスセンターに無事到着した。

サンタマリアノベッラ駅前
フィレンツェ駅前
上の写真、右側のビルの奥がバスセンターになっている。駅側から見ると、ただのビルで、そこにバスセンターがあるとは気づかない。手前に見えるのがトラムの線路。今回は乗らなかったが、近代的なトラム。ヨーロッパ各地で見られるように、環境にやさしい交通機関として路面電車が見直されてきていることがわかる。

サンタマリアノベッラ駅前
フィレンツェ駅前
駅前の階段に人が多く座り込んでいたので、わたしも階段に腰掛けて、しばらく休憩する。その後、何かを思いついて、またトラムの線路と道路を横切って、向こう側へ行こうとした。その時、事件は起こった。なんと、途中の段差に躓き、体勢を立て直せないまま転んでしまった。

あちこち打ち身をした上、左手は擦りむいてしまい、散々。一気に、気分が落ち込んだ。まだ、明るかったが、何もする気にならず、宿へ戻った。

キズは大したことはなかったが、衆人環視の中で転んでしまったのはショックだった。傷口にバンドエイドを貼って応急手当。シャワーを浴び、洗濯を済ませ、早めに寝る。

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イタリア旅行記(30)SITAバスで、シエナからフィレンツェへ帰る(2014/05/24)

2014/05/24 午後4時45分
シエナ・カンポ広場から、バス停へ向かう。

イタリアジェラートGROM
イタリアン・ジェラート GROM

カンポ広場から出てすぐにところにイタリアン・ジェラートの有名店GROMを見つけたので入ってみる。今回のイタリア旅行で初めて入るジェラート屋。ジェラート屋はあちこちで見つけるが、おなかが空かないので、なかなか入る機会がなかった。

GROMメニュー
GROMメニュー

coppetta media、つまりカップの中、を注文する。3ユーロ。

GROMジェラート
GROMジェラート

2種類のジェラートを盛ってもらう。どぎつい色のジェラートの下には、バニラが隠れている。有名店だが、特別においしいと言う感じでは無く、想像通りの味。ジェラートを食べながら歩いてバス停へ向かう。

シエナバス停
シエナバス停

シエナのバス停に到着した。切符は往復で買ってあるので安心。わざわざ地下の窓口に行って切符を買う必要は無い。

フィレンツェ行き
フィレンツェ行きバス

フィレンツェ行きのバスが停まっていたので、すぐに乗り込む。

バス車内
バス車内

バスの中はすでにほぼ満席だったが、一部の空いてた席に座る。いったんバスに乗れば、終点がフィレンツェなので、何の心配もない。車内もまぁまぁ快適。往路はフィレンツェ近郊で渋滞したが、帰りは特に渋滞も無く、順調だった。

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イタリア旅行記(29)カンポ広場で遅めのランチ Ristorante Alla Speranza(2014/05/24)

2014/05/24 午後03時05分
シエナ大聖堂からカンポ広場へ移動する。

カンポ広場
カンポ広場入口

ゆるい坂道を下り、カンポ広場へ入っていく。世界一美しい広場と称され、中世の広場としてはヨーロッパで最大のもののひとつ。窪地に作られているため、扇状となっていて、扇の付け根に向けて傾斜した広場。

カンポ広場
広場の景色

天気が良く、広場に寝転がっている人も多い。とりあえず、広場の周りをゆっくり1周してみる。広場の周辺にそって、レストランや売店が並んでいる。まだ、お昼を食べていないので、レストランを物色する。お腹がさほど空いているわけではないが、世界一美しいと言われるカンポ広場にやって来たのだから、広場を眺めなからゆったりビールを飲みたい。

カンポ広場
マンジャの塔

カンポ広場の正面に立つ塔、高さ102m。登れるようになっていて、カンポ広場を見下ろすと、なかなか良い景色らしいが、今回はやめておく。塔の真下には、小さめのロッジアが突き出ている。

カンポ広場
ガイアの泉

扇のかなめの反対側、扇の円周の真ん中あたりにある泉で、1348年に完成。ヤーコポ・デッラ・クエルチャによる彫刻で彩られており、鳩が水を飲むために集まってきている。

カンポ広場
レストラン Alla Speranza

カンポ広場
レストラン Alla Speranza

カンポ広場を囲むように立地するレストランは、いずれも観光客向けで、値付けが高そうだったが、そのうちの1軒を選んで、思い切って入ってみる。

こういうレストランは、どこでも同じだが、表にメニューが表示されていて、それを見ていると、必ず店員が声をかけてくれる。ここでは、若い女性が声をかける役回りをやっていたので入りやすかった。

カンポ広場
ビール

まずはビールを注文する。カンポ広場を見下ろしながら飲むビールは、なかなかうまい~。料理については、なかなか決まらなかった。メニューを読むが、意味がわからない。スパゲティーやピザは検討がつくが、他のものはさっぱりわからない。

カンポ広場
ラビオリ

そこで、店員に勧められたラビオリを注文してみる。少し待って、登場したのがコレ。ラビオリってこんな料理だったんですね。パスタ生地の間に、挽肉や野菜を入れて炒め、煮詰めたもの。

ナイフとフォークでは、なかなか食べにくいが、それなりうまい。入店したときには、客席には日よけのパラソルがかけられていたが、そのうち陽が傾いてきて片付けられた。

カンポ広場
晴天のカンポ広場

食事中に、日本人男性から声をかけられた。この店で働きながらワインの勉強をしているという。イタリアに憧れがあり、将来もイタリアと関係する仕事がしたい話していた。

カンポ広場
カンポ広場に座る

食後、私もカンポ広場に座り込んでみた。当然、下っている方向に向くようになる。心地よい空間だが、やや気温が高過ぎる。もう少し、涼しければ長くいられるのだろうが、そうもいかない。そろそろ帰ろう。

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イタリア旅行記(28)シエナ大聖堂内部を見学(2014/05/24)

2014年5月24日 午後2時10分
そもそも、シエナへ来ようと思ったのは2つの理由がある。

一つは、10年以上前に見た雑誌の影響。昔、シリーズものでよくあったうちの一つで、毎号、各地の世界遺産を特集していた。その雑誌が、健康診断を行っているクリニックに置いてあり、待ち時間に読んでいた。その中にシエナの特集があり、カンポ広場などが取り上げられていた。気持ちよさそうな場所なので、一度は訪れたいと思っていた。

もう一つの理由は、イタリア旅行を計画していて、よくトリップアドバイザーを見ていたが、おすすめ観光名所のレビューに、シエナ大聖堂がとてもよかった、という話が良く出てくる。写真を見ると、縞模様のデザインで特徴ある教会。なかなか良さそうなので、今回の旅でぜひ行きたい場所として、予定に入れていた。

シエナ大聖堂内部
シエナ大聖堂入り口

シエナ大聖堂の入場チケットを4ユーロで購入し、大聖堂へ入る。入口は多少人が集まっていたが、スムーズに入場する。天気が良すぎて、外が明るいため中は暗く感じそう。

シエナ大聖堂内部
大聖堂の中へ

係員に、チケットのバーコードをチェックしてもらい、中に入る。

シエナ大聖堂内部
シエナ大聖堂床

入ってすぐのところに、このようなモザイク画でできた床がある。真ん中の絵は、シエナのシンボル、ロムルスとレムスが雌オオカミに育てられた場面。ロムルスとレムスは、ローマ建国の神話に登場する双子の兄弟で、この二人によってローマ市は建設されたことになっている。

シエナ大聖堂内部
大聖堂内部

教会内部は、白黒の大理石でできた縞模様が特徴となっている。柱も、単純な構造では無く、数本の柱が組み合わさって1本に見えるようなデザイン。

シエナ大聖堂内部
天井

縞模様を基本としながらも、天井まで美しくデザインされている。柱の上部あたりに、人の顔の彫刻がずらっとなrんでいるのが分かる。

シエナ大聖堂内部
縞模様の柱

1本の柱だけでも、かなり大きい。床のデザインも凝っている。床のモザイク画部分には、人が入らないようにロープが張られている。奥の方には、クーポラが見える。

シエナ大聖堂内部
奥に主祭壇

クーポラのさらに先に主祭壇がある。

シエナ大聖堂内部
主祭壇を撮っている女性

日本人女性が、主祭壇を熱心に撮影していた。

シエナ大聖堂内部
小さな扉

隅の柱の奥に、小さな扉が開いている。この奥は、おみやげコーナーになっている。この扉は、写真で見る感じよりも狭く、人ひとり通るのがやっとの幅しかない。

シエナ大聖堂内部
外へ

シエナ大聖堂内部をじっくり見学し、充分堪能したところで、外に出る。薄暗いところにずっといたので、外はまぶしすぎて、しばらく階段に座って休む。

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イタリア旅行記(27)シエナ大聖堂へ(2014/05/24)

2014/05/24 午後1時40分
シエナのバス停から、シエナ大聖堂へ歩く。

シエナ大聖堂
シエナ大聖堂へ

バス停からシエナ大聖堂への方向を確認していなかったが、みんなが歩いている方向だろうと検討をつけて、他の人について行く。

シエナ大聖堂
シエナ大聖堂へ続く道

このような両側に高い建物がたつ狭い道を歩いて行く。歩行者専用道ではないが、車は制限されているようで、ほとんど走っていない。

シエナ大聖堂
シエナ大聖堂へ続く道

カンポ広場やシエナ大聖堂に近づくにつれ、通りを歩く人が増え、にぎやかな雰囲気になってくる。途中、左へ行けばカンポ広場、という標識が出てくるが、そこは我慢して、シエナ大聖堂に向かって進む。

シエナ大聖堂
シエナ大聖堂

通りを右折した先に、シエナ大聖堂の雄姿が見えた。とてもりっぱな建物で、隣に立つ鐘楼も大きい。大聖堂前の広場には多くの観光客が集まっている。小さな道の先に、どーんと大きな聖堂があるのは、不釣り合いのようにも思う。

大聖堂は1220年に起工され、14世紀まで建設が続いた。聖堂の右側に、拡張部分が見えるが、その後の財政難により、拡張工事は中止されている。

シエナ大聖堂
チケット売り場

大聖堂の入場チケット売り場は、聖堂の右奥にある。ちょうど、拡張部分の屋根の下あたり。

シエナ大聖堂
チケット売り場

シエナ大聖堂
大聖堂入場チケット

それほど時間がないので、一番安い大聖堂のみのチケットを購入、4ユーロ。大聖堂の入口へ向かう。

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2014.07.04

イタリア旅行記(26)SITAバスでシエナへ(2014/05/24)

