カテゴリー「旅行記 北海道」の15件の記事
2018.12.27
2018.11.24
12月、ピーチを利用し、釧路へ行く予定
ピーチのセールに、またひっかかりました。
今度は、関空-釧路の新路線です。新路線とはいっても、8月1日就航で、今はあたりまえのように運行されています。
さて、チケットを入手したものの、取ったのは12月の便。しかも、一泊二日なので、行って、戻ってくるだけ。冬期の北海道で、はたして、その短い滞在時間で、意味のある行動ができるのでしょうか?
こんどのフライトは下記のようになっています。
【往路 | MM125】- シンプルピーチ
├ 大阪(関西) 第2ターミナル
├ 10:00発
| ↓
├ 釧路
└ 11:55着
【復路 | MM126】- シンプルピーチ
├ 釧路
├ 12:35発
| ↓
├ 大阪(関西) 第2ターミナル
└ 15:15着
釧路空港は、たんちょう釧路空港という愛称がついています。
釧路というと、まずは釧路湿原が思い浮かびます。かつて、鉄道で釧路へ行った時、列車内で、雪に埋もれた釧路湿原を横断するという、男性ふたり組と、話をしたことがありました。
少し足をのばせば、摩周湖、阿寒湖、川湯温泉と、有名どころがありますが、今回の旅では、そんな時間はないので、せいぜい釧路湿原を遠くから眺めるぐらいになるでしょうか。
ピーチの釧路便は、関空出発が午前10時。朝、高知を出発していては間に合わないので、前日の夜行バスを利用します。早めに関空に行って、関空近くのホテルに泊まる方法や関空で一夜を過ごすことなど、いろいろ考えましたが、いちばん無難なのは夜行バスだろう、という結論になりました。
天候悪化による、遅延・欠航だけは無いことを祈ります。
2015.09.22
2015 北海道旅行記 まとめ
5月末に、関空発 札幌行きジェットスター便が安くとれたので、これを使ってずいぶん久しぶりに北海道の地を踏んだ。
北海道旅行記(1)北海道が私を呼んでいる!
北海道旅行記(2)関空へ行く途中、寄り道(JR和泉府中駅)
北海道旅行記(3)関空へ行く途中、寄り道(不二家ロードサイドレストラン和泉小田店跡地)
北海道旅行記(4)関空旅博で遅い昼食、そしてKALラウンジへ
北海道旅行記(5)関空からJetstar GK159便で札幌へ
北海道旅行記(6)千歳空港から苫小牧へ移動 ホテルウィングインターナショナル苫小牧 泊
北海道旅行記(7)JR北海道の車両
北海道旅行記(8)新千歳空港でレンタカー(HONDA N-WGN)を借りる
北海道旅行記(9)カンパーナ六花亭
北海道旅行記(10)美瑛町 ケンとメリーの木など見てまわる
北海道旅行記(11)新千歳空港 フードコート前の展望スペースで過ごす
北海道旅行記(12)関西空港のベンチで過ごす夜
2015.06.02
北海道旅行記(12)関西空港のベンチで過ごす夜
2015/05/24 19:48
21:05 新千歳空港 ジェットスター GK158便
23:15 関西国際空港
新千歳空港 スーパーラウンジ
出発までまだ時間があるので、スーパーラウンジに入る。
遅めの時間帯なので、ラウンジに人は少ない。
長い夜に備えて、モバイルバッテリーなどを充電する。
8時20分頃、出発口Nへ。
出発口Nは、出発ロビーの一番端に位置し、ジェットスター専用の荷物検査場となっている。
搭乗口前で、搭乗を待つ。
ジェットスターの場合、機内持ち込み手荷物は合計7kgに制限されている。
現状では、荷物の重さを計られるようなことはまずないが、やや気をつかう。
GK158便に搭乗する。
座席は、あらかじめWEBチェックインの時に指定した「25F(左窓側)」。
WEBチェックインは48時間前からだが、往復で購入している場合は、復路も往路と同時にWEBチェックインできる。
帰りも、ほぼ満席。
ほぼ定刻に関西空港に到着。
ターミナルまではバス移動となった。
後方座席だったので、最後のバスに乗る。
2階国内線到着ロビーに出て、あたりをぶらぶら歩いてみる。
ベンチはそこそこ空いているようだ。
さてどこで寝ようか。
とりあえず、ローソンへ行って、ビールとおつまみを入手する。
今日の寝場所はここに決めた。
