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2016.08.01

坂本ケーブルに乗車(2) ケーブル坂本駅は遠い

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京阪・石山坂本線の坂本駅を出ると、正面に「比叡山延暦寺」の大きな看板と、坂本ケーブルはこちらの標識が見える。比叡山延暦寺は、1994年に、古都京都の文化財の一部として、ユネスコ世界文化遺産に登録されている。この標識にしたがって、左方向へ進む。

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横断歩道の向こうに、日吉大社(ひよしたいしゃ)の鳥居が見える。「長さも景色も日本一」の坂本ケーブルのりばまで、徒歩10分。日吉大社は、全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社。最澄が比叡山上に延暦寺を建立し、比叡山の地主神であるこの社を、天台宗・延暦寺の守護神として崇敬した、という。

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鳥居を過ぎると、上り坂がずっと続く。緩い坂だが、梅雨時の湿った空気の中を歩くのはつらい。

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車道から離れ、左側に平行して伸びる歩道を歩く。

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ここを左に曲がりなさい、の表示。ひたすら上り坂が続く。

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こんな小さな川を渡る。さらに先には階段が見える。思っていたより遠い。GoogleMapで検索すると、距離は分かるが、アップダウンの程度はわからないので、予想よりたいへんな道程の場合がある。ここは、若干そんなルート。

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駅はなかなか遠い。表示にしたがって、さらに上がっていく。

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やっとケーブル坂本駅に到着した。駅舎の外に駅員が出て、こちらを見ている。後で気づいたのだが、これは発車まであと3分ほどとなっており、近づいていくる客に早く乗るよう促すためだった。

坂本ケーブルは、基本的に30分ごとの運行となっている。乗り遅れると、次の出発まで30分待つ必要がある。

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自動販売機で往復乗車券を購入し、改札を抜け、坂本ケーブルに乗車する。車両の上部に、パンタグラフが付いているが、架線は存在しない。ケーブルカーなので、動力装置は必要ないが、車内の照明や前照灯のために、昔は架線が存在した。

しかし、2006年に電源を、車内に搭載した蓄電池を利用するように変更したため、架線は撤去された。蓄電池の充電を行うため、ケーブル延暦寺駅・ケーブル坂本駅の両駅構内部分のみに、架線代わりの設備がある。

ちょっと違うが、今年、1月に訪問した高雄の路面電車と似た仕組みになっている。

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2016年6月9日

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