 12時、B&Bで少し休んでから、また出発。午後は、フィレンツェから70kmほど南のシエナ(Siena)へ向かう。イタリア共和国トスカーナ州中部にある都市で、中世の姿をとどめる旧市街は世界遺産に登録されている。

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SITAバス乗り場

 まずは駅前にあるSITAのバス乗り場へ向かう。駅のすぐ西側にバス乗り場があるが、乗り場の外側が店舗で囲まれているので、場所が分かりにくい。

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 窓口へ行き、シエナまでのバスチケットを往復で買う。往復と言っても、同じチケットを2枚渡されるだけ。片道7.8ユーロ。

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 バス乗車前に、売店でミネラルウォーターを買う。1.5ユーロだったか?。

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 ミネラルウォーターを持って車内に入ると、すでに中はけっこういっぱい。若い人が多い。フィレンツェからシエナへのバスルートはけっこう人気がある路線なんだろう。

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フィレンツェ⇒ シエナ

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 バスは、フィレンツェ市内を抜けて、郊外へ向かう。今日はほんとうに良い天気。すぐに高速道路に入るようなことはなく、渋滞した一般道路をしばらく走る。そしてやっと高速道路に入る。

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 道の途中で、ちらっとシエナ大聖堂が見えた。途中、渋滞したにもかかわらず、ほぼ定刻の午後1時半頃、シエナバス停に到着した。

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 シエナへは,鉄道も利用可能だが、鉄道駅とシエナ中心部が離れているので、バスが便利。バス停周辺には、やはり若い人が多い。シエナが若い人に人気があるのか、バス利用が若い人に人気があるのか。

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 帰りのことを考えて、バス路線図をチェック。フィレンツェに戻るには、131番のバスに乗れば良いということがわかる。バス停の地下に、バス会社の窓口があるが、往復でチケットを買っているので、この窓口に用事は無い。ここから歩いて、まずシエナ大聖堂に向かう。

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シエナ大聖堂への徒歩ルート

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イタリア旅行記(25)ミケランジェロ「ダヴィデ像」とフラ・アンジェリコ「受胎告知」(2014/05/24)

 午前9時、市バスはサンマルコ広場に到着した。

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 昨日の時間、サンマルコ美術館は閉まっていたが、今日は普通に開いている様子。右側の扉が、サンマルコ美術館の入口で、昨日は開館予定時間には開かなかった。サンマルコ美術館は入るのは後にして、まずは混み合いそうなアカデミア美術館へ向かう。

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 アカデミア美術館は、サンマルコ広場の東の道路を南へ数十メートル歩いた場所にある。ここも、昨日はこの時間閉まっていたが、今日は普通に開いている。すでに、多くの人が列を作っている。

 列は「予約あり」と「予約無し」2つに分かれており、予約無し列はかなり長い。フィレンツェカードを持っていれば、予約無しでも予約ありとして入場できるはずなので、予約ありの列に並んで待つ。しばらく待っていると、列が進みはじめ、10分くらいで入場する。

David_von_michelangelo 中は意外に空いており、ゆとりがある。当然だが、写真撮影禁止なので内部の写真は無い。この美術館の展示品は、ミケランジェロのダヴィデ像のみと言って良い。入るとすぐ奥の正面にダヴィデ像が見えてくる。手前の左右には、石から削り出す途中のままで、未完成となった大きな石が並ぶ。荒削りながら、仕上がりが想像できるようで、おもしろ。

 ダヴィデ像は、ミケランジェロ・ブオナローティが1501年から制作を開始し、1504年9月8日に公開した彫刻。元来はフィレンツェ市庁舎の置かれたヴェッキオ宮殿の前に飾られていた作品。ダヴィデ像の後ろと手前左右には、ベンチがある。そのベンチにすわり、時間をかけてダヴィデ像を鑑賞する。ベンチの場所を変えながら、30分くらいは眺めていた。大きさの割に、両脚の付け根部分は意外に細い。強度不足を補うため、右足付け根に枝を配置していることが分かる。

 ダヴィデ像以外の展示品は、特に目をひくものは無い。小さな彫刻がたくさん置いてある部屋もあるが、物置のような感じで放置されているだけ。ダヴィデ像は充分に鑑賞できたので、アカデミア美術館を出る。

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 アカデミア美術館から、サンマルコ広場に戻る。サンマルコ美術館の入口付近には観光客が少し見えるが、そんなに混み合っている感じではない。

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サンマルコ美術館銘板

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 サンマルコ美術館の入口付近で列に並んでいると、中の係員から、先に入るようにと、声をかけられた。首からぶら下げていたフィレンツェカードに気づいてくれたようだ。入口付近で、渋滞していた他の観光客を尻目に、優先的に中へ入る。

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サンマルコ美術館の中庭

1280pxfra_angelico_043 入ると、すぐ中庭に出る。中庭に面した壁の上部、アーチ状部分にフレスコ画が描かれている。部屋は1階と2階にあり、2階への階段を上がったところ正面の壁に、お目当てのフラアンジェリコ「受胎告知」が描かれている。ここも、撮影禁止。

 階には、小さな部屋が多くあり、それぞれの部屋に描かれたフレスコ画を、扉部分からのぞき見るようになっている。美術館といっても、要するに、使われていた部屋の壁に描かれたフレスコ画なので、こういう一見不便な構造になっている。描かれた絵は、似たようなものが多い。すごく絵に興味があれば別だろうが、途中で飽きてくる。

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 サンマルコ美術館を出て、広場のバス停にやってきた。もう少し、市内を回ろうと思って14C番のバスに乗ったら、思っていたのと全然違う方向へ、どんどん進んで、駅のかなり北側へ来てしまった。これはヤバいと思い、途中で降りる。反対車線をぶらぶら歩いている戻っていると、28番のバスを見つけた。これに乗って、駅に戻る。やれやれ。

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イタリア旅行記(24)23番のバスでサンマルコ広場へ(2014/05/24)

 午前8時45分、ミケランジェロ広場から坂を下って、アルノ川沿いの道路までやってきた。

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 IL Chiosco Potenzaバス停(右はアルノ川)

Busstop

 パス亭で、23番のバスを待つ。前々日は、ここから夜道を歩いてホテルまで戻ったが、今日はここでもバスを利用する。23番のバスに乗れば、川を渡ってフィレンツェ中心部に戻ることができるはず。

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 川沿いの道は、ジョギングをしている人が多い。朝日を浴びて、あるの川沿いをマイペースで走るのは気持ちよさそう。

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 到着した23番のバスに乗り込む。バスに乗る時は、バス停から1歩踏み出して、明確に意思表示する必要がある。バスは、アルノ川を渡り、中心部へ向かって進む。大きな通りは少なく、狭い道を縫って走る。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の横を通過。さらに進み、サンマルコ広場でバスを降りる。

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サンマルコ広場

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 サンマルコ広場は、中心に小さな公園がある。広場というイメージからすると狭いが、バス停がいくつかあり交通の要衝となっている。サン・マルコ広場の近くには、サンマルコ美術館とアカデミア美術館がある。この2つの美術館には、昨日入ろうとしたが、なぜか開館時間がふだんと違っていて、入ることができなかった。今日こそは見学したい。

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イタリア旅行記(23)13番の市内バスでミケランジェロ広場へ(2014/05/24)

 午前7時55分、フィレンチェ駅前バス停に13番のバスがやっと来た。12番のバスは何台か出発したが、13番はなかなか来なかった。すぐに乗り込む。

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 先に学生が多く乗ったので、席は空いてない。やや行儀の悪い学生たち。バスはベンツ製。低床バスなので、座席の位置は、低いところと高いところがある。

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 13番のバスは、フィレンチェ駅前から出発し、大きく右回りをしながら、ミケランジェロ広場へ向かう。途中で、行儀の悪い学生たちは、皆降りていったので、席が空いた。バス後部の席に座る。

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 ミケランジェロ広場に到着し、バスを降りる。降りるバス停がどこなのかは、案外わかりにくい。バスのアナウンスだけでははっきりわからないので、iPhoneのGoogle Mapsで現在位置をチェックしながら乗っていた。

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 天気が良く、気持ちのよい景色が広がる。朝ということで、一昨日の夕方より、人は少ない。ちょうど、日本人の団体が大挙してやってきた。団体客は10分位滞在して、すぐ帰っていった。

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 穏やかなアルノ川の流れが見える。

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 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂もくっきり見える。一昨日上ったジョットの鐘楼と、昨日上ったドゥーモ、階段を上がるのはなかなかたいへんだったが、あとあと記憶には残るだろう。

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 ミケランジェロ広場の端っこ、広場の角に三脚を立てて、ヴェッキオ橋方向を、間欠タイマーで連続撮影している人がいた。プロの写真家だろうか。風景写真を、あれほど連続で撮っても仕方ない気がするが、雲の動きや太陽の位置によって、多少は変化するだろうから、その中でのベストショットをさがすのだろう。

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 帰りはまた坂道を歩いて降りていく。

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 階段を降りて行くと、サン・ニッコロ門の塔が大きく見える。あとで知ったが、最近、ツアーでこの塔へ登れるようになっているそうだ。この塔は、川により近いので、ミケランジェロ広場の展望台とはまた違った風景が楽しめそうな場所だ。

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イタリア旅行記(22)サンタ・マリア・ノヴェッラ駅で13番のバスを待つ(2014/05/24)

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 cafeでの朝食のあと、午前7時30分、すぐ近くの停留所から、バスに乗り込んだ。行き先は、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅。駅までは歩いって行っても近いものだが、少しでも体力を温存するためにバスを利用。バスチケットとしては、フィレンツェカードに付属する3日間有効のものを使っている。乗客は少なめ。バスは5分位で、駅に到着した。

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 サンタ・マリア・ノヴェッラ駅の正面にタクシー乗り場がある。ミケランジェロ広場行きの12番と13番の巡回バスは、タクシー乗り場に近いバス停から出発する。駅に着いた時点で、12番のバスが停まっていた。12番のバスには前々日に乗ったので、今日は右回りの13番のバスを待つ。

