岩波新書 プラハを歩く を読んで、プラハにより魅力を感じるようになった。コロナ禍で今年は中止せざるを得なかったが、ふたたび海外旅行ができるようになったら、ぜひプラハを訪れよう。
今年、2020年5月にチェコ・プラハに行く予定だった。今回の新型コロナで、行けなくなった。しかし、すごく残念と言うほどのことはない。また、行けるときに行けば良いと思っている。
実は、今回の旅程では、プラハには二泊するだけだった。プラハには行ってみたかったものの、長期滞在するほどの魅力は感じなかった。もっと正確に言えば、チェコのやや排他的な雰囲気(実際どう感じるかは別として)が気になっていた。
岩波新書「プラハを歩く」は、建築家?である著者が、プラハの建築に魅入られ、何度も訪問した中で感じた内容をまとめた本である。この本を何度か読んでいるうちに、プラハ城やカレル橋などの観光地以外に、プラハの街並みに興味を持った。プラハの街並みを楽しむなら、ある程度連泊して滞在するべきだと思った。
今のコロナの状況から考えて、海外旅行再開の目処は立たないのだが、旅行できるようになったなら、次はプラハのみに絞った旅程を組もうと考えている。
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