ロングアイランドレールの自販機で切符を購入、マンハッタンへ移動
ここは、ロングアイランドのジャマイカ駅です。ニューヨーク ジョン・F・ケネディ空港 ターミナル7から、エアトレインを利用して移動してきました。この駅で、ロングアイランドレールに乗り換えて、マンハッタン中心部に向かいます。
まずは、自販機で、マンハッタン・ペンシルベニア駅までの切符を買います。自販機の使い方は簡単、目的地の駅を選び、購入するだけです。ピークタイムとオフピークでは乗車券の金額が変わってきます。今はオフピークなので、少し安くなっています。7.5ドル。
お昼前のこの時間帯、ペンシルベニア駅行きの列車は、頻繁にやってきます。
列車に乗り込みました。乗客は少なく、すいています。
シートは左右3列ずつ。LCCの航空機のような安っぽい革張りシートです。座席の進行方向は固定のようです。切符は、回ってきた車掌に回収されました。
進行方向右側に車両基地が見えてきました。アムトラックの車両基地のようです。
まわりに高層ビルが目立つようになってくると、列車はすぐにトンネル入ってしまいます。
しばらくトンネルの中を走っていると、すぐに終点のPenn Stationです。ついに、ニューヨーク・マンハッタンに到着しました。飛行機を降りてから、ここまで1時間半ほどしかかかっていません。思っていた以上に順調でした。
列車の側面には、「MTA Long Island Rail Road」と表記されています。のっぺりした銀色の車両がいかにもアメリカを感じさせます。
ホームから、このようなちょっと狭く雑然とした階段をあがります。
改札はないので、そのまま通路に出ます。とりあえず、地上に出たいのですが、わからないのでそのまま進みます。
ちょっとにぎやかな通りに出ました。この通りを進んでいきます。
切符販売の有人窓口がずらっと並んでいます。今回の旅では、このような窓口を使うことはありませんが、いつかアメリカの長距離列車にも乗ってみたいものです。
地上への階段を見つけました。ここを上がれば、7番街 34丁目に出られるようです。
エスカレーターで地上に向かって移動します。やっと、外の景色が見えてきました。
地上に出ると、正面でこの煙突がお出迎えしてくれました。白い蒸気がたなびく煙突、いかにもアメリカという感じでうれしくなってきました。
ペンシルベニア駅から、ホテルまで、歩いて移動します。交差点を渡り、駅の方向をふり返ると、大きなスクリーンの中でタイガーウッズが喜んでいました。
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