東横イン成田空港 部屋は広いが設備は古い
2015/02/20
成田では東横インに宿泊した。
本当は、マロウドインターナショナルホテル成田に泊まりたかったのだが、安めの部屋が空いていなかった。
すっかり暗くなった成田空港第1ターミナルの展望デッキ。
東横イン成田空港に宿を取った。ホテルへ向かう前に、フードコートで夕食を取ることに。
選んだのはタイ料理の店。
トムヤムクンヌードルというのがおすすめ商品になっていたので注文する。
そして、出てきたのがコレ。
タイにはこんな料理は無さそうな気がするが、かなり辛くパクチーものっており充分満足できる味だった。
1階へ降り、ホテルの送迎バス乗り場となっている16番バス停にやって来た。
いろいろなホテルのバスや団体旅行客向けのバスが次々と入ってくる。
しばらく待って、やっと東横インマークの入った大型のバスが来たので、乗り込む。
ホテルに到着し、玄関を入ると、すぐ目の前にフライトインフォメーションのディスプレイがある。
トランクなどに荷物が、フロントのあちこちに放置されているのは何なんだろう。
右側のフロントでチェックイン。
中国人観光客が多く、チェックインに少し時間がかかった。
部屋は6階の1室。シングルルームだが、このように広い。
他の東横インと比べると、3倍ぐらいの広さはありそうなシングル。
広いのはいいのだが、バス・トイレ設備や空調は古く、トイレにはウオッシュレットは無く、バスタブが異様に浅い。
朝目覚めると、窓の外にはこのような光景が広がる。
多くの機体が翼を休め、一夜を過ごしていたことが分かる。
ときどき飛行機が降りてくるのが見える。
これは、ハノイからの便。
太陽が昇ってきた。
朝日を浴びながら、台北発のバニラエアー機が降りてきた。
ピーチと同じA320だが、バニラエアーの場合は主翼にウイングレットを装着していて雰囲気が違う。
ピーチは、シャークレット装備。
朝食はこんな感じで、他の東横インと大差はないが、ちょっとだけ品数が多いような気もする。
パン焼き器も、連続式が設置されている。便利なような不便なような。
フライトインフォメーションを見る。
さすがに成田は各国の航空会社が乗り入れをしていてインフォメーションを見るだけでもおもしろが、一方、LCCがかなりの便数を占めているのもよく分かる。
部屋から見下ろした東横インの玄関部分、東横インらしからぬ風景が広がっている。
このホテルは、「成田プリンスホテル」として開業したもので、2007年に東横インに変わっている。
価格は安く、空港へも近く、便利なホテルだが、トイレと風呂だけはなんとかしてもらたい、という思いが残った。
東横インとしては、このホテルは日本人向けではないと位置づけて、投資を抑えているのだろう。
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