一泊ハワイ旅(1)高知空港から出発
コロナ禍で、県外への旅行もままならない今日この頃。コロナ以前、最後の海外旅行となったハワイ旅行を記録しておこうと思う。
実は、ハワイへ行くのは初めて。2019年4月に訪れたニューヨークが、私にとって初めてのアメリカ旅行で、このハワイ行きが2回目のアメリカ旅行となった。
ハワイへ行く契機となったは、エアアジアXのセール。関空~ハワイの往復航空券が、セール中のLCCとはいえ、なんと22,108円だった。もちろん、燃料サーチャージや税金などを含めた総額。
2019年10月25日 午前9時30分、到着したのは高知空港近くのコインパーキング。とても安い駐車場だが、空港からはちょっとだけ離れている。
コインパーキングから、このような道をとぼとぼと歩いて、空港へ向かう。散歩と思えば近い距離だが、バックパックを背負って歩くには、少し遠い。
高知空港に到着し、いつものように、3階の送迎デッキへ。向こうに見えるのは、羽田便となるA321neo。
しばらく待っていると、これから乗ることになるジェットスターのA320が着陸してきた。この機体が、折り返し関空行きとなる。
ジェットスター機がターミナルに近づいてきた。2018年末に就航したジェットスターだが、この関空~高知の路線については、搭乗率が思わしくなく、コロナ禍をへて、現在は路線廃止となってしまった。高知から関空へ行く場合、最短の方法だったため、廃止はとても残念。
高知空港発、関西空港行きのジェットスター470便は、10:50の定時発予定。
手荷物検査を済ませて、制限区域に入る。関空行きは、1番搭乗口からの出発。
高知空港には、この時点で、関空便・成田便がそれぞれ1便ずつ就航していた。成田便は、案外人気があったようで、運賃も高止まりしていたが、関空便はそれほどでもなく、運賃も最低ラインにはりついていた。乗客にとっては好都合な路線だったが、採算にのらなかったようだ。
ハワイ旅行の荷物は、バックパックひとつだけ。海外旅行も国内旅行も、バックパック1つが習慣となった。可能なら手ぶらで行きたいぐらいだが、さすがにそうも行かない。
待合スペースで搭乗を待つ人々。
ANAの時刻表をとってきて、眺めているところ。国際線がかなり多くあるように見えるが、共同運航便が多数あるので、ANA運航便がこれほどあるわけではない。共同運航便だと、座席指定ができない場合があるので、基本的にはANA運航便を選ぶようにしている。
そろそろ搭乗なので、出発口に並ぶ。
これから乗るジェットスターの機体。
搭乗し、機内誌をチェックする。オーストラリアを本拠地とする航空会社だけあって、オーストラリアから東南アジア・東アジアへと路線が充実している。
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