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 13番のバスを待っているが、なかなかやって来ない。バス停から駅方向を見ると、青いシートに覆われた多くの自転車が見える。これは何だろう。この時間帯、気温はやや低く、半袖では肌寒い。たいていの人は長袖で、さらに上着を羽織っている人がほとんど。しかし、私は荷物になるので半袖のみ。我慢できないような寒さではないし、すぐ気温も上がってくるだろう。

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 バス停の前方には、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の裏側が見える。右に、鐘楼の尖塔が立っているのがわかる。サンタ・マリア・ノヴェッラ教会は、駅前すぐにありアクセスしやすい場所だが、結局、今回の旅では、中を見学する機会はなかった。

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イタリア旅行記(21)フラワーカフェでブリオッシュとカプチーノの朝食(2014/05/24)

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 午前6時、フィレンツェのB&Bで迎える2日目の朝、今日も早く目覚める。昨日は歩きすぎてかなり疲れたので、今日はバスをうまく利用して、できるだけ歩かずに済まそうと思っている。

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 7時頃、部屋を出て、2階の扉を開き、薄暗い階段を降りる。B&Bの通路の照明は、スイッチを入れてから1〜2分で、タイマーで切れるタイプ。廊下などは、照明が消えると、完全に真っ暗になる。

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 B&Bの玄関ドア。この扉を開けると外に出られる。この扉、鍵に癖があって、外から帰ってきたとき、当初、鍵がなかなか開かず苦労した。少し鍵を持ち上げるようにして回すと簡単に開くようだ。

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 外へ出て、まず向かったのは、近所のフラワーカフェ。昨日と同様に、B&Bから支給された食券で朝食をとる。

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 ブォンジョルノと言って、店に入る。二日目なので、店主も笑顔で迎えてくれる。ショーケース内には、昨日はなかったブリオッシュが見える。

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 プレーンブリオッシュとカプチーノ。今日も、コーヒーには砂糖を入れて飲む。日本では、クリームのみで砂糖は入れないが、イタリアでは入れてみる。簡素な朝食だが、これで充分。

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 食事を終え、通りに出る。すぐ近くもバス停から、バスに乗り、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に出るつもり。駅までは、歩いても10分位の距離だが、少しでも歩かずに済むように、バスを使う。

Cafe

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2014.07.03

イタリア旅行記(20)普通電車でフィレンツェへ戻る、夜汽車の雰囲気が心地よい(2014/05/23)

 午後8:30、なんとかピサ・ロッサ駅から列車に滑り込んだ。間に合って良かった。

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 切符を買っている途中で、電車到着のアナウンスがあったので、かなりあわてていたが、それでもしっかりと刻印は済ませている。我ながら、冷静な判断ができている。帰りの切符は、往きの切符の半分くらいのサイズ。ピサ・ロッサ駅は、ローカル線の駅だから、こうなっているのだろうか。

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 車両の一番端っこの席に座った。乗客はかなり少なめ、冷房車ではないので、窓が開け放たれていて、風がビュンビュン入ってくる。この写真だと無人のように見えるが、実は、少し離れた席に、若者たちのグループがいて、かなり賑やか、というか騒がしい。

 彼らの席の窓が全開となっており、風に煽られてカーテンが飛びまくっている。ただ、列車内の雰囲気は悪くない。言葉では説明しにくいが、車内に旅情を感じる。

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 列車はピサ・セントラル駅に停車した。遅い時間ということもあって、ホームに人は少ない。

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Pontedera Casciana Terme

 ポンテデーラ駅に停車。ポンテデーラは、人口2万6千人ほどの町、トスカーナ州ピサ県にあるコームネの一つ。

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 だいぶ暗くなってきた。このまま、この電車に乗っていれば、自動的にフィレンツェにたどり着くと思うと、気がラクで落ち着く。かなり疲れているはずだが、眠気は感じない。

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 午後9時45分頃、フィレンチェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着した。今回の旅で、初めての鉄道利用で、どうなることかと思ったが、無事、帰ってこられた。

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 駅のショップに入り、エスプレッソを注文する。ショーケースの中の、生ハムのパニーニが旨そうだったので、それも頼む。エスプレッソは、こちらの流儀にしたがって砂糖を少し入れて、一気に飲み干す。

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 熱々のパニーニは、帰り道かじりながら歩く。塩味の効いた生ハムのパニーニは、なかなか旨い。B&Bに辿り着く前に食べ終えた。

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 B&Bまでの道には、ホテルやレストランが多く並んでいる。夜遅くても、治安に問題があるような地域ではない。ひと目が多く、安心して歩ける。

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 B&Bに着くと、まずはバッテリーやカメラなどの充電を行う。iPhoneとNexus7もあとで充電する。今日も長い一日で、なかなかたいへんだった。効率よく回れなかった部分もあったが、まぁ仕方ない。シャワーを浴び、洗濯を済ませ、明日に備える。

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イタリア旅行記(19)PISA S. ROSSORE駅で線路を飛び越える(2014/05/23)

 今回のイタリア旅行で一番ハラハラしたのが、ピサからの帰り道だった。

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ピサの斜塔

 往路は、フィレンツェから電車に乗り、PISA CENTRALEで降りた。本当は、ピサの斜塔に近い別の駅、PISA S. ROSSOREの方が良かった。

 しかし、フィレンツェからピサへの電車は、PISA CENTRALE止まりが多く。次の電車を待つのも面倒なので、CENTRALEで降り、駅前に出た。ピサの斜塔まではバスがあるらしいが、よく分からなかったので、少し距離はあるが歩いてピサの斜塔まで行った。

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ピサの斜塔 西側出口

 帰りは、すこしでも歩く時間が少なくて済むPISA S. ROSSORE駅に向かう。ピサの斜塔の西側出入口から、PISA S. ROSSOREまでは、およそ500mと近い。iPhoneのGoogle MAPを参考にしながら駅方向に歩いた。

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 駅方向へ歩く。Google MAPは、この駅に関してはちょっと情報不足で、マップ上では駅が二つあるように表示されるが、行ってみればわかるが、これは間違いで、駅は一つしかない。

 駅に近づくと、地下道が見える。この駅は線路に囲まれた構造となっているため、中央にある駅舎に行くためには、地下道を使う必要がある。

 地下道を進み、駅舎がある辺りで、地上へ。この時すでに夕方の8時過ぎ。駅舎の前に、フィレンツェなどでも見慣れた切符自販機が見えた。駅舎は無人に見えたが、構内アナウンスだけは、ちゃんと流れていた。

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徒歩経路

 ここでは、疑問点を聞く相手もいない。キップを買おうと、自販機の操作する。列車を選ぶところで、この列車は5分後には到着するがいいか?というような注意画面が出てきた。遅い時間帯なので、列車を遅らせる余裕が無い。そのまま5分後の列車を選ぶ。

 キップが発行される寸前になって駅のアナウンスが聴こえた。間もなく、フィレンツェ行きの列車が入線してくるようだ。

 やっと切符が印刷されたものの、列車の音が近づいてくるのが分かった。この時私がいたのは、駅舎の手前部分だが、この駅には線路が5本ほど並んでいるのに気づいていた。列車が近づいて来るのは分かるものの、どのホームに到着するのかがわからない。

 駅舎に接する部分に列車が来れば、そのまま乗れるが、離れたホームだと、無理。有人の駅であれば、駅員に聞くことができるが、この時間帯のこの駅には、駅員はおろか乗客の姿さえ無い。そうこうしているうちに列車がホームに入ってきた。

 車は私がいた駅舎前から線路を一つ越えた西側のホームに入線した。列車の扉が開くと何人かの乗客がホームに降りてきた。今更、地下通路を通って向こう側のホームへ行っても、到底間に合わないなぁと、乗車を諦めかけていた時、なんと列車から降りた乗客の何人かが、線路を乗り越えて私が立つホームへ歩いてきた。

ここで私は悟った。向こうから線路を越えて来るのなら、こちらからも線路を越えて行けばいいと。確かに、ホームには「線路を横切ってはいけません」と、あちこちに書いてある。しかし、次の列車がいつ来るのか、また、そもそも後続の列車が来るかどうかも分からない今の状況では、可能であれば目の前の列車に乗りたい。

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線路を飛び越え隣のホームへ

 そこで決断した。列車のドアが開いてから、しばらくたっており、今から線路を越えて行っても間に合うかどうか分からなかったが、思い切って線路を横切って走り、隣のホームの電車に飛び乗ることを。

 幸い、電車の扉はすぐに閉まることは無く、隣のホームに停車した電車に無事乗り込むことができた。ちょっとした後ろめたさとともに、これでこの電車に1時間揺られればフィレンツェまで戻れるんだと、じわっと満足感がこみ上げてきた。

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飛び乗った列車からPISA S. ROSSOREの駅舎を振り返る

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イタリア旅行記(18)ピサの斜塔は上ると意外と怖くない(2014/05/23)

 午後7:30、ピサの斜塔の1番上まで上がってきた。斜塔の真ん中は吹き抜けになっていて、中心部分はガラス板で覆われている。

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ガラスの蓋

 最上階の天井部分には、いくつかの鐘がぶら下がっている。この鐘が実際に鳴らされる事はあるのだろうか?