写真の後ろ側のベンチにはすでに1列ベンチに一人ずつ寝ている。
この斜め向かい(ローソンの横)にもベンチがあるが、そこは、すでに完全に人で埋まっていた。
皆、同じ柄の毛布をかぶっている。
早い時間帯に毛布の貸し出しをしていたのだろう。
ベンチの向こうには「交番」と「ローソン」が並んでいる。
空港内なら、どこでも良かったが、交番の前なら安心だろうと、この場所を選んだ。
交番には3名の警察官いて、ときどき交代で、見回りをしている。
ベンチの前には、24時間営業のマクドナルド関西空港店がある。
12時を過ぎているが、女性を含むビジネスマン風のグループが談笑している。
(このグループは、結局、午前2時ちかくまでマクドナルドで話し込んでいた)
ここからずっと大きな音でBGMが流れてくる。
ちょっとうるさいかもしれないが、これはこれで心地よくも感じる。
ベンチに横になって、iPhoneをさわっていると、通行人から声を掛けられた。
「○△#$?」
何って言ったのか、よく聞き取れなかったが、どうも「タイ人ですか?」と聞かれたらしい。
「いいえ、違います。」
なんとなく眠れないので、少しベンチから離れ、近くを歩く。
ここから見る限りでは、1階フロアには人がいないように見える。
いつの間にか眠っていた。
そろそろ、午前5時、さすがに朝の雰囲気になってくる。
ベンチで寝ていた人たちも大半が起き上がった。
私も夜を過ごしたベンチを離れ、前のマックで100円コーヒーを買ってみる。
クーポン利用で、Mサイズ100円。
まだ5時過ぎということで、ほとんどクルマは通っていない。
客待ちのタクシーが並んでいるくらい。
始発前の南海・関西空港駅は、すがすがしい雰囲気。
始発電車に乗り、なんばへ向かう。
湊町バスターミナル(JR難波)を7時過ぎに出る高速バスに乗る。
始発で行っても、南海難波駅からJR難波への移動もあるので、それほど時間の余裕はない。
関空で一晩過ごしてみた感想としては「けっこう快適」。
4連のベンチはふわふわしており、空調も効いている。
適度に人も居て、安心して眠れる。
ぐっすり眠ることは当然ムリだが、横になって寝られるので、夜行バスなどよりはよほどラクだろう。
次回への反省点としては、寝る前にシャワーを浴びておくべきだと思った。
やはり、体がベトベトしていると疲れが倍増する。
新千歳空港で温泉に入るか、関空のKIXエアポートラウンジでシャワーを浴びるかしておくべきだった。
2015.06.01
北海道旅行記(11)新千歳空港 フードコート前の展望スペースで過ごす
2015/05/24 17:55
ジェットスター関空行きの搭乗までは、だいぶ時間があるので、新千歳空港ターミナルビル3階・フードコート前の展望スペースで滑走路を眺めながら過ごす。
チャイナエアライン A330-300 B-18309 / CTS
チャイナエアラインは、新千歳から、台北へ毎日、高雄へ週5便が飛んでいる。
新千歳から台北へは、トランスアジア航空・チャイナエアライン・エバー航空の3社で運航されているが、高雄へはチャイナエアラインのみとなっている。
ティーウェイ航空 B737-800 HL8232 / CTS
ティーウェイ航空は、2004年に韓星航空として設立され、2010年にティーウェイ航空に社名変更。
関空~ソウル(仁川)、関空~大邱、福岡~ソウル(仁川)、佐賀~ソウル(仁川)、大分~ソウル(仁川)、新千歳~ソウル(仁川)が運航されている。
「JALエコジェット・ネイチャー」などの特別塗装が施されたJALのB777-200。
前方ドア2カ所の間に、「空のエコ・地球とともに」の文字が入り、どうぶつの絵柄の地球を、紙飛行機が飛んでいるデザイン。
後方には、「東北コットンプロジェクト」として、「2011-2020三陸復興国立公園構想」の文字が入る。
エアドゥのB767。
ウィキペディアによると、エアドゥはB767を4機、B737を8機保有しているらしい。
西日本発着便としては、札幌~神戸、札幌~岡山のフライトが運航されている。
ジェットスタージャパン A320-200 JA14JJ / CTS
ジェットスター機が着陸してきた。
2013年8月登録の機体。
