今のラジオ
写真は、ヤマダ電機で売られているラジオ。ラジオをわざわざ買わなくても、スマホアプリ radiko から、自由自在にラジオが聴けるようになった今、ラジオの存在価値はだいぶ減った。
それでも、ラジオを見ると、なんとなく魅力的に思える。昔々、SONY スカイセンサーを使って、いつもラジオを聴いていた世代だからだろう。
ラジオ業界も、斜陽かと思ったが、実のところ、そのようなことは無いらしく、なかなか盛況という。ラジオを買う人は、非常に少ないと思うので、radikoの存在がその一因だろう。
遠隔地の放送局を聴くことができる「エリアフリー」サービスは有料なので、ちょっと手が出ないが、無料の「タイムフリー」は、けっこう使える。前日の深夜放送を、昼間、無料で自由に聴くことができる。技術的にさほど難しいことではないだろうが、実際、使ってみると、ちょっと感動する。