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斜塔の鐘

 最上階の周りは高めのフェンスで覆われている。傾いているので、怖さがあるかと思ったが、特にそんな風には感じなかった。

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チケットオフィスを見下ろす

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ピサの街並

 最上階の床は階段状になっている。統一感のある色合いの町並みが、眼下に広がる。

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大聖堂

 大聖堂を見下ろす。大聖堂の屋根の造りがよく分かる。奥に見えるのが、今回は中に入らなかった洗礼堂。ピサは斜塔ばかりが有名だが、この大聖堂もかなり大きくりっぱな建物で、相当お金と年月がかかっているはず。それだけの富がこの地には集まっていたということ。

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 だいぶ陽が傾いてきた。あと1時間ほどで日没だろう。そろそろ降りることにしようか。

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 最上階部分だけには、このような螺旋階段がある。その下の階からは壁沿いに階段が続く。

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 下り階段はやはり楽。振り返ってみれば、午前中に、サンタマリアデルフィオーレのクーポラに上り、さらに夕方、ピサの斜塔に上ったわけで、なかなかハードな行程だったが、下り階段で脚が痛くなるような事は無く、良かった。

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 地上に降りてきて、あらためて斜塔を見上げる。こうして見ると、かなり傾いている事が良く分かる。これでよく倒れないものだ。

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 帰りは夕日を見ながら、斜塔により近いピサ・ロッサ駅(Pisa Rossore)に向かう。

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イタリア旅行記(17)ピサの斜塔の内部を見学(2014/05/23)

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ピサの斜塔と案内板

  19:15のピサの斜塔ツアーを予約してある。その時間が近づいてきた。食事を終え、ピサの斜塔に戻って来た。まずはチケットオフィスへ向かう。

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チケットオフィス棟

 チケット売り場はすでに閉まっていた。開いているのは、受付カウンターのみ。ここで、チケットを見せ、手荷物は全部預ける。

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前のグループが入場

 手荷物を全部預けたあと、斜塔の前に戻ると、19時ちょうどスタートの斜塔ツアーの人達が、斜塔に入って行った。この後が、我々の番となる。

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チケットオフィス前の像

 チケットオフィス前の芝生の中にこんな像が寝そべっている。翼の取れたエンジェル、という感じ。

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そろそろ

 7時のツアーの人達が、斜塔の中に入った。次は我々の番となる。

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斜塔入口

 斜塔の入口近くに並び、入場を待つ。7:15のツアーは人が少ないようだ。

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間近で見上げる

 近くでみる斜塔は、きれいに掃除されすぎていて、600年以上前に完成した建物とは思えない。

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内部の空洞

 7時15分になり、内部に入る。この時間のツアー客は8名程度と少なめ。中は、上まで吹き抜けになっている。一階のフロア自体がすでにかなり傾いていて、斜塔を実感する。

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説明

 まずはガイドから、ピサの斜塔の成り立ちについて説明を受ける。説明は、イタリア語と英語で行われる。簡単に説明が終わると、いよいよ階段を登る。

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右に傾いた階段

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左に傾いた階段

 階段を登って行く。左に傾いた階段と右に傾いた階段が順に繰り返される。なんとも歩きにくい階段が続く。

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途中の窓から見える景色

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すり減った階段

 階段の一段一段が随分とすり減って丸くなっている。しかし、これにより傾いた階段が少しは歩きやすくなっている。

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イタリア旅行記(16)ピサ大聖堂とTRATTORIA PIZZERIA TOSCANA(2014/05/23)

 午後5時、ピサ・セントラル駅から歩き始め、30分かからずピサの斜塔がある広場に到着した。

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斜塔入口

 広場に入っていく。右に斜塔、左に大聖堂が見える。斜塔の奥がチケットオフィスになっている。

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正面のチケットオフィスへ

 斜塔の右横の小道を通って、チケットオフィスに向かう。空は青く、緑は濃く、気持ちの良い空間が広がる。この広々とした景色を見るだけでも、ここへ来て良かったと思う。

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チケットオフィスの建物

 この建物の真ん中あたりにあるのがチケットオフィスの入口。とりあえず、中に入ってみる。斜塔見学(TOUR OF THE LEANING TOWER)は19時15分を予約してある。まだ17時頃なので、まだ2時間以上ある。

 チケットを見せると、親切な受付の男性が、頼んでもないのに、早い時間に変えられないかと斜塔の係の人に交渉してくれた。しかし、「変更はダメ」ということで、予定通りだが、あと2時間をここで過ごす必要がある。


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チケットオフィスから振り返って見た斜塔と大聖堂

 インターネットでは、「斜塔ツアーの予約者は、予約時刻の1時間前には、このオフィスへ来る必要がある」という書き込みもあったが、実際はそのような必要はなくて、予約時間寸前にこのオフィスに入り、荷物を預けるだけでよかった。

 こんなに遅い時刻を予約したのには理由があった。当初は、フィレンチェからピサへ直接来るのではなく、先にルッカへ行って、ルッカからピサに入るつもりだった。

 ルッカは、ピサの北東に位置し、城壁に囲まれた古い町並みが有名。そのために、遅めの時間を予約してあったのだが、実際には体力が無さ過ぎて、ルッカまで行く気力がなく、ピサへ直接入ったのだ。そのため、妙に時間に余裕ができてしまった。

 チケットオフィスから外に出る。芝生の上で、気持ちよさそうに寝ている人がいる。さて、これからどうしようか。

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大聖堂の案内板

 確か、斜塔のチケットで、大聖堂も入れるはず。まずは、大聖堂を見学することにした。

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 パソコンでプリントアウトしたチケットを、係員にピッとやってもらい、大聖堂内に入る。ちょうど、日本人観光客の団体がいたので、その後ろについて、ガイドの説明を聴く。
 団体さんたちは、この場所で、ほんの3分くらい説明を聴いただけで、外で出て行った。これでは、この立派な大聖堂も、彼らの記憶にはほとんど残らないだろう。

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 正面にキリストの壁画(たぶん)が見える。1階の一部に縞模様の柱がある。

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大聖堂列柱

 2階部分の柱とアーチ部分は、やはり縞模様になっている。時間がたっぷりあるので、聖堂内の椅子にすわって、ゆっくり過ごす。

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大聖堂外観

 聖堂内部を堪能したあと、外に出る。聖堂正面が夕日に照らされて白く輝いている。大聖堂は、外観もなかなか立派。

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 大聖堂正面から、横に回り込んで、斜塔の方へ歩いて行く。このあたりも、芝生の緑がとてもきれいに見える。

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大聖堂と斜塔

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 予約時間まで、まだ1時間以上ある。少し早いが、この近くで夕食をとることにする。広場に来るときに、感じが良さそうなトラットリアを見つけてあったので、その店に入る。

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ビール

 まずはビールを注文。ビールはイタリア語では「BIRRA」となる。出されたのは「MORETTI」という銘柄。このビールは、売店などでもよく見かけた。

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ポモドーロ

 スパゲティーポモドーロを注文。シンプルな料理だが、うまい。料理といっしょにパンが供される。食べたい分だけ手元にとって食べるシステム。

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紙ナプキン

 ビールのお代わりを頼む。紙ナプキンには、この店の外観が描かれている。店名は「TRATTORIA PIZZERIA TOSCANA」。

 注文はビール2杯とポモドーロだけ。ガイドブックなどには、イタリアの食事は、アンティパスト(前菜)、プリモ(スパゲッティなど)、セコンド(肉料理か魚料理)、ドルチェ(デザート)を順に頼むべきだ、という風によく書いてあるが、一人旅だと、そんなに食べられないので、どうしてもこういう中途半端な注文になる。

 ビールをのんびり飲んで、時間を潰してから、午後6時45分頃、店を出る。

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イタリア旅行記(15)フィレンツェからトレニタリアでPisa Centrale駅へ(2014/05/23)

 宿泊しているLanterna Fiorentina B and Bで2時間ほど休憩したあと、午後2時50分、また出かける。目的地はピサの斜塔、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から、鉄道(トレニタリア)でピサへ向かう。

 外へ出ると、路面が濡れている。休憩している間に、にわか雨が降ったようだ。B&B近くの公園の横を通って、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅まで歩く。

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B&Bの近く、濡れた路面

 サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から、ピサ・セントラル駅までは、普通電車で1時間ほどかかる。15:28発のRV3115 エンポリ(Empoli)経由、グロッセト(GROSSETO)行き電車に乗ることにする。

 エンポリまでは30分くらいかかるので、この行程の中間地点となる。終点のグロッセトは、トスカーナ州南部、人口7万人の都市。

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フィレンツェからピサ・セントラルへの経路

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左が到着便、右が出発便

 まずは、切符を買う必要がある。切符は、窓口か自動販売機で買うことができる。窓口は混むので、自販機で切符を買う。2等車利用で、料金は7.9ユーロ。トレニタリアの自販機は、紙幣が使え、おつりもちゃんと出るので便利。

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トレニタリアの切符

 イタリアの鉄道は信用乗車方式なっており、乗車前に時刻の刻印をする必要がある。2次元バーコードが付いた方から、刻印機に切符を差し込むと、すこし時間がたってからガチャっと音がして、刻印される。切符への刻印を忘れると罰金となるので、これはとても大切な作業。

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ホーム1A~2

 3115列車は、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅「1A」番線からの出発なる。駅の中央部分にいると、「1A」番線は見えない。どこにあるのかなぁ?と思って、左方向をさがすと、すこしくびれた通路の先にあった。「1A」「1」「2」番線は、駅の西のはずれに位置しているようだ。

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ホームの電光掲示板

 ホームにはすでに列車が止まっていた。手前の車両には人が多く座っていたので、ホームを少し歩いて、前方の空いている車両をさがす。

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車窓

 列車は、定時に出発した。今回の旅で初めて乗る列車、しかもローカル電車ということで、ひとり旅の気分が高まる。

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iPhoneアプリ Rail Planner

 列車の時刻を調べるのに使ったiPhoneアプリ「Rail Planner」。こちらに来て、実際に使って気づいたのが、現在位置をバーで表示していること。よく出来ている。

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エンポリ

 列車は特に遅れも無く、ダイヤ通りに走って行く。出発後、約30分で、エンポリ駅に停車。フィレンツェは曇り空だったが、列車で西に移動するにつれ、天気が良くなってきた。

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ピサ・セントラル駅ホーム

 ほぼ定刻に、ピサ・セントラルに到着した。多くの乗客が、ここで降りる。


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ピサ・セントラル駅舎

 ピサは、こぢんまりとした駅で、駅前にロータリーがいくつかある。ピサの斜塔まではバスが出ているはずだが、良くわからなかったので歩いて行くことにする。

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ピサ・セントラル駅から、ピサの斜塔への徒歩経路

 駅を出て、ロータリーを斜めに横切り、フランチェスコ・クリスピ通りをアルノ川に向かって歩く。

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フランチェスコ・クリスピ通り

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ソルフェリーノ橋

 ピサセントラル駅から500mほど歩くと、アルノ川に出るので、橋を渡る。

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ソルフェリーノ橋

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ソルフェリーノ橋からの景色

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アルノ川沿いのパチノッティ通り

 このあたりは、川幅が80mほどあり、広々とした景色が広がる。よく、ガイドブックなどでピサの街の風景として紹介される場所だと思う。

 橋を渡りきったところを右折し、パチノッティ通りを川沿いに150mほど進み、通りを渡って左に折れ、サンタマリア通りに入る。パチノッティ通りは、交通量が多く、道路を渡るのにしばらく待った。