ジェットスターは、新千歳からは、成田・関空・名古屋(中部)へ飛んでおり、全てJALとのコードシェア便となっている。
全日空のB737、機体番号JA67ANは2011年6月登録の機体。
ANA B787-8 Dreamliner JA821A / CTS
787と大きく描かれた機体は、相変わらず目立つ。
なかなか乗る機会がないのが残念。
飛行機を見ている内に、だいぶ暗くなり、写真が撮りにくくなってきた。
2015.05.31
北海道旅行記(10)美瑛町 ケンとメリーの木など見てまわる
24時間程度の短い滞在時間、北海道ならここだろうと、向かった先は美瑛町。
iPhoneナビでたどり着いたのは、ケンとメリーの木がある場所。
近くに駐車場があるので、そこにクルマを置いて、歩く。
北海道へは何度も来ているのに、ここへ来るのは初めて。
後ろを振り返ると、雄大な十勝岳が、雪をかぶった姿で雄大に見える。
5月というと少し中途半端と想っていた。
しかし、観光客が少なく、雪が残っているこの時期の北海道もいいものだ。
うねった大地を走る道、いかにも北海道らしい景色で、来て良かった。
今回、新千歳空港でレンタカーを手配。
ホンダレンタカー千歳店で借りる。
楽天トラベルからの予約で、基本料金2376円+付帯サービス料金1080円、合計3456円。
このくらいの価格だと、借りやすい。
ETCとカーナビ装備だが、カーナビが使いにくかったので、iPhoneのGoogleMapアプリをナビ代わりに使用した。
クルマに装備されたナビよりよほど使いやすいし、情報が新しいので信頼できる。
ケンとメリーの木のあとは、少し離れた場所にある、セブンスターの木を見に行く。
木の下で団体さんが記念撮影をしている。
あとで気づいたのだが、観光バスでまわっている中国人グループだった。
セブンスターの木と十勝岳の組み合わせ、なかなか良い。
無粋な交通標識がなければ、もっといいのに。
また、別の場所にあるクリスマスツリーの木まで移動。
こちらはあまり人気がないのか、人はいなかった。
私有地の真ん中にあるため、勝手に入らないようにと、注意書きがあった。
往復に時間がかかり、美瑛町でまわったのは、この3箇所だけ。
あわただしい観光だったが、まぁ、こういうのもいぃ。
2015.05.30
北海道旅行記(9)カンパーナ六花亭
占冠で高速を降り、国道237号線富良野国道を北上し富良野へ。
そして、やってきたのはカンパーナ六花亭。
カンパーナ六花亭は、平成22年にオープン。
十勝岳が一望できる高台にあり、買い物や食事ができる。
ちょうどお昼時ということで、内部のレストラン(喫茶室)に座る。
カウンターで、おこわ定食を注文。
これが十勝強飯定食。
量は少なめだが、旅に出るとなぜかおなかか空かないのでちょうど。
おいしくいただく。
食後のコーヒーは無料で飲める。
食事のあとは、六花亭のお菓子を購入。
生菓子を少し買ったので、それは外のウッドデッキで食べる。
雄大な十勝岳連峰を眺めながらの食事は、なかなか心地よく、快適な時間だった。
2015.05.29
北海道旅行記(8)新千歳空港でレンタカー(HONDA N-WGN)を借りる
宿泊場所の苫小牧から、新千歳空港へ戻る。
そしてやって来たのは、空港1Fのレンタカーカウンター。
レンタカー各社の窓口がずらっと並んでいて、それぞれ1~3人程度の担当者が待っている。
予約してあったのは、ホンダレンタカー。
楽天市場から予約しておいた。
窓口で、契約確認後、しばらく待っていると、お迎えのマイクロバスが到着。
このバスに乗って、空港近くにあるレンタカー事務所へ向かう。
ホンダレンタカー千歳店に到着。
レンタカーは各社あるが、やはりふだん乗っていてなじみがあるホンダを選んだ。
車種は、一番安い軽自動車、N-WGN。
レンタル料金は、基本料金が2376円、保険などの付帯サービス料が1080円、合計3456円。
このくらいの金額だと、借りやすい。
さっそく運転開始。
当初、北海道の広い道になれなくて、やや戸惑う。
なんせ、北海道を走るのは、20年ぶり。
慣れるのにしばらく時間がかかった。
ナビ装備車だが、備え付けのナビはなんとなく使いにくいので、iPhoneのナビを使う。
