一泊ハワイ旅(3)りんくうの湯でくつろぐ
関西空港展望ホールから、バスで、りんくうアウトレットに移動してきた。展望ホールとアウトレットを結ぶバスの存在は以前から知っていたが、利用するのは今回がはじめて。
りんくうアウトレットに来るのも、今回がはじめて。アウトレットには、まったく興味がない。それでも、ここへ来たのは、お風呂に入るため。
曇り空の下、大きな観覧車が無人で動いている。
りんくうの湯にやってきた。ここへ入るのもはじめて。ホノルルへの出発は夜なので、ここでしばらくくつろぐつもり。
広い風呂に1時間ほど入っていた。露天風呂もあり、気持ちが良かった。風呂上りには、椅子に横たわって、テレビを見る。椅子の真上に、指向性の強いスピーカーが設置されていて、イヤフォンなしでテレビを見ることができる。テレビで、千葉県の豪雨を知る。この時期、千葉県では自然災害が続いていた。
3時間半ほど、りんくうの湯で過ごし、外に出ると、すっかり暗くなっている。
昼間は地味な入口だが、夜になると、きれいにライトアップされて、それらしく見える。
往路のエアアジアでは、食事を注文してなかったので、このあたりで軽く夕食を取ることに。
サイゼリヤをみつけたので、ここで、夕食。高知県にはサイゼリヤが存在しないので、旅先でサイゼリヤを見かけると、つい、入りたくなる。
ほうれんそうのソテー199円、プロシュート399円、グラスビール299円を注文。
軽食を終え、サイゼリヤを出る。サイゼリヤでの支払いは、原則として現金だが、この店では、中国人観光客に対応するためか、アリペイとユニオンペイが使えるようになっていた。
ぶらぶら歩いて、りんくうタウン駅にやってきた。ここから、鉄道利用で、関西空港へ戻る。
特急はるかが勢いよく通過した後、各駅停車の電車がやってきたので、乗り込む。
関西国際空港に戻ってきた。これからエアアジアXのチェックイン手続きをしなければならない。クアラルンプール行きの場合だと、オンラインチェックインができるのだが、アメリカ便の場合は、チェックイン窓口でエスタ確認などの手続きがあって、めんどう。