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サンタマリア通り

 サンタマリア通りに入ると、すぐ、写真のような、特徴のあるアーチ状の建物が見える。このアーチをくぐって、北に向かって歩く。

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建物の向こうにちらっと斜塔が

 さらに進むと、通りのずっと先、正面の建物の向こうに、斜塔のてっぺんあたりが見えた。こういう風景に出会えると、歩いてきて良かったと思う。

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正面にピサ大聖堂

 さらにサンタマリア通りを進むと、大聖堂の大きな建物が見えてきた。このあたりまで来ると、人通りが多くなる。通りの左右には、観光客向けのレストランがぽつぽつある。

 イタリア行きを計画した当初は、ピサの斜塔をどうしても見たい、というような思いはなかった。しかしいろいろ調べるうちに、どうせフィレンツェまで行くのなら、ピサの斜塔まで足をのばすのも悪くない、と思い始めた。
 ピサはフィレンツェから電車で1時間くらいの距離なので、手軽に行ける。しかも、ピサの斜塔は、予約すれば上れると分かったので、よけい行きたくなったのだった。

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イタリア旅行記(14)フィレンツェ大聖堂クーポラへ上る (Doumo CUPLA) (2014/5/23)

 朝6時頃に起きる。とても疲れているはずなのに、割合早く目覚めた。B and Bを出て、すぐ近くにあるカフェに向かう。

 フラワーカフェ、ボンジョルノと言いながら、Band Bから渡されているコーヒーとブリオッシュの朝食券を見せる。カプチーノでいいかと聞かれるので、OKと伝える。

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フラワーカフェでシンプルな朝食

 この日は、時間が早すぎたらしく、ブリオッシュがなかったので、タルト菓子をもらう。カプチーノには砂糖を入れて飲む。普段、コーヒーを飲む時は、砂糖は入れないのだが、こちらでは砂糖を入れる方が普通らしいので、それに従ってみる。

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 カフェから外を見ると、バイクやクルマが停まっているのがわかる。カフェの前の道は、路線バスも通るような幹線道路だが、路上駐車しているクルマは多い。フィレンツェ中心部の道路はほとんど同じなのだが、クルマが通る最低限のスペース以外は駐車スペースになっているように思う。

 いったんB and Bに戻ってから改めて出かける。まずは、東方向、サンマルコ美術館へ向かう。B and Bから、わずか500mくらいで近い。
 サンマルコ広場前の美術館入口に行くが、入口が開いていない。張り紙があり、開場は11時頃になるらしい。

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 サンマルコ美術館横、サンマルコ教会の中をすこし見学

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サンマルコ教会

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サンマルコ教会

 仕方ないので、近くにあるアカデミア美術館へ向かう。ところが、ここも開いていない。待っている人は多いが、いつ開場になるかがわからない。あきらめて、サンタマリアデルフィオーレ大聖堂のドゥーモに上る事にした。

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洗礼堂は修復工事中

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洗礼堂の天国の門

 大聖堂に到着。イタリアに来る前から知っていた事だが、大聖堂の隣にある洗礼堂は、残念ながら工事中で入れない。
 大聖堂のドゥーモは、フィレンツェカードで入れる。ただ、インフォメーションに行って、ドゥーモ専用の入場券を入手する必要がある。

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大聖堂のクーポラ入り口

 ドゥーモ専用チケットが、どこで入手できるかが、分かりにくくてしばらく迷った。チケットは、No.7のチケットオフィスで発行される。最初、その場所がわからなかった。
 あとで、ドゥーモ入口の看板をじっくり見て気づいたのだが、ちゃんと、案内板にチケットオフィスの場所が明示されているではないか。

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チケットオフィスNo.7入口(トイレもあります)

 チケットオフィスは、洗礼堂の北側にあった。両側に店があるので、入口が分かりにくい。狭い入口から奥に進むと、トイレとチケットオフィスがある。チケットオフィスでフィレンツェカードを見せて、ドゥーモ入場券を受け取る。

 ドゥーモ専用入口から入り、ドゥーモの階段を少しずつ上がっていく。前日上ったジョットの鐘楼もたいへんだったが、ここもなかなかたいへん。ただ、途中に、ドゥーモ天蓋に描かれた「最後の審判」を間近に見られるような回廊があり、そこで一息つけるので、ジョットの鐘楼よりもラクに上れたように感じる。

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最後の審判



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回廊から下を見る

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回廊、内側は樹脂板

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階段沿いの壁面

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さらに階段を上がる

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クーポラから見るジョットの鐘楼

 やっと展望スペースに到着した。間近に昨日上ったジョットの鐘楼が見える。

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クーポラ出入り口

 クーポラ展望スペースへの出入り口は、こんなに小さな穴。すぐ下に係員がいて、上り下りの交通整理をしている。

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ヴェッキオ宮方面

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レプッブリカ広場方面

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下を見る

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サンタマリアノベッラ駅方面

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下り階段、上りとは別経路になっている

 ドゥーモからの景色を充分堪能したので、下に降りて行く。しばらくは、こんな階段が続く。

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丸く開いた穴からの景色

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捨て子養育院美術館

  ドゥーモから出て、東方向へしばらく歩く。目的地は、もつ煮込み料理が有名な屋台。途中で、捨て子養育院美術館の前を通った。多くの学生が階段に腰掛けていた。美術館が開くのを待っていたのだろうか。

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ランプレドットの屋台

 サンタンブロージョ広場に面した場所に屋台が出ている。

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メニュー

 3.5ユーロのランプレドットを注文。味付けは辛めでお願いすると、ボリュームのある具をパンに挟んで、ひょいっと渡してくれる。

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 サンタンブロージョ教会の階段に座り、ランプレドットを食べる。ここは小さな広場で、地元の人がのんびりと過ごしていて良い雰囲気。

 階段の上り下りや徒歩で疲れたので、いったんB and Bに戻ることにする。

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2014.07.02

イタリア旅行記(13)12番のバスでミケランジェロ広場へ(2014/5/22)

 いったん宿泊場所に戻り、少し休憩する。羽田を出発してから何時間たったのだろう。7時間の時差とフライトの疲れが重なり、思考能力がだいぶ落ちているのがわかる。

 午後7時50分。しかし、外はまだ明るく、このまま寝るわけにも行かない。これから、ミケランジェロ広場へ夕景を見に行こうと思う。

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 B and Bの入口、階段付近から玄関を見下ろした写真。一階には何も無く、階段と小さなエレベーターがあるだけ。玄関ドアの上部は、格子状になっているが、ガラスは入っておらず、素通し。ここまで、降りてくると、道路の騒音がそのまま聴こえる。

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宿泊場所から駅への経路

 玄関ドアを左に出て、その先の角をさらに左に曲がる。あとは、道なりに歩くと、サンタマリアノベッラ駅前に出る。B and Bから、駅までの道には、ホテル、レストラン、ショップなどが並んでいる。

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12番の周遊バス

 駅前に停まっている12番のバスに乗る。
 このバスは、フィレンツェ中心部からアルノ川を渡って、ミケランジェロ広場へ至り、大きく左回りで駅に戻ってくる周遊バス。これと反対に、右回りコースは、13番のバス。

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カッライア橋

 駅を出発したバスは、すぐにアルノ川にかかるカッライア橋を渡る。川を渡り切ったところで右折し、少し河川沿いに走る。

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サンタローザの堰

 バスから、アルノ川を斜めに堰き止めているサンタローザの堰が見えた。川の水が流れているのは堰の北側半分で、手前は流れていない。このため、堰の手前側には、人が立っている。

 その後、バスは左折して、山側に入っていく。マキャヴェッリ通り、ガリレオ通りをくねくねと曲がりなから進む。似たような名前のバス停が続く。そして、ちょっと開けた、駐車場がある場所に到着。やや分かりにくいが、ここがミケランジェロ広場のバス停。

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ミケランジェロ広場

 陽が傾いたちょうどの時間帯に広場に到着した。ダヴィデ像が見える。
 ミケランジェロ広場へは、フィレンツェ中心部から歩いて来ることも出来るが、登り坂となるため、バスで来る方が楽。ただバスはかなり遠回りをするので、それなりに時間はかかる。

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ダヴィデ像のコピー

 ミケランジェロ広場の中央にはダヴィデ像のコピーが立っている。あくまでコピーなので、この像をじっくり見ている人はいない。お目当ては、高台から見下ろすフィレンツェの景色なので、皆、広場の北西角に集まっている。

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広場に集まる人々

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 午後8時40分。ミケランジェロ広場からフィレンツェ中心部を見下ろす。真っ先に目に入るのは大聖堂のクーポラ、そしてその左にヴェッキオ宮のアルノルフォの塔が見える。

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 しばらく景色を眺めていると、あたりは徐々に暗くなり、灯りがともるようになってくる。大聖堂がライトアップされているのも分かる。

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 午後9時。すっかり暗くなってきた。川面に灯りが反射しているのが見える。なかなか良い雰囲気で、やっと、フィレンツェに来ているんだと、実感するような気分。

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下り坂からの景色

 帰りは、歩いて山を降りて行く。下り坂なのでラク。夜景を堪能しながら歩く。降りて行くと、川沿いサン・ニッコロ門の塔が大きく見える。

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サン・ニッコロの塔

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ミケランジェロ広場からアルノ川沿いに降りて行く

 川沿いを西へ歩く。途中、多くの若者が集まって、大騒ぎしている屋外ビアホールのような場所があった。賑やかで楽しそうだったが、素通りして行く。

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アッレ・グラツィエ橋

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アッレ・グラツィエ橋

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 橋からの夜景、正面に見えるのはベッキオ橋。アッレ・グラツィエ橋を渡り、フィレンツェ中心部へ戻る。

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ベッキォ宮を通り過ぎ

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ランツィのロッジアのを横に見ながら歩く。

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大通り

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ライトアップされた大聖堂

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大聖堂

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SPAR

 もう、レストランに入るような気力は残っていなかったので、帰り道で見つけたスパーへ入り、おつまみとビールを買う。

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スパーで買ったプロシュート

 10時頃、やっと宿泊場所 Lanterna Fiorentina B&Bに帰って来た。ミケランジェロ広場からだと、やはりけっこう遠くて、歩き疲れた。

 時差と睡眠不足のヨレヨレの体調でも、こうして迷わず宿泊場所まで帰って来られるのは、Google MAPのおかげ。インターネット環境が手のひらにあることのありがたみをつくづく感じる。
 小さな部屋でプロシュートをつまみにして、ビールを飲み、疲れを癒す。長かったイタリア初日が終わる。