慣れているものが、やはり使いやすい。
ホンダN-WGNを正面から見たところ。
一人で乗るなら、こんな軽で充分。
なんの不満もなかった。
2015.05.28
北海道旅行記(7)JR北海道の車両
苫小牧駅で見かけた普通電車。
最近、鉄道への関心がないので、これがどういう電車なのかはわからない。
ネットで調べると、「731系G-116編成」と出てきた。
JR北海道が、平成8年から運用している通勤型交流電車とのこと。
南千歳駅で見かけた、281系気動車「スーパー北斗」。
スーパー北斗は、札幌~函館を3時間半ほどで結ぶ。
運転台下には、ドアが付いていて、連結運用した場合は、ここが貫通路となる。
昔、青函連絡船で朝、函館に着くと、山線経由の「北海」と海線経由の「北斗」が並んでとまっていて、その日の気分で、どちらに乗るか決めたものだが、北海は30年ほど前に廃止されてしまった。
苫小牧方面から新千歳空港へ行くには、南千歳駅で、空港線を走る快速エアポートに乗り換える必要がある。
写真は、札幌発、733系3000番台、通勤交流電車タイプの快速エアポート。
これとは別に、札幌~旭川間はL特急スーパーカムイとして運行され、そのまま空港線に乗り入れてくる特急列車タイプの快速エアポートもある。
2015.05.27
北海道旅行記(6)千歳空港から苫小牧へ移動 ホテルウィングインターナショナル苫小牧 泊
2015/05/23 21:24
新千歳空港から、ホテルのある苫小牧までJRで移動。
なぜホテルが苫小牧かというと、札幌のホテルがとれなかったから。安めのホテルは土曜日は早々に満室となる。
そこで、選んだのが苫小牧。
北海道に来て、札幌に足を踏み入れないのは、ちょっともったいない気もするが、仕方ない。
21:15発 新千歳空港(エアポート213号 旭川行き)
21:18着 南千歳
21:28発 南千歳(JR千歳線 苫小牧行き)
21:50着 苫小牧
エアポート213号で新千歳空港から1駅、南千歳駅に到着。
苫小牧方面に行くには、ここで乗換。
エアポート213号は、新千歳空港から札幌までは「普通列車」扱い。
札幌から先は、 L特急スーパーカムイ43号となる。
北海道の駅らしく、ホームへ出る階段には、ドアがあり、階段は密閉されている。
1番線は、苫小牧・東室蘭・帯広・トマム方面、2番線は札幌方面。
21:28発の苫小牧行き普通電車がやって来た。
ロングシートの客席で、北海道らしくドア開閉ボタン付き。
苫小牧駅に到着。
ここがこの電車の終点。
苫小牧駅に到着、ホテルのある南側の出口へ。
駅前はタクシーが待っているくらいで、暗く、店など何もない。
寂しげな雰囲気が漂っている。
ホテルへチェックインする前にコンビニで買い物をしたいと思っていたが、駅前から見渡してみてもコンビニが無い。
仕方なく、iPhone地図でコンビを検索。
一番近いコンビは、通りをまっすぐ300mほど進んだあたりにあるローソンらしい。
やっとローソンに到着。
暗闇の中に、1軒だけ店が開いているいう感じ。
出入りする客を見ていると、遠くからも歩いて買い物に来ている感じが分かる。
ビールとツマミなど買う。
せっかくの北海道なのに、この時間だと、おいしそうなものにはありつけない。
今夜の宿は、駅近くのこのホテル。
ローソンよりもホテルの方が駅に近い。
ちょっと古めな雰囲気の客室だが、寝るだけなのでまったく問題なし。
フロントの女性は明るい対応で、なかなか良かった。
こうして北海道旅行1日目は、苫小牧へたどり着くだけで終わった。
より以前の記事一覧
- 北海道旅行記(5)関空からJetstar GK159便で札幌へ 2015.05.26
- 北海道旅行記(4)関空旅博で遅い昼食、そしてKALラウンジへ 2015.05.25
- 北海道旅行記(3)関空へ行く途中、寄り道(不二家ロードサイドレストラン和泉小田店跡地) 2015.05.24
- 北海道旅行記(2)関空へ行く途中、寄り道(JR和泉府中駅) 2015.05.23
- 北海道旅行記(1)北海道が私を呼んでいる! 2015.05.22
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