クアラルンプール旅行記(14)午後2時発のエアアジアXフライトで帰国
目覚ましをかけた時間よりも、1時間ほど早く目覚める。クアラルンプールでの2回目の朝ということになる。
帰り便の出発は午後2時だが、ボーディングタイムは午後1時となっている。あまり余裕が無いので、10時にはホテルをチェックアウトしなければならないだろう。
8時過ぎに、またラウンジへ。ラウンジの女性にカプチーノを頼む。小皿に食べ物をいくつか取り席に着く。カプチーノのを持ってきてくれた女性が、ナシレマはいかがですか?というので、ビーフのナシレマを注文する。思っていたより豪華な食事になった。
少しでも余裕を持とうと、10時前にチェックアウト。デスクの女性に、これからどこへ行くのですか?と聞かれたので、モノレールでKLセントラルへ行き、ちょっと買い物してから、空港へ向かう、と答えた。こんなホテルに泊まる人は、おそらくタクシーかgrabで直接空港へ行く客が多いのだろう。
ホテルからモノレールの駅は近い。自販機でコイン状の切符を買い乗車。KLセントラルまで、さほど距離は無いはずだが、このモノレールは遅い。
KLセントラル地下のスーパーで少し買い物してから、行きと同様にKLエクスプレス利用で空港(klia2)に向かう。昨日と同じ景色も、帰りとなるとちょっと懐かしく感じる。空港到着後、またスーパーで少し買い物。荷物7kg制限があるので、買い物は慎重になる。
時間に余裕持って、早めに出国、制限区域へ入る。今回帰りの便はあらかじめiPhoneアプリでモバイルチェックインをしていたので、iPhoneの中に搭乗券があった。空港でチェックインをせずに、国際便に乗るのは初めて。なかなか便利なものです。出発ゲートに入るまでに、2回ずつ荷物検査とパスポートチェックがあった。
帰りの席は51A、最後尾の窓側。国際線で窓側に座るのも久しぶり。往路は夜行便だったので、機内でなにも買わなかったが、帰り便は機内食を予約してあった。
予約したのは、ナシレマ(525円)。結果的に本日2度目のナシレマになった。これはこれで、なかなかおいしいナシレマでした。ついでに、アイスとポテトサラダとチョコレートのセット(350円)を頼んであったが、アイスはハーゲンダッツでなかなかお得な感じ。
往路は耐えられないほど寒い機内だったが、帰りはそれほどのことはなく、快適だった。エアアジアX、今回初めて利用したが、座席間隔も特に狭いということもなく、また日本人キャビンアテンダントが2名搭乗しており日本語アナウンスも普通にあって、全体的にみて不満点はなかった。6時間程度のフライトならLCCで充分と感じた。
関空到着は、午後9時半。この時間帯では、高知には帰れないので、東横インなんば日本橋に、泊まる。今回の旅で、今年のフライト数は24回となった。今年はあと6フライトを予定。
観光地をほとんど回らず、大した買い物もせず、忙しく疲れるだけの1泊3日のクアラルンプール旅行。前にも書いたように、毎回疲れて何しに来たのだろう、なにが面白いのだろうと、自分が決めた旅ながら、その疲れ具合に後悔する。しかし、その国やその都市の実際の今の雰囲気を体感・体験するだけでも意味があるんじゃないだろうか。
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