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イタリア旅行記(12)ウフィツィ美術館でボッティチェリ作品を鑑賞(2014/5/22)

 アルノ川のほとりで少し休んだ。これからどうしようか。とても疲れているのだが、明日以降も予定がいろいろあるので、少しでも観光しておきたい。そこで選んだのがウフィツィ美術館。

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 フィレンツェカードを使って、大して待つことはなく美術館に入る。ウフィツィは、アカデミア美術館と共に、フィレンツェを代表する美術館。規模が大きいので、ゆっくり見ていたら何時間かかるかわからない。そこで、主要な作品だけを見ていく。

 中でも、どうしても見ておきたかったのが、ボッティチェリの「プリマベーラ」と「ヴィーナスの誕生」。どちらも、大きなキャンバスに描かれた絵画で、なかなか迫力がある。

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ヴェッキオ橋

 ウフィツィ美術館の折り返し部分で、私も外の景色を撮ってみた。美術に造形が深い訳では全くないので、にわか勉強で覚えた作品を、順に鑑賞していく。著名な作品には、キャンバスの手前にガラスが張られ保護されている場合が多いので、ガラス付きの作品に重点を置いて見ていく 

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 最後、テラス部分に、多くの人が集まっていた。何かなあと思い、テラスに出てみると、隣のヴェッキオ宮から、大きなイタリア国旗がするすると降ろされ広げられた。何のイベントなのか分からなかったが、ちょうど良いところに出くわした。記憶に残る瞬間となった。

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 シニョリーア広場から、レプッブリカ広場まで戻ってきたところで、老舗のカフェ ジリ に入ってみる。

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Caffe GiLLi

 ちょっと敷居が高い感じで入りにくそうな店だったが、外に出ているメニューを見ていれば、店員が声をかけてくるだろうと思い、そうしてみた。案の定、すぐに店員が寄ってきたので、一人である旨を伝え、中に入る。中と言っても、店の中ではなく、外のテーブルだが。

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 まずは生ビールだけ注文する。おつまみ付きのビールが出てきた。他の人が食べていたティラミスが旨そうだったので、ティラミスを追加注文。

 店に入った時は、まだティータイムというような時間帯だった、私が食事を終える頃には、テーブルのセッティングがディナーに変わっていた。そろそろB&Bへ帰ろう。

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イタリア旅行記(11)フィレンツェカードでジョットの鐘楼に(2014/05/22)

 フィレンツェカードを使って最初に入ったのがジョットの鐘楼だった。長旅の疲れがあったのだが、なぜか、一番たいへんな場所を最初に選んだ。高さ84m、階段は414段。ジョットの鐘楼は、隣の大聖堂より100年早い1387年に完成している。

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ジョットの鐘楼

 入ったところにある窓口で、フィレンツェカードを見せると、入場に必要なチケットを発行してくれる。さらに先に進んで、入口の機械に、そのチケットかざすと、カチッと音がなって、バーを通過できる。あとは、ひたすら階段を上がる。

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階段の小窓から、ベッキオ宮が見える

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 途中に踊り場のようなスペースがあり、そこで休むことができるが、あまり休んでいても仕方ないので先を急ぐ。階段が狭く、昇り降りが共通の階段なので、降りてくる人とのすれ違いに苦労する。

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展望スペース

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鳥かごから見るドゥオモ

 やっと最上段まで到着する。360度が見渡せる。ここは鳥かごのようなスペースになっている。
 ジョットの鐘楼の売りは何と言っても、隣にあるフィレンツェの象徴、サンタマリアデルフィオーレ大聖堂のドゥオモを間近で見られること。多くの観光客がドゥオモに上がっていることがわかる。

 階段登りで汗が滲んでいたが、せっかく苦労して上がってきたので、フィレンツェの展望をじっくり堪能する。

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クーポラ

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サンタマリアノベッラ駅方向

 15分くらいたって眺望にも満足したので、階段を降りる。下りは楽だが、登ってくる人とのすれ違いは、やはりたいへん。幅が狭い階段なので、体を横にして壁に貼り付かないと行き違いできない。

 地上まで降りてきて、すっかり足がだるくなっている事に気づく。隣のドゥオモは、ここよりも階段の数が多い。後日、登ることになるだろうが、体がついていくだろうかと、ちょっと不安になった。

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イタリア旅行記(10)サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(2014/05/22)

 長旅でとても疲れていたので、しばらく休んでいたかったが、それももったいないので、さっそく出かける。

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 まず向ったのは、フィレンツェの中心、サンタマリアデルフィオーレ大聖堂。宿泊場所から、歩いて10分くらいで、近い。

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 大聖堂入口。ここは何と言ってもフィレンツェを代表する場所。巨大な建物に感動するかと思っていたが、そうでもない。そういう感情は湧いてこない。疲れすぎているのだろうか。それとも年齢を重ねたせいだろうか。いずれにしろ、知識通りの景色が周りに見える、というような感覚しかない。

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 それでも、とりあえず大聖堂に入ってみることにした。大聖堂へは無料で入れる。入口の列も大したことはなく、すぐに中へ入れた。大きな建物なので、内部も当然広い。

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時計?

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聖堂内部

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 教会中央部分は、仕切りがされ、入れないようになっている。壁沿いにぐるっと回る。内部には、ゴテゴテした装飾は無く、シンプルな造り。ゆっくり歩いて一周りして、外に出る。

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最後の審判

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 次に、大聖堂の隣にあるジョットの鐘楼に登る

 時差でよれよれになっている身には、414段の階段はなかなかきつかった。それでも、特に問題なく登って、降りてこられたので、ちょっと安心した。ドゥーモにも上がりたいが、それは後日のこととする。

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ヴェッキオ宮殿

 ジョットの鐘楼のあとは、シニョリーア広場へ移動する。この広場にはヴェッキオ宮殿がどーんと建っている。

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 横の入口からヴェッキオ宮殿内部に入ると、吹き抜けの中庭がある。真ん中に見えるのは、ヴェロッキオ作「イルカを抱いた天使」。外から見た感じと、中の優雅さが対照的に思える。

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 ヴェッキオ宮殿を通りすぎて、アルノ川河畔に出てみる。川岸で、ボート漕ぎの練習をしている人たちが見えた。浮き桟橋の横に、ボートの練習台があり、そこで一所懸命に櫂を漕いでいる人たち。

 やっている人は真剣なんだろうが、固定されている練習台は、漕いでも漕いでも、前後に少し動くくらいなので、なんともユーモラスに見えた。

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イタリア旅行記(9)フィレンツェ駅前で TIM SIM を購入し、Nexus 7 でテザリング(2014/05/22)

 今回の旅でも重要なポイントであったSIM購入について記してみたい。

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駅前のTIMショップ

 事前にイタリアの通信事情について調べてみた結果、TIM(テレコム イタリア モービレ)という通信会社のSIMを入手することに決めていた。フィレンツェ市内にも多くの店舗があり、確実にSIM入手が可能と考えた。

 SIMを購入したのは、フィレンツェ サンタマリアノベッラ駅前にある店舗。店舗の場所については、事前にTIMのホームページで調べた上、Google MAPのストリートビューで確認。店舗の場所は、サンタマリアノベッラ駅を背にして、右側、トラムの線路を横切って、道を渡ったあたりの商店街の並びにある。

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カウンター

 店に入り、カウンターにいた男性に、「プリペイドSIMを購入したい」と英語で伝える。この男性は、英語が苦手らしく、「別の担当が英語が得意だから、ちょっと待ってね」と言われる。そして、ほどなく、その別の男性が登場。その彼に、データ通信用のSIMを購入したい旨伝える。

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店員「プリペイドSIM買いたいんだね、OK。ところで、イタリアには何日ぐらい滞在するの?」

私「一週間ぐらい」
店員「それなら、一番安い2GBのSIMでいいね。25ユーロだけど、いいいかい?」
私「それでOK。」

店員「SIMのサイズは、マイクロそれともナノ?」
私「マイクロ」
店員「分かった。SIMを用意するから、ちょっと待ってくれ」
ほどなく店員がSIMを持ってくる。25ユーロを支払い、SIMを受け取る。
店員「SIMが有効になるまで、24minuteかかるから」
私「分かった」

 「24分」というのがどうも中途半端、ひょっとして「24時間」の聞き間違いかとやや気になったが、まあいいかと、SIMを受け取り、店を出る。

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マックでSIMをセットアップ

 SIMのセットアップをすぐしてみたかったので、駅構内のマクドナルドに入り、コーヒーアンドブリオッシュを注文。商品を受け取り席に座る。

 包みを開き、SIMサイズに間違いないか確認の上、SIMをカードからバキバキ割って切り出す。このSIMを使うのは、今回も持参したSIMフリーのNexus7。さっそくNexus7にこのSIMを入れて電源オン。

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TIM SIM

 SIMは認識されたようで、TIMからのSMSを受信。
 しかしアンテナマークは立たない。SIMが有効になるまで、24分かかると言われているので、焦る必要はないと、ゆっくりブリオッシュを食べる。

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SMSを受信

 食事が終わっても、アンテナは立たず、先に宿泊先にチェックインすることに。
 チェックイン後、部屋に入ってから、Nexus7を見るが、やはりアンテナは立っていない。もう24分以上たったはずで、おかしいなぁと思い、電源を切って入れ直してみる。するとSIMが有効になったようでアンテナが立った。

 そのあと、すぐにはネット接続できなかったが、10分くらいたった頃だろうか。完全にインターネット接続が出来る様になった。さらに、設定から、テザリングを選ぶ。テザリングも特に問題なく使用できるようだ。これで、イタリアでのネット接続回線が確保できた。

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TIM SHOPの場所

 海外一人旅では、ネット接続できるということがとても重要。今回の旅でも、徒歩の経路、バスの経路、電車の接続時間や乗車ホームの確認など、あらゆる場面でインターネット接続を利用してきた。

 今後、SIMフリーのスマートフォンなどが一般化されれば、より便利に使えることになるだろうが、今のところはそうもいかないので、海外旅行では、Nexus7をモバイルルーターがわりにして、iPhoneを使用する。Nexus7は、やや重くて荷物になるが、バッテリーの持ちは良いので、こういう用途には安心して使える。

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イタリア旅行記(8)フィレンツェ Lanterna Fiorentina B and B(2014/05/22)

