2020年も残り6日、今の心境
2020年も終わりが見えてきた。何もできなかった1年だった。長年続けてきたことをやめた1年でもある。
コロナで良いことはひとつもないが、なんとなく小さくまとまった1年でもあった。ムダなことをあまりせずに、毎日をたんたんと過ごす。ちいさな幸せをさがすような日々。
コロナ感染の当事者であれば、たいへんな年ということになるが、身近なところで感染したという話はあっても、そこまで危機感を感じるわけではない。すごく特別な1年を過ごしたとは思うが、実際にやっていることはとても平凡な1年であった。
来年に向けては、いつコロナが収束するのかが、ポイントになると思う。コロナワクチンの摂取が徐々に広まり、世の中がどのように動いていくのか。
2020年は、いろいろなことをあきらめ、また整理してきた1年だった。
しかし、実のところ、すごくたいへんというほどの状況にはなっていないので、今の状態がすこしでも良い方向、感染が減り、感染の心配が減る方向に、じわじわと変わっていくことを願わずにはいられない。