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2014.07.07

イタリア旅行記:32年ぶりのヴァティカン美術館

32年前にもここへ来てはいるのだが、ほとんど記憶に残っていない。
覚えているのは、「二重らせん階段を下るのが心地よかった事」と「ヴァチカン美術館からサンピエトロ寺院へ抜ける通路があって便利だった事」の2つだけ。美術品の印象は何も残っていない。

記憶に残るのは、とても楽しかった事か、とても苦しかった事だけで、中途半端な内容は時間と共に記憶から消去される。美術品には何の興味を持たない学生だったから、ヴァチカン美術館の記憶が抜け落ちているのも、当然だろう。

2014/05/26 12:25 ヴァチカン美術館
螺旋階段とエスカレーター
らせん階段とエスカレーター
いよいよ美術館の展示部分に入っていく。入口にはらせん状の通路とエスカレーターが設定されている。この部分は、新しく造ったのだろうか。エスカレーターを利用して上がる。

案内板
案内板
エスカレーターを上がりきったところに設置されている案内板。美術にすごく興味がある、というわけではないので、一通り見て回るが、システィーナ礼拝堂(Cappella Sistina)とラファエロの間(Stanze di Raffaello)をじっくり見ることができれば、それで良い。

ラファエロ「キリストの変容」
キリストの変容
まずは、ピナコテーカ(Pinacoteca)から見ていく。真ん中にラファエロ・サンティの「キリストの変容」が飾られている。この絵は、1520年、ラファエロが亡くなる年に描かれたもので「未完成」という。けっこう大きなキャンバスに描かれており、迫力を感じる。
その右側は、「聖母戴冠の祭壇画」(1502年 - 1504年)。

ヴァチカン美術館テラス
テラスに出てみる。天気が良くて、気持ちがいい。

テラスから見下ろす
テラスからは、中庭が見下ろせる。緑の芝生が眩しい。向こうにはサンピエトロ大聖堂のドーム屋根が見える。高さは約120m。

ラファエロのフレスコ画    「アテネの学堂」
ラファエロの間を見学。写真は、教科書でおなじみ、ラファエロのフレスコ画「アテネの学堂」。幅7m×高さ5mの大きな絵。

この後、システィーナ礼拝堂を見学する。システィーナ礼拝堂の見学者は、これだけの人がどこから湧き出てきたかと感じるくらい人が多くて、満員電車状態だった。フロアに居座って、天井を長時間見上げている人が多いため、こんなに混み合うのだろう。あまりの人の多さにめげて、早々に抜け出す。

食堂
13:55、カフェテリアに入り、遅めの昼食をとる。作り置きのパスタ、パサパサのパン、甘いケーキ。うまいものでは無い。フルーツだけにしておけば良かったと、食べながらちょっと後悔する。それでもなんとか完食。

出口螺旋階段
食事の後は、有名な二重らせん階段を下って出口へ向かう。
上から見ると、階段の幅は、上は広く、下に行くに従って狭くなっていることが良く分かる。

螺旋階段
段を踏み外して転けないように、という注意書きが、目立つように取り付けられている。変則的な階段なので、転ける人も多いのだろう。

外に出る
ヴァティカン美術館から、サンピエトロ寺院への抜け道を捜してみたが、分からず。結局、美術館の出口から外に出てしまった。

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