 フィレンツェ・ペレトラ空港から、フィレンツェ中心部へ向う。交通機関としては、バスかタクシーとなるが、現金節約旅の私としては、当然バスを選択する。

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 バス乗り場の場所は少しわかりにくい。空港を出て、建物に沿って右方向に歩くと、タクシー乗り場がある。市内行きのシャトルバスは、タクシー乗り場のまだ先、空港の隅の方にポツンとあった。

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 バス停に料金が表示されていた。片道は5.5ユーロだったか。往復の方が得だったので、運転手に「リターンチケット下さい」と伝える。往復チケットは10ユーロ。

 運転手は2枚のチケットのうち1枚を、おもむろに刻印機に入れて印字したあと、2枚の切符を手渡してくれた。帰りに使うことになる未刻印の1枚は、財布の中に大事にしまっておく。

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 シャトルバスはほどなく出発。ペレトラ空港は、フィレンツェ中心部まで数キロと近いため、バスは細々とした市街地を走っていく。そして、20分くらいでサンタマリアノベッラ駅前に到着した。

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 駅に着いて、最初に向かったのが、駅正面の道路を渡った先にある、ツーリストインフォメーション。中は人が多くて、しばらく待たされた。

 やっと自分の番になり、インターネットで購入してあった「フィレンツェカード」を発券してもらう。カードとは別に、3日間、市バスが乗り放題となるチケットも受け取る。

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道の向こうがツーリストインフォメーション

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ツーリストインフォメーション内部

 次に、駅前のケータイ電話屋 TIMショップへ入り、プリペイドSIMを購入。通信回線を確保することはとにかく大事。無事、SIMが入手できたので一安心。

Hotel
ペレトラ空港とB&Bの位置関係

 マクドナルドで休憩した後、宿泊先「Lanterna Fiorentina B&B」に向かう。この宿は、Agotaで予約した。当初は、普通のホテルを予約してあったが室料がけっこう高いので、もう少し安いところをさがしていた。たまたま、日本人の高レビューがついたこのB&Bを見つけたので、ここに変えた。

 このB&Bは、サンタマリアノベッラ駅から徒歩10分くらいのところにある。サンマルコ広場まで300mくらい、フィレンツェ大聖堂まで歩いて10分という、なかなか便利な場所。

 ただ、私が選んだ一番安い部屋は、自分専用のバス・トイレは付いているのだが、部屋の中には無くて、廊下を渡った先にある(Single Room with Private External Bathroom )。ちょっと不便そうな変わった部屋だが、それもまた面白いと思い、選んだ。

 駅からB&Bまでの道は、Google ストリートビューで何度も予習してあるので、迷うことはない。すんなり到着し、玄関ドアの呼び鈴を押す。

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呼び鈴

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部屋

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ベッド

 オーナーのジアナさんからカギを受け取り、部屋に入る。けっして広い部屋ではないが、一人で泊まるには充分。これから5泊をここで過ごすことになる。

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イタリア旅行記(7)エールフランス AF1066便 機内軽食(2014/05/22)

 パリ・シャルルドゴール空港から、エールフランスAF1066便でイタリア・フィレンツェに向かう。

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 この便の使用機材はA318。エアバスA320ファミリーの短胴型旅客機で、エアバス社の体の中ではもっとも胴体が短い。

 席は、前から5列目くらいの窓側。この席の前までは、JALのJクラスのような、ちょっとだけ広い席になっていて、前後が申し訳程度にカーテンで仕切られている。カーテンのすぐ後ろの席なので、どうもこのカーテンが鬱陶しい。機内は、前の方はほぼ満席だった。

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窓からの景色

 AF1066便は7:20発で、フィレンツェ到着は9:10なので飛行時間は2時間足らず。

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 シャルルドゴール空港を飛び立ち、しばらくして安定飛行になると、パンと飲み物のサービスがある。パンはブリオッシュというのだろうか。クロワッサンよりも固めのパン。

 フィレンツェに近づくと、雲が多くなってきた。高度が下がっても地面が見えない状態が続く。

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 やっと下界の景色が見えたと思うと、すぐにペレトラ空港に着陸。雨は降ってなさそうで、良かった。

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 機内からはタラップで地上に降りる。すぐ近くに低床バスが待っており、それに乗り込む。しばらく待ってドアが閉まり、バスは動き始めた。しかし、ほんの20メートルほど移動しただけでバスは止まり、乗った時と反対側の扉が開いた。

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バス車内

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飛行場内の低床バス

 直接、歩いて行ったほうが遥かに早そうな距離だったが、バスにいったん乗せるというルールがあるのだろう。預け荷物はないので、そのまま空港到着ロビーへ進む。やっと今回の旅の目的地、フィレンツェに到着した。

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到着ロビーへ続く扉

 再び通るはずがないこの扉を、1週間後、また通過することになるとは、神のみぞ知ること。

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イタリア旅行記(6)シャルルドゴール空港 2F ターミナルで エールフランスAF1066便を待つ(2014/05/22)

 パリ・シャルルドゴール空港 ターミナル2FのゲートF30でエールフランスAF1066便の出発までの時間を過ごす。

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F30ゲートの掲示板

 外はまだ暗い。F30は、2Fターミナルから2本突き出したツノのうち、左側の先端近くにある。ターミナル2Fは、ひとつ一つのゲートは小さく、近距離用の小型機が発着する。

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PAUL

 ツノの左右にはゲート並び、その中央のやや低くなったところに、店舗が並ぶ。しかし、この時間はまだ営業していない。歯を磨いておこうと思い、トイレをさがす。トイレは、中央部分にあるエスカレーターで下に降りたところにあるようだ。

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エスカレーターでゲート下へ

 下に降りると、小さなトイレがあった。ターミナルの規模からすると、トイレは非常に小さい。出発時間が近づき人が増えてくれば、このトイレはかなり混み合いそうだ。

 トイレの洗面台で、髭を剃り、歯を磨く。こういう場所で、歯を磨くなんて、ずいぶん久しぶりで新鮮な感じがする。(あとで気付いたのだが、ここで練り歯磨きをなくしたらしい。海外に出ると、神経を張りつめているせいか、小さなミスは増える)

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 F30ゲート付近にあるテレビを見たり、フリーWi-Fiでネット接続したりして時間を過ごしているうち、外がやや明るくなってきた。ツノの真ん中にある店舗にも明かりがつき、開店準備が進んでいる。

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 ポール(PAUL)の店にも灯りがつき、開店準備中の様子。

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免税店

 ツノの根っこ部分にある免税店にも照明がつく。ツノから振り返り、ターミナル部分を見ると、2Fターミナルの外観がわかる。楕円のパイプ状の建物の側面に、楕円の大きな開口部が続く。

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ターミナル外観

 F30ゲート周辺をうろうろしていて、ツノの先端部分に自動販売機のコーナーがあるのに気づいた。コーヒーの自販機があったので利用してみる。

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自販機コーナー

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コーヒー自販機

 まずは、「エスプレッソクリーム」のボタンを押す。次に、2ユーロコインを入れる。コーヒーカップが降りてきて、コーヒーの抽出。

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エスプレッソクリーム

 出発前に長女に頼んで換金してあったユーロコインがここで役立った。隣のテーブルでコーヒーを飲みながらくつろぐ。

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先端部分のスペース

 搭乗時間が近づき、人が増えてきた。ベンチの数がそれ程あるわけではないので、立ったまま搭乗を待っている人も多い。

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F30ゲートからの眺め

 そろそろ搭乗が始まりそうだったので、もう一度トイレに行く。案の定、トイレはかなり混み合っていた。

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 人が多く集まり、混み合ってきたゲート付近。居場所が無い感じ。

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ボーディングブリッジへ進む

 トイレから戻ると、やっと搭乗がはじまった。AF1066便の使用機材は、エアバスA318。つかの間のパリ滞在が終わる。

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エールフランス Airbus A318

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イタリア旅行記(5)シャルルドゴール空港 ターミナル2Eからターミナル2Fへ移動(2014/05/22)

 エールフランスAF293便は、パリ・シャルルドゴール空港(CDG)に到着した。乗り継ぎのため、ターミナル2Eからターミナル2Fに移動する必要がある。

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 掲示板を見ると、7:20発だけでも、多くのフライトがあることがわかる、さすがシャルルドゴール空港。フィレンツェ行きの出発ゲートはF30。

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 まずは、トイレに入り身だしなみをチェックする。出国や入国前には、要らぬトラブルを防ぐため、必ずトイレに入るようにしている。

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 トイレから出て、標識を見ながら移動する。2Fに向かう標識があったが、そのとおり進んで階段を上がっていくと、その先にいた黒人の空港職員が、「この先には行けないよ」と言う。通路が閉鎖されているようだ。

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 確かにシュンゲン協定国の場合、最初に入った国で、入国手続きをする必要があるはずで、そのまま別のゲートへ行くのはおかしい。元の場所へ戻り、いったん入国する。

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 どこへどういったらいいのか、わかりにくい。

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 通路を直進する。

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 「2F」というサインの横にエスカレーター。これを上がればいいということか。

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 エスカレーターを上がったところに、セキュリティチェックがあった。

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 セキュリティチェックを受ける。ここを抜けて、左に曲がり、F30ゲートへ。

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F21-F36は左へ進む。


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 途中、免税店があるスペースを通っていくが、まだ午前4時ころということで、店はすべて閉まっている。

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F21-F36

 通路を進んで、右に折れると、やや広いスペースが広がる。2Fターミナルには、滑走路に突き出した2本のツノがあるが、その左側のツノの根っこの部分にきたようだ。

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F30ゲート

 このツノには、F21~F36のゲートが並ぶ。F30はツノのいちばん先端左側に位置する。外はまだ暗く、どのゲートにも、乗客はほとんどいない。また、左右のゲートの間には、PAULなどの店があるが、全部クローズ状態。フィレンツェ・ペレトラ空港行きのAF1066便までは、まだ3時ちかく待ち時間があり、ベンチでゆっくり過ごすしかない。

 そういえば、まだ到着の連絡をしてなかったと思いだし、空港のWi-Fi電波を拾い、パリ到着をメール連絡する。空港Wi-Fiは10分くらいで切れてしまったが、もうひとつ、無料で使える別のWi-Fiをみつけた。そちらは1時間ぐらいは無料で使えた。

 一国を代表する国際空港なら、すべての場所で無料Wi-Fiが使えるようにしてもらいたいものだが、どの国でも、だいたい、そんな風にはなっていない。それどころが、有料Wi-Fiの料金が、やたらと高い。覚えていないが、とても利用する気にならない金額だった。

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イタリア旅行記(4)エールフランスAF293便 機内食(2014/05/21)

出発 2014年05月21日(水)22:15 東京/羽田空港発
到着 2014年05月22日(木)03:55 パリ/シャルルドゴール国際空港着
エールフランスAIRFRANCE AF293便(エコノミー)

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AF293便機内

 エールフランスAF293便、離陸して1時間くらいたってから、やっと飲み物のサービスが始まる。まずはメニューが配られる。メインは肉料理が「カントリー風牛肉ソテー」、魚料理が「舌平目の雲丹ソース添え」。"カントリー風"というのがちょっと気になるが、ここは肉料理を選択かな、と考えた。

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メニュー

 エコノミークラスだが、ちゃんとメニューが配られてくるのがうれしい。

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ハイネケン

 飲み物は、まずビールを選択。銘柄は「ハイネケン」。ちょっとしたクラッカーのおつまみが付く。ビールを飲み干して、しばらくたってから、ミールサービス。予定通り、「ビーフ、Please!」。隣の女性がワインを注文したので、私もワインも頼む。プラスチック製の小さな容器に入っている。

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カントリー風牛肉ソテー

 日本時間で考えると、午前1時過ぎの夜食、しかしパリ時間だと夕方6時くらいの早めの夕食。空港で夕食はとっていないので、ヨーロッパ時間の夕食と思って、ビーフをおいしくいただく。

 食後、映画を少し見たあと、照明が落ちてきたので寝る。
 途中、気流が乱れて、ベルトサインが何度が点いた。そのたびに、スチュワーデスさんが客席を点検、ベルトを締めずに寝ている人を起こし、注意をしていた。

 照明が消え、暗くなっているなかで、なんとなく起きていると、スチュワーデスさんが何かを配ってきた。条件反射で受け取ると、小さなチョコアイスバーだった。ちょっとした気配りがうれしい。

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朝食

 少しは眠ることができただろうか。パリ時間の午前3時前ころから、朝食となる。朝食も、全部食べる。意外と食べられるものだ。

 しばらくして着陸態勢に入る。私の座っている通路側の席からも、街の明かりが、きらきらと輝いて見える。そして、まだ暗いシャルルドゴール空港に到着。
 ターミナルは2E。

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イタリア旅行記(3)エールフランスAF293便に搭乗、パリへ(2014/05/21)

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 ガラス越しに、エールフランスAF293便となるB777-200が見える。

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 ほとんど人の姿が見えない141番ゲート待合室。売店などは無いので、特にやることもない。

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搭乗口表示

 ひとけの無い待合室で、1時間ほど過ごす。そのうち、少しずつ、人が増えてくる。搭乗30分前になって、だいぶ人が増えてきた。20人ぐらいだろう。空っぽだった搭乗口にも、いつの間にか地上係員が入っている。

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 チェックイン時に渡されたボーディングパスをあらためてチェックする。乗り継ぎするフィレンツェ行きのフライトは「2Fゲート」からとなっている。

 日本円の小銭が邪魔だったので、飲み物を買う。そして、財布の中身をユーロに入れ替え。小銭は長女から買い上げた2ユーロが6枚と1ユーロが3枚ある。

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 搭乗が近づき、フランス語があちこちで飛び交うようになった。今回の目的地はイタリアで、パリは素通りするだけ。しかし、羽田空港にいる時点から、パリの雰囲気?をちょっとだけ味わえる。

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 9時半頃から搭乗が始まった。いよいよ、機内へ。

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 搭乗早々に、席が離ればなれになった夫婦の乗客(ドイツ人?)から、席の交代を求められる。通路を挟んで反対へ代わるだけなので、問題無し。B777の古めの機体で、エコノミー席は3-4-3の横10列で狭い。11時間の空の旅に耐えられるだろうか。

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イタリア旅行記(2)エールフランスAF293便は、羽田空港国際線ターミナル「141番ゲート」から出発(2014/05/21)

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出発ロビー L チェックインカウンター

 エールフランスAF293便パリ行き(22時15分発)は、羽田空港国際線ターミナル拡張部分にある141番ゲートからの出発となる。拡張部分は3月末から供用開始されている。

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チェックイン

 まずは、出発ロビーの左端「L」にあるエールフランスのカウンターでチェックイン手続きを行う。長い列ができていたが、近くの係員に高知からの乗り継ぎであることを伝えると、優先的に早い列にまわしてくれた。ちょっとした配慮だが、すごくうれしい。

 エールフランス チェックイン窓口の人、最初、日本人かと思っていた。「最終目的地は、フローレンスですね」と言う時の "フローレンス" の発音がすばらしく良いので、名札を確認したら、韓国人。きれいな女性でした。

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フロアマップ(羽田空港国際線ホームページより抜粋)

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出国手続き北口

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出国

 チェックインはすんなり終了。「L」のそばに新しくできた出国手続き(北口)から中に入る。この入口は、混み合っておらず、割と早く通過できる。

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案内板

 AF293便が出発する141番ゲートは、ターミナル拡張部分の右端にあるため、出国手続き(北口)から500mほど離れている。出発まではかなり時間があるので、のんびり歩いてゲートへ向かう。

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ターミナルからの風景

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突きあたりまで進む

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突き当たりの案内表示

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 このあたりのゲートは3月末に供用されたばかりということで、どこもピカピカできれい。人がほとんどいないので、余計そう思う。

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突きあたりの左のエスカレーターで下に

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141番ゲートを見下ろす

 通路を端まで歩き、エスカレーターで降りたところが141番ゲートとなる。出発まで、まだ2時間ほどあるので、待合室に人はほとんどおらず、ガランとしている。早く来すぎた感じではある。

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 とりあえず、トイレに入ってみる。TOTOの設備で、当然だが最新式らしく、ボタン類が大きい。

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 トイレリモコンをチェック。操作ボタンが大きい。使用方法の説明は「日本語」「英語」「中国語」「韓国語」で表示。

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 そして、どういう意味が有るのかは分からないが、便器の内側に照明が装備されている。出発までは、まだだいぶ時間があるので141番ゲートで時間をつぶすしか無い。

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イタリア旅行記(1)羽田空港国際線 シャワールーム(2014/05/21)

 念願のイタリア・フィレンツェへの旅に出発する。往きは羽田空港から。初めて羽田国際線ターミナルを利用することになる。

▼フライト詳細  出発 2014年05月21日(水)16:15 高知/高知空港発
 到着 2014年05月21日(水)17:30 東京/羽田空港着
 JL1490便(エコノミークラス)

 出発 2014年05月21日(水)22:15 東京/羽田空港発
 到着 2014年05月22日(木)03:55 パリ/シャルルドゴール国際空港着
 AF293便(エコノミークラス)

 出発 2014年05月22日(木)07:20 パリ/シャルルドゴール国際空港発
 到着 2014年05月22日(木)09:20 フィレンツェ/ペレトラ空港着
 AF1066便(エコノミークラス)

 出発 2014年05月27日(火)12:35 フィレンツェ/ペレトラ空港発
 到着 2014年05月27日(火)14:50 アムステルダム/スキポール国際空港着
 KL1642便(エコノミークラス)

 出発 2014年05月27日(火)17:50 アムステルダム/スキポール国際空港発
 到着 2014年05月28日(水)12:00 東京/成田国際空港着
 KL863便(エコノミークラス)

 出発 2014年05月28日(水)16:30 東京/羽田空港発
 到着 2014年05月28日(水)17:50 高知/高知空港着
 NH565便(エコノミークラス)

▼料金明細
航空券代金    :大人75,000円(1名様分)
国内空港施設使用料:大人2,440円(1名様分)
海外諸税     :大人7,860円(1名様分)
燃油サーチャージ他:大人52,600円(1名様分)

合計金額     :137,900円

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羽田空港第1ターミナルのトラべレックスで両替

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 羽田空港国際線旅客ターミナルのシャワールームを利用してみたい。
 まずは、到着した第一ターミナルから国際線ターミナルに移動しなければならないが、その前に両替。手持のユーロが少なかったので、3万円ほど両替する。50ユーロ札2枚、20ユーロ札2枚、10ユーロ札6枚。

 トラべレックス窓口のおばさんが「どこへ行くの?」と聞いてくるので、「とりあえずパリへ」と答えると、「パリ行きはいつもけっこう混み合っているよ。特に、昼間の便は人気があって、いつも満席に近い」という。

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第一ターミナル 8番 バス停

 国際線ターミナルへの移動は無料バスを利用する。バスは、8番のバス停から出る。第1ターミナルの第2ターミナルを結ぶバスはちょこちょこやってくるが、国際線ターミナル行きのバスは少ない。しばらく待ってやっと来たので乗り込む。

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国際線ターミナル行きのバス

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車内

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羽田空港3階出発ロビー

 国際線ターミナルに着き、念のため掲示板を見て、出発便を確認。パリ行き22時15分発 AF293便はチェックイン場所が「L」 となっている。

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22:15 パリ(CDG) AF293

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シャワールーム入口

 搭乗手続きまで時間があるので、到着ロビー階のシャワールームへ向かう。シャワールームは到着ロビーを正面に見て、右端にある。シャワールームの受付へ。シャワールームは時間帯によっては、かなり混み合うらしいが、時間帯が早いせいか、割合すいているようだった。

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 代金を支払い、部屋の鍵を受け取る。30分が基本料金となっている。それ以降は、15分ごとに追加料金がかかる。

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 部屋のドアを開け中に入ると、まずは洗面台のついた部屋があり、その奥にシャワールームがある。部屋には、タオル、シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤーが用意されている。

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洗面台

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 洗面台の部屋で服を脱ぎ、シャワーを浴びる。30分というと余裕がありそうだが、実際使うと、そう余裕はなくて、のんびりしていると、けっこうギリギリの時間になる。

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 シャワー料金にはドリンク代が含まれている。ドリンクは、シャワールームの隣にあるカフェPistaでゆっくりいただける。

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 長時間のフライトの前には、シャワーぐらいは浴びていきたいもの。特に夜行便だと、海外に着いてからの時間が長いので、ここでシャワーを利用できるのはメリットがある。

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